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18日に行われた阪神7Rメイクデビュー阪神(芝1800メートル)は、C・スミヨン騎手騎乗の3番人気アドマイヤクーガー(牡2歳、栗東・松田博資厩舎)が、直線馬群を割って抜け出すと、そこから力強く伸びて快勝した。タイムは1分49秒4(良)。
アドマイヤクーガーは父ロックオブジブラルタル、母キャッチザゴールド、母の父サンデーサイレンスという血統。母はJRA4勝。母の全兄に01年香港ヴァーズ(香GI)を制したステイゴールド、全妹に05年クイーンS(GIII)優勝馬レクレドールなどがいる。
阪神6Rメイクデビュー阪神(芝1400メートル)は、C・ルメール騎手騎乗のアフロディシアス(牝2歳、栗東・宮徹厩舎)が、直線で5~6馬身抜け出したエーシンハーバーを鋭く差し切った。父ジャングルポケット、母パワーオブラブ、母の父サンデーサイレンスという血統。
また、中山5Rに行われた牝馬限定のメイクデビュー中山(芝1600メートル)は、内田博幸騎手騎乗のアカンサス(牝2歳、美浦・畠山吉宏厩舎)が、ディープ産駒サクセスシルエットとの追い比べを制してデビューV。父フジキセキ、母センスオブアート、母の父Unbridled’s Songという血統。
中山6Rのメイクデビュー中山(ダ1800メートル)は、吉田隼人騎手騎乗のファンキータウン(牡2歳、美浦・戸田博文厩舎)がしぶとく逃げ粘り、ダイワルーツの追走を退けた。父クロフネ、母バーミスキャット、母の父Storm Catという血統。