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《栗東》サンスポ杯阪神牝馬S4着スマートレイアー(大久保、5)はCWコースで6ハロン79秒6-11秒9の好時計をマーク。オールオブナイト(500万下)に2馬身先着した。武豊騎手は「絶好の動きで反応も素晴らしかった。去年は引っ掛かってスムーズな競馬ができなかったので今年こそ」と力を込める。
高松宮記念13着からの巻き返しを狙うストレイトガール(藤原英、6)は、CWコースでラスト1ハロンを11秒6でまとめ、レッドセイリング(1000万下)と併入した。「イメージ通りで乗りやすかった。行きたがると聞いていたが、リラックスしていた。いいけいこはできた」と初コンビの戸崎騎手は好感触だ。
昨年の秋華賞馬ショウナンパンドラ(高野、4)は坂路で4ハロン54秒1。「順調です。マイルはどうかと思うが、直線の長い東京はいい」と高野調教師。
サンスポ杯阪神牝馬S6着レッドリヴェール(須貝、4)は坂路で4ハロン52秒6。須貝調教師は「いいね。体が増えて調整がしやすくなった」と笑顔。騎乗したルメール騎手も「動きはすごかった」とニッコリ。同2着ベルルミエール(高橋亮、4)は、CWコースを馬なりでラスト1ハロン12秒4。高橋亮調教師は「先週も今週もよかった。来週は輸送もあるし、強い調教はいらない」と満足げだった。
マイラーズC7着ディアデラマドレ(角居、5)はCWコース3頭併せで、6ハロン86秒5-11秒9。「『前走からもう一段階、脚の運びが素軽くなっている』と乗り手は言っています」と吉岡助手。
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