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《美浦》一昨年の勝ち馬で、ヴィクトリアマイル8着以来のプリモシーン(木村、牝5)は、Wコースで意欲的な長めからの追い切り。馬なりで7ハロン98秒7、3ハロン38秒8-12秒2で、外のステルヴィオ(OP)と併入した。「ここ2戦はピークに持っていくところを失敗していたので、それを踏まえて先週まではコツコツと。今週は目いっぱいいっていいだろうと。これでスイッチが入ってほしい」と木村調教師。
谷川岳S勝ちのアストラエンブレム(小島、セン7)は、坂路4ハロン50秒8-13秒1を馬なりで豪快にマーク。「ここ2週は北村宏騎手に乗ってもらって感触をつかんでもらっている。きょうも馬なりで好時計。新潟のマイルは実績があるので」と小島調教師。
《栗東》京王杯SC3着のグルーヴィット(松永幹、牡4)は、坂路単走でラスト1ハロン11秒7(4ハロン51秒2)とシャープな伸び。「変わらずに順調ですよ。夏に弱いタイプなのがどうかですが、左回りのマイル戦は条件としていいので」と松永幹調教師は説明した。
CBC賞12着のクリノガウディー(藤沢則、牡4)も坂路単走で4ハロン51秒5-12秒4の好時計。「稽古で時計が出ていますし、ストライドに伸びがありますね。前回よりも良くなっていますし、ここで何とか」と藤沢則調教師は巻き返しを期待する。
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kirin777
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