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2冠を狙った日本ダービーで3着に終わった皐月賞馬ヴィクトワールピサ(栗・角居、牡3)の秋の路線について、仏GI凱旋門賞(10月3日、ロンシャン、芝2400メートル)挑戦も含めて協議されることが1日、分かった。市川義美オーナーと角居調教師が近日中に話し合う。
「秋は凱旋門賞をどうするかも含め、(角居)先生がオーナーと協議します」と清山調教助手。同馬はダービー終了後に東京競馬場から直接、宮城県の山元トレセンへ放牧に出された。凱旋門賞は、ダービーを勝ったエイシンフラッシュらとともに1次登録を済ませている。登録のあるペルーサはダービーで6着に敗れ、海外挑戦は白紙に戻された。