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★金子真人ホールディングス所有馬が4頭登録 登録馬中、唯一の牝馬ピンハイにも注目
今年の中日新聞杯には、カントル(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎)、ハヤヤッコ(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎)、ユーキャンスマイル(牡8歳、栗東・友道康夫厩舎)、リューベック(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎)と金子真人ホールディングスの所有馬が4頭登録している。金子真人HDは、同一JRA重賞に所有馬を4頭出走させたことがこれまでに4回あり、2016年のダービーではマカヒキで勝利を挙げているが、今回はどのような結果になるだろうか。なお、リューベックが勝てば、同馬を管理する須貝尚介調教師は史上31人目のJRA重賞通算50勝となる。
また、カシオペアS2着以来の出走となるピンハイ(牝4歳、栗東・田中克典厩舎)は、今年の中日新聞杯登録馬で唯一の牝馬だ。中日新聞杯では、19年から4年連続で牝馬が3着以内に入っているが、ピンハイも好走することができるだろうか。なお、ピンハイが勝てば、同馬を管理する田中克典調教師はJRA重賞初勝利となる。