《札幌》マーメイドＳ８着ムードインディゴ（栗・友道、４）はダートコース単走で５ハロン６９秒８－５３秒０－３９秒２－１２秒２（一杯に追う）。「左ムチを入れてからの加速がよかった。昨年のクイーンＳ時に調教に乗りましたが、その時と比べて体がパンとして腰がよくなっていますね」と藤岡佑騎手は成長を感じ取っていた。同１１着マイネカンナ（美・国枝、５）は三浦騎手が騎乗してダート６ハロン８１秒６－６５秒１－５０秒７－３８秒３－１２秒３（一杯に追う）で、僚馬マツリダガッツ（牡３、５００万下）に４馬身先着した。

　《函館》２月のドバイＧＩＩＩバランシーンＳ９着以来になる昨年の秋華賞馬ブラックエンブレム（美・小島茂、４）はダートコースで４ハロン５５秒１－４０秒０－１３秒０（強め）。「併せ馬がうまくいかず時計は遅くなったが、週末にビシッとやれば態勢は整うと思う」と小島茂調教師。マーメイドＳ１０着ザレマ（栗・音無、５）はＷコースで５ハロン６５秒３－５０秒６－３７秒４－１３秒０（Ｇ前仕掛け）でスーパーマルトク（牝６、１６００万下）の外で併入。「いい併せ馬ができた。パワーがあるので札幌の芝も合うと思う」と竹中調教助手。

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