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《香港マイル》GⅠ2勝目を目指すセリフォス(栗・中内田、牡4)は、芝コースで6ハロンから加速。直線では2ハロン23秒3(6ハロン85秒4)と鋭く伸びて仕上がりの良さをアピールした。川田騎手は「前走を使って、格段に良くなっていることを感じられる内容でした。とてもいい雰囲気で当日を迎えられると思います」と、マイルCS8着からの変わり身に期待する。
マイルCSでGⅠ初制覇のナミュール(栗・高野、牝4)も芝コース入り。4ハロン60秒0―2ハロン26秒5で気分良さげに駆け抜け「いい追い切りになりました」と小川陽助手。
マイルCS5着のダノンザキッド(栗・安田隆、牡5)は芝コースで4ハロン55秒7―2ハロン25秒2。「体はできているので、オーバーワークにならないように気分良く動けるようにイメージし、その通りに動けた」と安田助手。
エリザベス女王杯7着からの反撃を期すディヴィーナ(栗・友道、牝5)は、芝コースで6ハロン84秒8―2ハロン22秒7。「馬場見せと感触を確かめる程度でしたが、雰囲気はすごくいい」と松館助手。