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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!札幌記念・U指数予想をお届けします!
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スーパーG2とも言われる夏競馬一のビッグレースで、毎年のようにハイレベルなメンバーが集まる一戦。そんな背景もあって、低指数馬の激走はほとんど見られない。直近5年は毎年3位以内の馬が1頭以上馬券に絡んでおり、2018年、2019年は3位以内の2頭がワンツーを、2020年は3位以内の3頭が上位3着を独占した。今年も、U指数上位勢を外した馬券の組み立ては考慮しないほうがいいだろう。2020年2着のペルシアンナイト(3位、6番人気)のような、人気妙味のある馬をうまく引っ掛けたいところだ。
真っ先に取り上げるべきなのは、1位にランクされている⑤ジャックドール(101.0)。昨年のこのレースの勝ち馬であり、今年は大阪杯を制してG1ホースの仲間入りを果たした。初めてのマイル戦だった前走の安田記念も見せ場十分。得意の2000m戦なら確実に巻き返してくるだろう。
そして、重賞戦線でレベルの高い相手に好走を続けている3位⑬プログノーシス(99.6)も外すわけにはいかない。川田騎手騎乗時は5戦5勝。ここも当然、上位争いに加わってくるとみる。
以下、伸びしろの大きい4歳馬で鞍上のモレイラ騎手も不気味な4位タイ⑥ダノンベルーガ(98.9)、G1以外では現在5連勝中の2位⑫ヒシイグアス(100.1)を押さえておきたい。
【U指数予想からの注目馬】
⑤ジャックドール ⑬プログノーシス ⑥ダノンベルーガ ⑫ヒシイグアス