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昨年のサマー王者アレスバローズが、連覇へ臨戦態勢を整えてきた。
前走の高松宮記念は9着に終わったが、「3角でぶつけられた不利がひどかったから参考外」と角田調教師。間隔は空いたが、「最終追いは1週前にしっかりやって、今週は調整程度。状態面に関してはきっちりできている。本当にこの時季がいいんだろうね」とデキに太鼓判を押す。
ただ、「昨年は54キロ。北九州記念も勝って3・5キロ増えるが、GI馬(セイウンコウセイ)と0・5キロ差は厳しいんじゃないかな」とハンデに注文。とはいえ、勝ちにいける状態だからこそのひと言だろう。昨年に続く夏男の面目躍如だ。
“究極の3連単”はアレスを1着に固定。上がり馬レッドアンシェルを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)
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