競馬ニュース > 記事
英国大手ブックメーカー(公認の賭け屋)のコーラルのドバイワールドCのオッズが発表された。ともにオールウェザーのレース未経験という点が影響しているのか、ヴィクトワールピサ(栗・角居、牡4、父ネオユニヴァース)は17倍、ブエナビスタ(栗・松田博、牝5、父スペシャルウィーク)は21倍と評価が低い。
5・5倍で1番人気のボールドシルヴァノ(南ア=M・デコック、牡4=国際年齢5、父シルヴァノ)は南アフリカでJ&Bメットと並ぶ最高峰のレース、GIダーバンジュライ(芝2200メートル)を2走前に勝っており、前走はドバイ・メイダンでGIIIマクトゥームチャレンジラウンド2(AW1900メートル)を快勝。6倍で2番人気のケープブランコ(愛=A・オブライエン、牡4、父ガリレオ)は愛ダービー、愛チャンピオンSとGIを2勝。他にも英愛オークス、エリザベス女王杯、香港CとGI4勝のスノーフェアリー(英=E・ダンロップ、牝4、父インティカブ)など豪華メンバーが揃っている。