Pro tipster MAX > nige's TipKIKUKA SHO G1 - 23/10/2022 Hanshin11R |
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※10/21 21:58 【修正】セレシオンの記載が入稿時に誤って消えていたので追記しました。 【全馬評価あり】阪神内回り向きの持続力を重視した狙い! <予想> ◎14.アスクビクターモア 内で包まれるより外でスムーズの方がいい ○16.フェーングロッテン 古馬相手の重賞好走を評価 ▲4.ボルドグフーシュ 距離延長と阪神替わり魅力 △3.プラダリア ダービーの走りができれば ☆13.ディナースタ 上がりが少しかかる展開になれば <展開> 逃げたい馬は、不在。もし、主張する馬がいるとしたら前走控えてサッパリだったビーアストニッシドくらい。 ビーアストニッシドが前走同様に控えるのなら、セイウンハーデス、アスクビクターモア、ポッドボレットが出して行って、セイウンハーデスがハナ。 それに続いて、ガイアフォース、プラダリア、ビーアストニッシド、マイネルトルファン、フェーングロッテン、ジャスティンパレスあたりがスタート次第で好位に。 隊列が決まると淡々とした流れで、2周目の向正面に入ってから徐々にペースが上がるロングスパート戦。内回りでペースアップが早く、最後に急坂もあるので、持続力が必要なレースを想定。 <予想詳細> 本命は、アスクビクターモア 前走のセントライト記念は、外から主張してきたショウナンマグマを先に行かせて好位外の3番手から追走。 その位置でじっとして、残り600mからじわっと進出して直線に入る所で先頭。直線にはいてすぐ外からガイアフォースに少し前に出られて、そこからその差を縮められないまま頭差2着。 この馬が上がり2位タイになっているので、持続力を最大限に活かしたレースではなく、悲観する内容ではない。トップスピードの速さの差で少し前に出られてしまっただけで、本番前のレースと考えたら上出来。 今回は、普通に走れば勝てていいと感じる相手になるのが魅力。 距離に関しては走ってみないと分からないが、持続力が活きる阪神内回りの流れは合う。 3勝全て中山(未勝利・1勝クラス・弥生賞)で勝っているように、上がりが少しかかって持続力が活きる条件がいいのは間違いない。 阪神内回りなら2周目の向正面から徐々にペースが上がって、ラストの急坂も我慢する展開なので長所の持続力が活きる。 それに、ダービーの内容がいい。 ダービーでは、2番手から追走。デシエルトから4馬身くらい離れていたのを4コーナーでじわっと差を縮めて、直線で早々に先頭。馬場の良い所に出して押し切りを狙ったが、ドウデュースとイクイノックスに差されて3着。 上がり勝負だと勝てないと考えて、早めの仕掛けで持続力を活かす最高の走りをしたが、それを差した相手が強かった。3着だったが、ダノンベルーガに差されず、5着プラダリアはそこから3馬身後ろ。文句なしの好内容だった。 そして、相手関係を見ると皐月賞・ダービーの上位馬が不在もプラス材料。 ダービー1着・皐月賞3着のドウデュースは、凱旋門賞に挑戦したのでJCへ。皐月賞1着のジオグリフ、ダービー2着・皐月賞2着のイクイノックス、皐月賞4着・ダービー4着のダノンベルーガは、天皇賞・秋へ。 つまり、皐月賞5着、ダービー3着は、どちらも出走馬の中で最先着していることになる。素直にこの内容を評価して、適性も合うので狙う選択になった。 ガイアフォースにセントライト記念で負けて、枠が外なので2番人気になるかもしれないのは、実績を考えたら有難い。 枠は、外から被されるのが一番嫌。最初のコーナーまでの距離を考えたら、極端な内だと被されないようにしっかり出して行く必要がある。この枠なら内を見ながらじわっと好位外が取れて、力を出し切れるのでマイナスにはならない(逆にガイアフォースの最内はマイナスと考えている)。 それに、前走で結果が必要だったガイアフォースとは違って、次が目標とハッキリしていたのであの内容で評価を下げる必要もない。 