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今年のフェブラリーSのキーワードは“新規参入”だ。スーパーホーネット、リーチザクラウン、レッドスパーダ、ローレルゲレイロの実力馬4頭がダート初挑戦。なかでもダービー2着のリーチザクラウンは芝の中長距離路線からの転向。スピード、パワーとも一級品で、気性的に距離短縮は願ってもない好材料。陣営はダート克服の手応えをつかんでおり、そのレースぶりは注目される。
リーチザクラウンのデビュー戦は、“伝説の新馬戦”(08年10月26日、京都、芝1800メートル)と呼ばれる。(1)着アンライバルドは皐月賞馬、(3)着ブエナビスタは桜花賞、オークスの2冠牝馬となり、(4)着スリーロールスも菊花賞を制した。当時の(2)着馬リーチザクラウンだけがGIを勝てずにいる。芝の中長距離路線を歩んできたリーチが、新たな挑戦の舞台となるダートの1600メートルで“真の伝説”を完成させるか。
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6月23日(日) 05:30 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 107271 |