Pro tipster MAX > nige's TipDEEP IMPACT KINEN G2 - 5/3/2023 Nakayama11R |
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【全馬評価あり】勝負度の高さ魅力!相手が強かっただけで好内容! <予想> ◎:タスティエーラ 相手が強かっただけで好内容 ○:トップナイフ 展開に恵まれたが成長力も見せた ▲:グリューネグリーン 加速が大きい流れにならなければ △:ワンダイレクト 流れの対応課題もまだ伸びしろがある負け方 <展開> 前走で逃げたのは、トップナイフ、ゴッドファーザー、ヨリマル。トップナイフは好位からで問題ないのでハナには拘らない。ヨリマルは、このメンバーに入ると行き足がそこまで速くない。 ゴッドファーザーがテンのスピードの違いでハナに行って、それに続いてグリューネグリーン、トップナイフ、タスティエーラ、ヨリマルあたりが追走。これに一生懸命に走りすぎるレヴォルタードが最内からどこまで前に行くか。 レヴォルタードが抑えきれずにハナまで行ったりしなければ、やや遅め~平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、タスティエーラ 前走の共同通信杯は、出たなりで好位外の3番手が取れそうだったが、外からファントムシーフが前に行って、さらに出遅れたタッチウッドが外からハナまで行ったことで5番手からの追走。 その位置でじっとして直線で外に出して伸びてきたが、2着争いにギリギリ加わるまでの0.2秒差4着。 12.9 - 11.1 - 11.3 - 12.4 - 12.8 - 12.4 - 11.3 - 11.3 - 11.5 見た目は差し届かずだったが、レースの後半3Fは「11.3 - 11.3 - 11.5」。この馬の上がり3Fは、33.7秒(上がり3位タイ、1位は3着ダノンザタイガー、5着ウインオーディンの33.6秒)。いい脚を使っていたので、前の馬がしぶとかったレース。 あと位置取りも、出遅れ安定のシーズンリッチがスタートを出たことで、ファントムシーフの後ろが取れなかったことも運がなかった。 今回は、未知の中山2000mに替わるが、対応できていい走りでプラスになる可能性まであると考えている。 走った2戦は上がり33秒台のレースだが、新馬で差を広げていて、共同通信杯で差を縮めたのはラスト200mに入ってから。トップスピードに入って長く脚が使えるタイプなので、中山の流れがプラスになる可能性がある。 距離は走ってみないと分からないところはあるが、折り合いは問題ない。血統面でも、父サトノクラウン、母父マンハッタンカフェなのでスピードが勝っているタイプでもない。 あと、勝負度の高さも魅力。皐月賞に出走するには、3着までに入って皐月賞の優先出走権を取るのが最低条件。ダービーまで考えたら、2着だと不安なので勝っておきたいレース。当然勝負度は高くなる。 共同通信杯でほぼ2着だったが、「4着」の見た目で1番人気になりそうにないのも能力を考えたら魅力。前走のパフォーマンスで走れば好走できるし、パフォーマンスを上げる可能性もあるので期待する。 対抗は、トップナイフ 前走のホープフルSは、ハナ必須タイプが不在だったので出して行ってハナへ。ハナを取ったからペースを落ち着かせてマイペースの逃げ。残り600mから全体のペースが上がって、2番手のドゥラエレーデとの追い比べになって首の上げ下げでハナ差2着。 12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 11.9 - 11.2 - 11.9 横山典弘騎手がハナを取りに行く勝負に出て成功。ただ、ゴールの瞬間トップナイフが首を上げ、ドゥラエレーデが首を下げていた。パトロール映像を見ると騎手も、馬体もトップナイフの方が前にいて、運がなかったとしか言えない結果だった。 この馬の魅力は、成長力。 野路菊Sではファントムシーフに1.5秒差の4着だったが、その後成長を見せてホープフルSでは逆転。京都2歳Sでは、不利がなければ勝っていたと感じるレース内容。ホープフルSでも、運がなかっただけで、実質重賞勝ちのパフォーマンスを続けている。 同条件実績があって、前走だけ走ったら勝っていいのだが、勝負度が本命馬とは違うので対抗とした。 トップナイフは、萩S1着、京都2歳S2着、ホープフルS2着で収得賞金はしっかり加算済み。皐月賞・ダービーまで見据えた仕上げで挑むことになる。ここで結果が必要なタスティエーラとは勝負度に差がある。勝っても納得できる対抗。 単穴は、グリューネグリーン 前走のホープフルSは、外から前に行く馬を行かせて、外に切り替えて3番手を取ろうとしたがミッキーカプチーノに蓋をされて外の6番手から追走。 残り600mで3頭分外から上がっていこうとしたが、4コーナーから直線の加速について行けずに、後ろからも差されて0.8秒差11着。 最初から逃げる気はなかった出し方で、外にスムーズに切り替えられず想定より位置が悪くなっていた。それに加えて、ペースが落ち着いたので一気に加速する流れに対応できなかった(ラスト3F11.9 - 11.2 - 11.9)。 前で持続力を活かして長く脚を使いたい馬なので、位置取りが悪く、外追走で流れに合わなくて厳しいレースになった。 