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《栗東》ダービー、神戸新聞杯でともに2着のウインバリアシオン(松永昌、牡)はCWで6ハロン83秒7、3ハロン38秒5-11秒8をマークし、内ラインレグルス(牡3、500万下)に3馬身先着した。安藤勝騎手は「やればやるだけ動く馬だが、もうそれほどビッシリやる必要がない。すごく順調だし、前走からマイナスになることはないよ」と好感触を伝えた。
セントライト記念2着トーセンラー(藤原英、牡)は坂路で一杯に追われ、4ハロン52秒8-38秒4-12秒4でローマンレジェンド(牡3、500万下)と併入。「併せた相手が動きすぎた面があるけど、時計的に問題はないし、好調キープ」と荻野調教助手。
3着サダムパテック(西園、牡)は坂路4ハロン51秒7-37秒2-12秒3。「時計がかかる馬場だったが、やっぱり走る馬だね。来週はサッと流して本番に向かいたい」と西園調教師。
4着ベルシャザール(松田国、牡)は坂路で4ハロン53秒0-37秒8-12秒3で一杯に追われた。「(道中)折り合って最後も伸ばせたし、今週もいい動き。だいぶ攻め馬で動くようになってきた」と松田国調教師。
11着ユニバーサルバンク(松田博、牡)はCW6ハロン83秒1、ラスト1ハロン12秒5で秋華賞に出走するマルセリーナに1馬身遅れたが、「もともと攻め馬は動かないし、この馬なりに走っている」と松田博調教師。