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GI5勝馬オルフェーヴル(栗・池江寿、牡5)が上半期は海外遠征を見送り、産経大阪杯(3月31日、阪神、GII、芝2000メートル)から始動することが14日、分かった。
ドバイシーマクラシック(3月30日、UAE・メイダン、GI、芝2410メートル)などのドバイ国際諸競走に出走プランもあったが、関係者が協議した結果、春は国内に専念する方針を決定。宝塚記念(6月23日、阪神、GI、芝2200メートル)を目標に、産経大阪杯から始動する。天皇賞・春(4月28日、京都、GI、芝3200メートル)への出否は未定だが、順調にいけば宝塚記念でGI3勝馬ゴールドシップと対決が実現する。
池江寿調教師は「ドバイも(産経大阪杯と)同じ3月下旬だが、若い頃と比べて使い減り、輸送減りするようになり、検疫もあるので日程的に厳しい。馬の方は放牧先でだいぶ回復してきているので、来月下旬か3月上旬に厩舎に戻したいと思います」と話した。
秋は昨年2着に惜敗した凱旋門賞(10月6日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)に再挑戦することが決まっており、前哨戦はフォワ賞(9月15日、仏ロンシャン、GII、芝2400メートル)が有力。同馬は昨年のジャパンC2着後、有馬記念を自重し、現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整している。
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