今回は、少頭数の大外で、自分のペースで走れそうなのは魅力。 行く馬がいなければハナを取っていいし、早そうなら好位外2,3番手を無理せずに取ることができる。力を出し切れるレースに持ち込めていい条件になっている。 京都2歳Sは、2,3着の馬が不利を受けていなかったら3着だった可能性が高いが、それでもこのメンバーに入ったら上位争いできるパフォーマンス。巻き返しがあっていい。 4番手は、ワンダイレクト 前走の若駒Sは、1~2コーナーで首を上げて行きたがって、それを我慢させながら逃げ馬の後ろから追走。向正面に入ってからは落ち着いて、じっとして直線に入って逃げ馬の外へ。 追い出しを少し待ってからの仕掛けで、残り200mで先頭。ただ、先頭に出てからフワフワして、内によれてしまったところをマイネルラウレアに差されて2着。 12.8 - 11.8 - 13.2 - 13.0 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.4 - 11.3 - 11.7 若駒Sはかなりペースが遅かったので、評価できるのはこのペースで差し切ったマイネルラウレアと先頭に出てフワフワしたワンダイレクトだけ。 今回は、時計面の対応が課題。 ここ2戦は、時計が出ている馬場で1000m63秒台。ペースがあまり上がらない弥生賞でも、ここ2戦より1000m通過は1秒以上早くなる(流れ次第で2秒以上もある)。 前走の内容から時計が縮められるのは間違いないが、ペースが速くなって同じようにいい脚が使えるのかは未知数。人気より信頼できないと思っているが、順番を付けたら4番手評価なので相手に入れておく。 ※以下は、買わない馬の評価。 レヴォルタード 前走の未勝利戦は、逃げ馬の後ろで行きたがるのを我慢させながらの追走。3番手以降が10馬身くらい離れた隊列。直線に入って外に切り替えて、失速した逃げ馬を交わして3馬身差で勝利。 未勝利戦としてはかなりいい時計で勝ったのだが、前進気勢が強くて力を出し切っている内容。成長してこないと前走以上の走りは期待しにくい。それに加えて最内に入ったので、逃げないと2列目最内でかなり行きたがることになってしまう可能性もある。逃げてしまったらガラッと変わる可能性がゼロではないが、若い段階で抑える競馬を諦めるのは考えにくいので消した。 アームブランシュ 前走の葉牡丹賞は、後方最内で追走。4コーナーで徐々に外に出しながら直線へ。直線は伸びてはいるが、後ろからも差されて9着。ロスなく走って上手く立ち回ったのに、差されていて着差の印象より内容の悪さを感じた。 見た目の時計は速かったが、高速馬場に加えて、ペースも早かったから引っ張られてのもの。勝ったミッキーカプチーノ以外で差して上位にきた馬がサッパリで、逃げて失速して6着だった馬が次走完勝したことがこのレースの質を表している。このメンバーを差して馬券圏内に持ってくるのは、かなり成長がないと難しい。 フォトンブルー 前走のエリカ賞は、出遅れて出脚も鈍くて最後方から追走。向正面で外から位置を上げて3番手まで上がったが、4コーナーではもう脚が鈍っていて1.3秒差10着。前走の内容では1勝クラスでも厳しいので、この相手は強い。 ゴッドファーザー 前走の未勝利戦は、8頭立ての大外からスピードの違いでハナ。少し行きたがるのを抑えながらの逃げで、直線で軽く合図を出したくらいの持ったままの楽勝。ただ、相手がかなり弱かったので評価が上がるレースではない(2着馬はその後7戦走って馬券圏内3着1回、3着馬もその後5戦走って馬券圏内なしで3戦が二桁着順)。 評価するなら新馬戦のメンバーレベルの高さ。3着だったが1着カルロヴェローチェは、白梅賞(1勝クラス)で2.1/2馬身差の完勝。2着チャンスザローゼスは、アイビーS勝ち。5着ドゥラエレーデがホープフルS勝ち。おまけで、6着デルマソトガケがダートの全日本2歳優駿を勝利。素質が馬揃ったレースで3着は評価できる。 ただ、7月に未勝利戦を勝って、10月に時計を出していたが体調が整わずに12月に放牧。約1ヵ月して戻ってきて乗り込まれての出走になっている。「8ヶ月の休養明け」だが、中身は順調さを欠いての立て直し。成長している可能性はあるが、いきなりこの相手は厳しいと考えて消した。 セッション 前走の若駒Sは、2番手追走から直線で馬場のいい外へ。直線では逃げ馬を交わす前に内からワンダイレクトに交わされて、外からもマイネルラウレアに差されて3着。 若駒Sは時計がかなり遅かった(同日の3歳未勝利より1.0秒勝ち時計が遅い)ので、それを後方から差し切ったマイネルラウレアと先頭に出てフワフワしたワンダイレクト以外は、成長してこないと1勝クラスでも厳しと考えている。ここは相手が強い。 ヨリマル 前走の未勝利戦は、外枠からじわっと出て行く馬がいなかったので、そのままハナへ。前半1000mゆったりした入りで、残り600mから徐々にペースを上げての逃げ切り。2走前とあまりパフォーマンスは変わらなかったが、逃げていた位置取りの有利さで押し切った。 このメンバーで逃げる行き足の速さはないので、良くて好位外。その位置だと前を交わせないし、差されもするので粘って掲示板に残れたら上出来。短期間で急成長してこないと好走が難しいと考えて消し。 |
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