距離がダメなら仕方ないと思えるので、前で持続力を活かす走りを普通にすれば結果が出ると考えて期待する。 対抗は、フェーングロッテン 前走の新潟記念は、好スタートで行く馬を行かせて、好位外の3番手から追走。 直線に入って全体が馬場のいい外に行くのに併せて外へ。加速に少し遅れて2列目の馬たちに並ばれたが、残り200mから持続力で再度盛り返して3着。 3番人気3着だったが、私的には驚きの内容だった。 ラジオNIKKEI賞で勝っていたが、再現できないくらいかなり進路取りが上手く行っての勝利。福島で小回りらしい一定ラップの持続力が問われた流れ。この流れでパフォーマンスを上げたことから、メンバー的に33秒台の上がり勝負が濃厚の新潟記念はかなり厳しいと考えていた。予想には「前走の走りでは足りないので、短期間で急成長してこないと掲示板も厳しい。」と書いたくらい。 それが、加速の面で少し遅れたが、なんとか食らいついて、ラスト1Fの周りの馬の脚が鈍りだしたところで盛り返した。それも33.9秒の上がり5位タイの脚を見せて、かなりの成長を感じる好内容を見せた。 評価しているのは、当然前走内容。あと、先行力と持続力がある所が魅力。 距離に関しては、母系がスピード色が強くて半兄ピクシーナイト(父モーリス)なので不安はある。でも、夏の古馬相手の重賞で好走しているのは評価しないといけない。 過去10年で古馬相手の重賞3着以内から菊花賞に挑戦した馬は、レインボーラインが札幌記念3着で菊花賞9番人気2着、ブラストワンピースが新潟記念1着から菊花賞1番人気4着。レインボーラインは、NHKマイルC3着馬で距離不安で人気を落としていたような馬。距離適性がハッキリしない今の時期なら、距離の不安より古馬相手の重賞での好走の魅力の方が大きい。 先行力と前で我慢できる持続力は見せているので、距離に対応できたら好走できていいと考えて対抗とした。 単穴は、ボルドグフーシュ 前走の神戸新聞杯は、出遅れて、そのまま控えて後方2番手から追走。 向正面でペースが緩んだので馬群が凝縮して一団で3コーナーへ。残り600mから外に切り替えての仕掛け。5頭分外を走って、直線で大外から伸びてきて3着。 中盤でかなり緩んだので、外を走るロスのマイナスが大きくて、内有利だったレース。勝ち馬は、2列目最内。2着馬が、4列目最内。11番人気で逃げた馬も6着に残っている。 その展開で、後方から3~4コーナーでロスが大きい進路取りをしながら、直線で一番いい脚で3着まで持ってきたのは、かなりいい内容。 今回は、距離が延びることと阪神内回り替わりに魅力を感じる。 この馬の長所は、トップスピードの速い脚が使えて、かつ持続力もある所。ただ、追走スピードがないので後方からになってしまうことが弱点。この弱点が距離が延びることで重要度が下がることがプラス。 後方からにはなると思うが、追走は楽になる。それで、ペースアップが早くて、持続力の重要度が上がる阪神内回りになったら直線でこれまで以上に長所が活きる。吉田隼人騎手が前走の脚が使えたことで、どのタイミングで動くのかは重要にはなるが、前走より間違いなく長所が活きる舞台になる。 距離が未知数の馬の中では、距離が延びることがプラスになると感じる馬なので一発期待。 4番手は、プラダリア 前走の神戸新聞杯は、出遅れたがじわっと位置を取りに行って中団馬群の中から追走。 その位置でじっとして、直線で馬群をさばきながら最後までじわじわという感じで8着。 ダービー5着の走りを考えると案外な走り。ただ、青葉賞勝ちで賞金は持っていた立場で、使いながらよくなってきた馬。レース後のコメントからも、良化途上だったと感じる。 レースの流れも中盤緩んで、残り600~200mが、11秒台前半のラップ(11.4 - 11.2)も合わなかった。見た目の印象は悪いが本番(菊花賞)に向けて、評価を下げるようなレースではないと考えている。 評価しているのは、ダービーの走り。 そのダービーは、内枠から少し出して5番手から追走。直線に入る所で外に出したそうだったが、外に馬がいたので内へ。残り250mくらいで差し馬勢に交わされたが、最後まで長く脚を使って5着。 