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今週はGIはひと休みで、東京日曜メーンにGIIアルゼンチン共和国杯が行われる。ここをステップにして長距離GI路線で活躍する馬が多数出ている出世レース。今年の注目は、漁火S、アイルランドTと連勝して勢いに乗るトーセンジョーダンだ。軌道に乗ってきた遅咲きの素質馬が、今後のGI路線に向けて必勝態勢だ。
遅れてきた大器にいよいよ重賞Vのチャンスが巡ってきた。漁火S、アイルランドTを連勝中のトーセンジョーダンが、出世レースのアルゼンチン共和国杯を足がかりに、GI戦線に飛び出そうとしている。
デビュー戦こそ6着だったが、2戦目の未勝利戦から500万下・葉牡丹賞、OP・ホープフルSと3連勝。続く共同通信杯でもブレイクランアウトの2着に好走するなど早くから素質を見せ、クラシック路線でも期待されていたが、裂蹄で長期休養を余儀なくされた。
復帰は3歳秋だったが、2戦して再び裂蹄に見舞われて戦線離脱。だが、今年の夏に函館で復帰すると、初戦の五稜郭S5着後連勝し、ようやく軌道に乗ってきた。
「前走は2着馬が視界に入ったら、もう一段ギアが入った」
池江寿調教師が舌を巻く内容だったアイルランドT。中団から直線で抜け出そうとしたところでトゥザグローリーが迫るとさらに加速し、着差を広げてゴールした。今回は三浦騎手と新コンビを組んで参戦するが、アイルランドTで初めて騎乗した内田博騎手が「抜群の反応だったね。乗りやすくて確実に重賞を勝てる器」と能力に太鼓判を押したほどだった。
02年の勝ち馬サンライズジェガーは翌年の天皇賞・春2着。07年の覇者アドマイヤジュピタは翌年の天皇賞・春を制覇、08年2着のジャガーメイルは今年の天皇賞・春を勝ち、08年に勝ったスクリーンヒーローは続くジャパンCを制した。近年、このアルゼンチン共和国杯から中長距離GIで活躍する馬が多く出ている。
「前走の走りなら上のクラスでも通用する。折り合いがついてスタミナもあるから、距離も心配していないし、ここを勝てば大きなところを目指せるからね」
池江寿調教師の期待も日に日に高まっている様子だ。トーセンジョーダンの快進撃がここからスタートする。
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