Pro tipster MAX > nige's TipASAHI HAI FUTURITY S G1 - 18/12/2022 Hanshin11R |
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【全馬評価あり】スムーズに走れるなら結果は付いてくる! <予想> ◎:ダノンタッチダウン 外枠でスムーズに走れるのは歓迎 ○:ドルチェモア 馬群の中でも能力通りに走れるなら ▲:オールパルフェ 逃げない競馬は課題も時計を評価 △:ドンデンガエシ 前で持続力を活かせば ☆:オオバンブルマイ 馬場向いたが前をしっかり交わして <展開> 逃げたいのは、内からオールパルフェ、ドンデンガエシ、グラニット、フロムダスク。逃げなくていいが、1200mで楽に2番手が取れるウメムスビも速い。 逃げないとダメそうなのは、フロムダスク。外から多少無理してでもハナ。 それに続いてグラニット、ウメムスビ、オールパルフェが追走。前半少し速くなって、中盤少し落ち着くが、やや速めの流れを想定。 <予想詳細> 本命は、ダノンタッチダウン 前走のデイリー杯2歳Sは、出遅れて行き脚も速くないので、後方3番手から追走。 4コーナーで少し勢いを付けながら直線で大外へ。そこからいい脚で伸びてきたが0.1秒差2着。 新馬戦より1000m通過が3.0秒速い流れ(この馬の1000m通過も62.8秒から60.2秒で2.6秒速い)で、新馬戦以上の上がり。使っての良化はもちろんだが、加速が少し遅いので、コーナーが緩くて4コーナー途中から直線中盤まで下りのコース形態も合っていた。 結果として負けてしまったが、勝ち馬が100点のレースをしただけ。次につながるレース内容。 今回は、外すぎない外枠に入れたのが魅力。 大型馬で加速の遅さがあるので、内で包まれる形だと能力を最大限に出すのが難しい。それが外枠なら行き脚が遅くても、ある程度位置を取りに行けるし、自分のペースで走らせて、直線で外にも出しやすい。不完全燃焼で終わる可能性は低くなった。 あと、状態の良化も期待できる。 セレクトセールで、2億6400万円だった高額馬。デイリー杯2歳Sを勝つことが目標の馬ではない。クラシック(特に日本ダービー)を勝つことが大目標とは思うが、ここで結果を出せば賞金面で皐月賞・日本ダービーへの出走を確定できる。どこかで賞金を加算しないといけないので、早めに賞金加算をできるに越したことはない。 先を見据えた仕上げから、中間は前走より負荷をかけて状態の良化が期待できる。川田騎手も2度目の騎乗で特徴は分かっているので、内に突っ込んだりはしないはず。 前走のパフォーマンスがいいので、少し良化したら勝てるレベルの走りができると考えている。力の出し切れるいい枠に入ったので期待する。 対抗は、ドルチェモア 前走のサウジアラビアRCは、好スタートから内で主張したグラニットを先に行かせて2番手から追走。 10馬身くらいの差で直線に入って、残り200mでも6馬身の差があったが、グラニットの脚が鈍ってから一気に差を縮めて差し切り勝ち。 レースラップは、前半1000m57.8秒、ラスト3F35.6秒の平均ペース。でも、ドルチェモアは前半1000m60.0秒、ラスト3F33.4秒。グラニットだけ別の競馬をして、2番手以降はスローペースの上がり勝負。 札幌の時計のかかる馬場で勝ち上がっていたので、かなり時計の出ていた馬場だったので怪しい人気馬と思っていたが、問題なく対応。それどころかパフォーマンスを上げてきた。 今回は、周りに馬がいる状態で力通りに走れるかが課題。 2勝は、新馬戦は逃げで、前走は大逃げの2番手からの勝利。馬群の中からのレース経験がなく、今回は外から被されて好位馬群の内での追走が濃厚。自分のリズムでしか走ったことがない馬が、周りに馬がいて相手のペースに合わせて力が出せるのかは課題。陣営は「しっかりとした性格なので、馬込みでもまれても苦にすることはないと思う。」と言っているが、経験がないことは未知の不安になる。 この点が問題ないようなら、好位が取れて速い上がりにも対応。馬場が少し悪くなっても札幌の馬場対応から問題ない。未知の不安材料はあるが、力通りに走れたら上位にいるので対抗とした。 