ドウデュース・イクイノックス・ダノンベルーガには差されてしまったが、アスクビクターモアとほぼ同じ上がり(0.1秒だけ早い)で前で粘っている。 8着までで10番手より前にいて残ったのは、アスクビクターモアとこの馬だけ。この持続力は阪神3000mの舞台では魅力。 トップスピードの速さがあまりないので、差し切るまで持っていくにはかなり上手くいかないとイメージできないが、好位で流れに乗ることができれば上位争いに加われていい。 前走から中3週でどこまで状態が上がってくるかの課題はあるが、相手に入れておきたい。 5番手は、ディナースタ 前走の札幌日刊スポーツ杯は、出たなりで縦長の中団やや後ろから追走。 残り1200mからじわっと進出開始。残り800mで一気に先頭に出て、4コーナーからじわじわ差を広げて1.1/2馬身差で勝利。 2走前と同じで早めに動いて、長所の持続力を最大限活かすような乗り方。2走前と違ってかなり時計がかかる馬場だったので、ゴール前はさすがに脚が少し鈍ったが、勝ち切ったのは評価できる。 この馬の長所は、長く脚が使える持続力。 それに加えて、長所を理解して活かす騎乗ができている横山和生騎手とのコンビが魅力。 このメンバーでここ2戦のような向正面で進出するレースは難しいとは思うが、進出できなくてもペースアップが早くて、急坂もある阪神内回りなら長所は活きる。 「良くなるのは来年以降だと思いますから」という前走後のコメントは気になるが、現状のパフォーマンスでも馬券圏内争いに加われていいので相手に入れることにした。 ※以下は、買わない馬の評価。 ガイアフォース 前走のセントライト記念は、じわっと出して好位外の6番手から追走。アスクビクターモアのペースアップについて行って、横に並びかけて直線へ。直線で少し前に出て、その差を最後までキープして頭差勝利。 このレースレベルに対応できるかを課題としていたが、対応できた収穫はあった。ただ、内で被されるのが嫌なので、ショウナンマグマ・アスクビクターモアの2頭より外の枠に入ったプラスがあった。この枠の並びだったので、じわっと出して無理せずにいい位置が取れていた。 その点で、今回の最内は力を出し切る可能性を下げる枠。トビが大きいので好位外から自分のペースで長く脚を使いたい馬。内で包まれると相手と同じタイミングでの仕掛けで後手になってしまう。2列目が取れたらまだいいが、3列目とかになったらさばけるかも問題になってくる。 あと、前走は結果が必要なレースだったことも気になる所。1勝クラス勝ち後のセントライト記念だったので、最低限権利は必要だったレース。使っての上昇度は賞金を持っていた馬と比べると期待しにくい。 距離に関しても、小倉の超高速馬場の2000mでレコードが出せるような馬。3000mまで距離が伸びてパフォーマンスを維持できるかも不安がある。積極的に買うなら前走だったと感じるので(前走は買っていた)、この条件で1番人気か2番人気になるようなら消して他の馬を買いたい。 シェルビーズアイ 函館2600mで1勝クラスを勝ち上がって、2勝クラスで3着、4着。距離が伸びて内容がよくなって勝ち上がったのではなく、相手が楽になって勝ち上がった内容。2勝クラスで同じように走って負けているように、もっと相手が強くなったらもっと厳しい。 ヤマニンゼスト 前走の神戸新聞杯は、後方の内でじっとして、直線で内をさばいて差してきて2着。レース後に「決め打ちでした。」とコメントしているように、完全に展開にハマっての好走。今回も一発狙って後方で脚を溜めると思うが、あそこまで上手くハマるとは思えない。普通に走ったら掲示板に載れたら上出来。 ビーアストニッシド 前走の神戸新聞杯は、スタートは出ていたが内から出してくる馬が多かったので、押さえて馬群の中から追走。あんな位置から差せる脚はないので、回ってくるだけ。イレ込んでいたようだが、前に行ってこその馬なのであの位置だと何もできないのは仕方ない。 前走の失敗から逃げてマイペースに持ち込む一発を狙った乗り方をしてくる可能性がある。そうしたとしても、スプリングS以降の走りに成長を感じないし、距離を1600~1800mに短くした方がいいと思っているくらいなので手が出ない。 