競馬ニュース > 記事
良血ワールドプレミアは3月の若葉S2着以来。「ソエがひどくて調教ができず、ダービーをあきらめて休ませた。でもそれが良かったようで、骨格が大きくなったね」と、友道調教師は成長を実感している。
武豊騎手を背に栗東坂路でエバービクトリアスと併せ馬。最初は直後につけるような形から、すぐに馬体を合わせて、馬なりでクビ先着した。
「目一杯じゃなく、少し余裕を持たせる感じでと指示された。思ったより行きっぷりは良かったが、まだ本来の感じじゃないところも。うるさい面も残っているしね。2頭は強いけど、コーナーで置かれるところがあるので直線が長いのはいいし、器用さに欠けるので少頭数もプラス」と武豊騎手。皐月賞馬サートゥルナーリア、同2着ヴェロックスにどこまで迫れるか。(夕刊フジ)
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載