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《美浦》エプソムC2着のアストラエンブレム(小島茂、牡4)は坂路で4ハロン50秒5の一番時計をマーク。ラスト1ハロンも12秒0でまとめ、中テスタメント(1000万下)に2馬身、外プラウドデイ(3歳未勝利)に8馬身それぞれ先着した。「体に厚みが出てきた。落ち着きもあるし、体力もついてきた」と小島茂調教師。
七夕賞3着のソールインパクト(戸田、牡5)は、Wコース5ハロン68秒4、1ハロン12秒6で外ダイトウキョウ(1000万下)と併入。「調教で動く馬を相手に食らいついていたし、暑さに負けず状態は前走より上向いているくらい」と戸田調教師。
《栗東》小倉記念を勝ったタツゴウゲキ(鮫島、牡5)は、CWコースを単走で強めに追われ、6ハロン80秒3-12秒2。鮫島調教師は「レース後は1週間の短期放牧へ。1週前だから長めに乗って、ちょっと強めにやった。気合乗りもよくて、状態はいいと思うよ」と重賞連勝に自信をのぞかせた。