単穴は、オールパルフェ 前走のデイリー杯2歳Sは、スタートで少し外によれたが二の脚の速さで前に行ってハナへ。ハナを取ってからマイペースの逃げ。 残り800mから徐々にペースを上げて、直線に入って少し差を広げて残り200mでは後続と3馬身差。坂に入って脚が鈍ったが、粘り切ってダノンタッチダウンと1/2馬身差で勝利。 馬場と展開が向いたのはあるが、「1:33.2」の時計で勝ったという結果は評価しないといけない。 今回は、逃げない競馬で力を出し切れるのかが課題。 ドルチェモアとほぼ同じ課題だが、二の脚の速さがあるだけに外から前に行かれて行きたがらないかは気になる。コントロールが効かない馬ではないとコメントが出ているが、外から被されて馬群の中で追走する形は避けたいはず。 馬群が凝縮するより少し縦長でスムーズに走った方が力が出せるので、位置取りだけでなく、展開も逃げられないと相手頼み感がある。 能力はある。ただ、それが出せるのかの不安の大きさから3番手評価になった。 4番手は、ドンデンガエシ 馬券的にがんばってほしいのはこの馬。 前走のアスター賞は、外の馬が好スタートだったが押して周りを見ながらハナへ。ハナを取ってからペースを落として、残り600mからペースを上げて行ってそのまま逃げ切り。 ラスト3F11.5 - 11.2 - 11.8。残り800~600mで0.7秒加速して、最後まで長く脚をつあっている。 この馬の魅力は、先行力と持続力。 トップスピードの速さはそこまでないが、好位で長く脚が使えている。2走前は札幌のかなり時計のかかる馬場を好位で押し切って、前走の時計の出る中山1600mにも対応。このメンバーに入ると持ち時計は見劣るが、好位から馬場不問で長く脚が使えている。 今回レースレベルが上がる不安はあるが、いい枠に入った。 前走は逃げたが、逃げないといけない馬ではない。オールパルフェ・グラニット・フロムダスクの出方を見ながら、好位でレースを運ぶことができる。その位置にいれば、33秒台の上がりの脚が使えなくても好走できる。 まだ、精神的に若さの残る馬だったので、この時期の3ヶ月の休養はプラスに働くはず。横山典弘騎手なのでどう乗るのか気分次第のところはあるが、好位で流れに乗ったら案外残る可能性はあると考えて相手に入れておきたい。 5番手は、オオバンブルマイ 前走の京王杯2歳Sは、二の脚が速く、2列目最内の4番手から追走。 直線で前の2頭がしぶとくて進路がなかったが、外の馬が失速したので残り250mくらいで2頭分外に切り替えた。そこから粘る前の2頭を交わして勝利。 この日は、前・内有利の馬場だったので、馬場の恩恵はあった。でも、ラスト1F0.3秒しか減速していないところで、前の2頭を交わした持続力は評価できる。 今回は、1600mの対応が課題。 速い上がりが使えるタイプではないので、前走のように好位からそこそこの上がりで持続力を活かしたい。そのレースをして同じように長く脚が使えるかが課題になる。 勝つのは難しいと思うが、好位で粘って馬券圏内争いならあっていいと考えて押さえておきたい。 ※以下は、買わない馬の評価。 キョウエイブリッサ 前走は、中団内の5番手から追走。直線に入って、バグラダスとティニアのトップスピードの速さにはついて行けなかったが、残り200mから追いかけるように伸びて3着。 ダートでの勝ち上がりだったが、33秒台の上がりを使っての3着は収穫。ただ、1600mに伸びるとトップスピードの速さへの不安が大きくなる。相手も強くなるので、素質に期待するしかない。 バグラダス 前走の2歳1勝クラスは、じわっと出して好位外の4番手から追走。小頭数だが縦長になって4番手だったが中団まで下がって直線へ。直線に入って追い出すとしっかり加速していい脚を使って差し切り勝ち。時計的に重賞の京王杯2歳Sより0.1秒速かったが、馬場はバグラダスの時の方が速かった。それに小頭数で走りやすかったこともあるので、京王杯2歳Sよりレースレベルの評価は下。 今回は、1600mの対応が課題。初芝&福島ダ1150mからの距離延長ではあったが、新潟2歳Sでは、ラスト1Fしっかり脚が止まっていた。ダート血統でもあるので、1600mよりペースの流れやすい1400mの方が合っていると感じる。