ＡＫＢ４８ファンのみなさん、“推しメン”をプッシュするチャンスです！　ＪＲＡ秋のＣＭ主演をかけてメンバーがＧＩを予想する「ＡＫＢのガチ馬」が天皇賞・春からスタート。そこで、メンバーの的中＆高ポイントゲットの後押しをする攻略法を今週から５週間、毎週金曜日に紹介します。サンケイスポーツでは宮澤佐江ちゃんがコラムを連載中ですが、この攻略法は、インターネットなどで他のメンバーに伝えてＯＫ！　競馬ファンにとっても効率よく稼ぐ方法につながる買い方です。このコーナーを参考に、天皇賞をゲットしてください。

★天皇賞・春の展望

　昨年の３冠馬で、有馬記念も制したオルフェーヴルの１強ムード。２番手以下は混戦。昨年の天皇賞・春優勝ヒルノダムール、秋優勝トーセンジョーダン、昨年のダービー＆菊花賞２着のウインバリアシオン、前走の阪神大賞典でオルフェーヴルをくだして優勝したギュスターヴクライなどが、ほぼ横一線の評価。一昨年の天皇賞・春優勝ジャガーメイル、昨年の３着馬ナムラクレセントなどがこれに続く。

★オルフェの複勝

　〔１〕並盛コース

　オルフェーヴルが前走と同じ大外枠を引いたこともあり、３着以内で的中の複勝が手堅い。オッズはおそらく１・０～１・１倍で、１０００～１１００ポイントを獲得できる。今回は２番手以下が混戦模様で相手を絞るのが難しく、他の馬券の種類（馬連、３連単など）で１０００ポイントを獲得するのは意外と難しい。オッズが低くても、最初のレースで当てて勢いに乗ることも大事だ。結論はオルフェーヴルの複勝。

★馬連３点で勝負

　〔２〕中盛コース

　オルフェーヴルからの馬連だ。ただし、阪神大賞典では１着ギュスターヴクライ－２着オルフェーヴルで馬連４００円（オッズ４倍）。相手が人気上位馬では高い配当は望めず、２、３頭に絞るべき。相手の筆頭は、天皇賞・春６勝を挙げている武豊騎手が騎乗するウインバリアシオン。体調もいい。トーセンジョーダンは底力がある。そしてオルフェーヴルに勝ったギュスターヴクライ。この３頭への馬連を４、３、３の割合で振り分けたい。結論は馬連でオルフェーヴルからウインバリアシオン、トーセンジョーダン、ギュスターヴクライ。

★３連単３着に穴

　〔３〕大盛コース

　３連単が近道だが、オルフェーヴルが出るレースは３連単でも配当が安い（昨年の菊花賞は２１９０円、２１・９倍）場合がある。あまりおすすめはできない。それでも、というのならば３連単の１着オルフェーヴル、２着にウインバリアシオン、トーセンジョーダンあたりを固定して、３着は人気薄に流す手か。結論は３連単で１着オルフェーヴル、２着にウインバリアシオンとトーセンジョーダンを固定して、３着は手広く。

★馬連５頭ＢＯＸ

　〔４〕特盛コース

　馬連で５頭の組み合わせは１０点（１００ポイントずつ）。リスクを考えればオルフェーヴルは外せないが、オルフェーヴルが３着以下に敗れ、その他の４頭中の２頭が１、２着の場合には、高い配当となる可能性が大きい。結論は馬連でオルフェーヴルを含む５頭の組み合わせ。

★おすすめは並盛

　◆最終結論

　今回は並盛コース＝オルフェーヴルの複勝がおすすめ。手堅く的中させたい。次には特盛コース＝オルフェーヴルを含む５頭の組み合わせの馬連。オルフェーヴルが３着以下なら、高配当ゲットも望める。

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