競馬ニュース > 記事
★大挙8頭が登録のディープインパクト産駒 重賞初勝利を目指すサリエラに注目
目黒記念に登録しているサリエラ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は、父ディープインパクト、母サロミナという血統で、2019年の朝日杯FS勝ち馬サリオス、20年の府中牝馬S勝ち馬サラキアの妹にあたる。サリエラは21年11月のデビュー以来4戦3勝、2着1回という成績で、今回は白富士S1着以来4カ月ぶりの出走となるが、重賞初勝利を挙げることができるか。鞍上にはクリストフ・ルメール騎手が予定されている。
今年の目黒記念には23頭が登録しているが、そのうちの8頭がディープインパクト産駒だ。ディープ産駒が目黒記念を勝てば12年スマートロビン以来2頭目となるが、多頭数出走で11年ぶりの制覇を遂げることができるだろうか。