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| Pro tipster MAX > nige's TipSUZUKA TOKUBETSU - 24/3/2024 Chukyo12R |
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| 【日曜中京勝負R】負けた理由があり、いい枠に入って期待できる！ ＜予想＞ ◎：ヴィヴァン 内すぎない枠なら動けなくなることはない ○：ロードフォンス 枠の並びから好位内の絶好の位置が取れそうで ▲：カゲマル 雨馬場の中京なら我慢できても △：ギョウネン 1200mは忙しかったので距離延長歓迎 ☆：カッティングジェム 阪神の方が合いそうだが成長を感じるので ＜予想詳細＞ 本命は、ヴィヴァン 前走(2勝クラス:阪神1400m)は、中団やや前の内で追走。3～4コーナーで少し位置を上げて5番手で直線へ。少し外に出して前との差をじわじわ縮めたが、2番手から抜け出した馬がしぶとくて1/2馬身差2着。 前半は少し促しながらだったが、コーナーに入ってからは楽な手応え。負けてしまったが、勝ち馬4kg減の騎手が乗っていて、3着馬カッティングジェムには3.1/2馬身差。勝ちに等しい内容で走っている。 この馬は、2勝クラスを勝てる走りをすでに見せているのが魅力。 前走の内容も良かったが、もっと評価しているのは2走前と3走前。2走前(中京1400m)は、モレイラ騎手がやや外の枠からかなり上手い進路で、3コーナーで2列目最内へ。でも、少し前の馬が内に入ってきて抑える不利。1列下がってしまったが、直線で馬群の中から伸びてきて同着での3着。 勝ったロードアウォードは、その後に3着、1着でOPクラス入り。2着ワールズコライドは、その後に連勝してOPクラス入り。先着された2頭が強かっただけで、不利がありながら3歳で1kg軽いロードフォンス同着は好内容。 3走前は、3勝クラス級の高レベルレースで、（展開不向きではあったが）現OPダイシンピスケスに3/4馬身差3着。2馬身差を付けていた4着フレンチギフトは、すでに2勝クラスを勝ち上がっている。 ここ3戦は、勝ちきれないのではなく、相手が悪かっただけ（減量騎手の馬やOP級の馬）。6歳でまだ2勝クラスなのも、芝1800～2000mを使っていたから。もし、ダ1400～1600mをもっと早く使っていたらかなり前に2勝クラスは勝っていたはず。 適性的に長く脚を使える馬なので、3走前の東京の走りから直線の長い中京は合う。1400mだと前半で少し促しながらになっているが、中盤からは道中で位置を上げられるくらいなので問題ない。 想定ペースで内枠だと、前半の促す部分で被されて動けなくなる怖さがあったので、やや外の枠は歓迎。好位～中団やや前で直線に入ったら、長く脚を使って差し切れると考えて期待する。 相手は、4頭選択。 ロードフォンス 前走(2勝クラス:東京1400m)は、出たなりから少し抑えて2列目の好位馬群の中で追走。4コーナーから直線に入っての加速で少し遅れたが、残り250mくらいから前との差を縮めて0.2秒差3着。 見た目以上に右への張りが強くて、そこと整えながらの競馬だったとコメントが出ていた。これは4コーナーで少しもたついたところに出たのかもしれない。あと、直線で囲まれて追い出しが少し遅れたのも痛かった。でも、それでラックスアットゼア(次走3勝クラス3着)と1馬身差以内は好内容。 枠の並びから前走くらい前に行ければ、絶好の好位内が取れそう。2走前に1kg軽くて同着のヴィヴァンがいるが、同斤量でも位置取りの差で逆転があっていい。 カゲマル 前走伊良湖特別(2勝クラス:中京1200m)は、スタート直後に内の馬と軽く接触。出脚が少し鈍くて中団やや後ろから追走。3～4コーナーで好位集団のすぐ後ろまで上がって、直線で外からじわじわ伸びて0.1秒差3着。 この日の馬場は、かなり時計のかかっていた馬場。超高速馬場で1勝クラスを勝ち上がったので、厳しいと考えていたが後方からになって道中で位置を上げながら僅差の好内容。休み明けだったが、成長を感じる内容だった。 今回は、1400mの距離が課題。4走前の東京1400mでは0.4秒差6着。ただ、差し有利の展開で残り300mで早め先頭に出ていた。未勝利勝ち直後であの内容で走れて、今は成長をしていて、中京の雨馬場。この条件なら対応できる可能性はある。普通にスタートを出たら、ハナか好位外が取れていいので頭まで警戒しておきたい。 ギョウネン 前走(2勝クラス:中山1200m)は、1200mを試したが明らかに追走が忙しそうで、直線に入って外に出したときはほぼ最後方。そこから5着まで持ってきて、力があるところを見せた。 1400～1600mの内容がいいので、中京1400m替わりは歓迎。この舞台は、未勝利勝ちした舞台で、それ以来の中京。今回は、ペースが上がりそうにないので、直線でスムーズに走れるかが課題。ルメール騎手（主戦の木幡初也騎手から乗り替わり）なら、それができていいので相手に入れておきたい。 カッティングジェム 前走(2勝クラス:阪神1400m)は、軽く出して中団の外で追走。直線に入るとことで外に出して、じわじわ差を縮めて0.7秒差3着（2着ヴィヴァンとは0.6秒差）。 4コーナーで手が動いて忙しそうだったが、直線で周りの脚が鈍りだしてから差を縮めて好内容。園田の交流戦で1勝クラスを勝ち上がったことを考えると成長を感じる。適性的に持続力が活きる阪神の方が合いそうだが、中団から長く脚を使って馬券圏内争いなら加われていい。 |
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