前走内容はよかったが、1600mになってプラスにはならないと考えて消し。 ミシェラドラータ 未勝利勝ちしてから、5戦使ったがOP特別で5着2回。重賞では7着以下。今の走りでは、1勝クラスでも手薄でないと厳しいので消し。 グラニット 前走のサウジアラビアRCは、主張してハナを取って大逃げ。大逃げと言っても高速馬場で1000m通過57.8秒なので、やや速いくらい。直線でしぶとく粘るもラスト1Fで脚が鈍ったところを差されて2着。 2番手以降がスローペースで、この馬だけ力を出し切ったレース内容。2着という結果はでたが、このレースにつながるレース内容ではなかった。今回は、フロムダスクが外から出してきそうで、出してこなくても1200mで前に行けるウメムスビが2番手で付いてくる可能性が高い。どちらにしても、前走のように自分のペースで我慢するようなレースにすることが難しい。パフォーマンスを下げる可能性が高いので消し。 ニシノベストワン 前走は、好スタートから控えて一団の中団の最内で追走。4コーナーで逃げ馬が外に逃避したことで、前に綺麗に進路ができて直線で内から差し切り勝ち。どう見ても逃避した馬が出た恩恵を受けての勝利。ここ3戦の内容だと全く足りないので、素質に期待するしかない。 ウメムスビ 前走のカンナSは、好スタートから内の馬に譲って2番手から追走。直線に入って逃げ馬を交わして、そのまま押し切って勝利。これまで5戦全て1200m。OP特別を勝って出走できるから出てくるお試し感が強い。2番手を取っても直線で我慢できるとは思えない。 ティニア 前走は、出遅れて中団やや後ろの6番手で追走。直線でバグラダスの外の1馬身後ろから追いかけるように伸びてきて1/2馬身差2着。新馬戦からパフォーマンスを上げていい走りを見せた。 今回は、1600mの対応と多頭数の競馬の対応が課題。1400mのパフォーマンスだと京王杯2歳Sの方が上なので、1600mでパフォーマンスを上げないと好走は難しい。素質に期待のレースで買うまで持っていく要素がない。 スズカダブル 前走の萩Sは、逃げて3馬身差で直線に入ったが差されて5着。速い上がりの対応が難しいので、前に行ってどれだけ我慢するかのレースになっている。1600mだと前に行くのがきつく、時計・上がりともに対応が厳しい。 レイベリング 新馬戦は、中団の外で追走。直線で外に出して、徐々に加速してラスト200mで突き抜けて3.1/2馬身差完勝。ラスト3F11.6 - 11.1 - 11.3なのでまだ余裕のある勝ち方で、時計は縮められる内容。 今回は、ペース対応が課題。前走は、高速馬場で1000m通過61.4秒。今回は前走より時計のかかる馬場で4秒くらい1000m通過が速くなる。そのペースでどのくらいの脚が使えるのか、時計の対応ができるのかが大きな課題。素質は感じるが、15年に新馬勝ち直後に勝ったリオンディーズのような強さは感じない。この人気で素質に期待するとなると私は手が出ない。走ったら参りましたと思えるので消し。 フロムダスク 前走の京王杯2歳Sは、逃げて直線でしぶとく粘って2着。前・内有利の恩恵があってなんとか2着なので、距離延長と馬場替わりでマイナスになる。逃げてどこまで我慢するかで、掲示板に残れたら上出来と考えて消し。 コーパスクリスティ 前走は、5頭立てで出遅れて最後方から追走。直線で長く脚を使って差し切り。5頭立てで出遅れの影響が小さくなり、レースレベルの低さもあっての勝利。別馬レベルに走らないと厳しいので消し。 エンファサイズ 前走は、1馬身くらい出遅れて中団やや後ろから追走。3~4コーナーで内から少し位置を上げて、直線で空いた内から差してきて2馬身差で完勝。新馬戦の内容としてはいいのだが、ペースが流れてラスト3F11.5 - 11.4 - 12.1。力を出し切っているので、大きな良化は期待しにくい。 適性面では、持続力を感じるので外より内でうまく立ち回った方が長所がより活きると考えている。まだ伸びしろがありそうだが、今のレース経験だとこのメンバーは厳しいと考えて消し。買うなら素質に期待するしかない。 |
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