アスクワイルドモア 前走の神戸新聞杯は、追走が忙しそうで直線で脚が止まった馬を拾うだけの10着。京都新聞杯を勝って賞金がある立場ではあるが、何もいいところがなかった。 京都新聞杯を勝っているが、ペースが流れていたので小頭数の一団で最内をロスなく走れたことが勝利につながった。他馬に不利を与えた4コーナーで手間取っていたら、もっときわどくなっていたレース内容。このレースは、2,3着馬の方が評価が上。このメンバーに入るとトップスピードの速さが劣るので、想定よりペースが流れて、内に入り込めたりして、かなり条件がハマらないと難しい。 マイネルトルファン 前走で1勝クラスを勝ったが、かなり時計がかかっていた馬場を差し引いても時計が遅い。別馬レベルに成長していないと勝負所でついて行けなくなる相手になるので厳しい。 シホノスペランツァ 前走で1勝クラスの小倉の2600mを勝ち上がったが、未勝利勝ちしていないような馬が4番人気4着になるようなメンバーレベル。相手がかなり強くなるので、手が出ない。素質に期待するしかない。 セイウンハーデス 前に行って粘り込む自分の走りを続けていて、この馬なりに走っている。成長は感じないし、距離が伸びることも不安があるので手が出ない。 ドゥラドーレス 毎日杯でスムーズに走れずに3着で、その後に超スローペースで前残りの3着。前走で中団から追走して、馬群の中から抜け出して完勝。単勝1.5倍だったように相手を考えたら順当勝ち。評価が上がるようなレースではない。 世間からかなり素質を評価されているようだが、現時点の走りではこのメンバーで買いたくなるような走りは見せていない。セントライト記念や神戸新聞杯に出てきても、6着以下に負けていたと思っている。完全に素質に期待のレースで、私には手が出ない。これまでのレース内容なら、走られても「参りました」と諦められるので消し。 ヴェローナシチー 前走の神戸新聞杯は、後方集団で追走。直線で少し外に出して、伸びてきたがラスト200mから少し勢いが鈍って5着。この馬にとっては、ちょっと上がりが速かったので対応できなかった。 京都新聞杯の3~4コーナーで4頭分外を走って早め先頭。そこから粘って2着に残った走りは能力を感じる。ただ、勝ちに位置を取りに行ったり、早めに動いたところで勝ち切れないところが出ている馬。 この相手に好走するなら着拾いに徹してハマるのを待った方が可能性は上がると考えている。ただ、勝ちに行く乗り方をする「川田騎手」に替えてきた。勝つための選択だとは思うが、この相手に勝ちに行くような乗り方をすると大きく崩れる可能性は上がる。G3とかで川田騎手に替わるなら面白いが、どの馬も勝つためにしっかり仕上げてくるG1。不気味さはあるが、川田騎手替わりは裏目に出ると考えて消し。 ポッドボレット すみれSで阪神内回りで勝っているが、中盤かなり緩んで前残り。今回メンバーで前にいて我慢できる持続力は見せていない。もし想定より緩んでも、トップスピードの速さもあまりないのでこのメンバーでは差される。どう走っても前で残れるイメージが浮かばないので消し。 ジャスティンパレス 神戸新聞杯は、好位内で追走。直線で逃げ馬の外に出して、抜け出して3.1/2馬身差の完勝。中盤緩んで内有利の展開を2列目最内にいて、最高のレースを見せた。強くなった印象はなく、レースに合う最高の競馬ができたという印象。 ダービー9着でもこの馬として最高の走りをしたと感じていて、ここ2戦はいい走りが続いている。ただ、ホープフルS2着時から大きく成長したとは感じない。完成度が低かったので、まだ成長してくる可能性があるが、前走の走りで人気が上がって買いたいと思うまでの内容ではない。他馬が普通に走ったら掲示板に載るか、載らないかくらいと思っているので消し。 セレシオン 前走は、少し抑えながら3番手から追走。逃げ馬が5馬身くらい離しての逃げて、向正面で2番手に上がって追走。3~4コーナーで差を縮めて直線に入ってすぐに先頭に出て、突き放して3.1/2馬身差の完勝。 見た目は強いのだが、相手が弱いし、いい位置が取れたのも小頭数、かつあの相手だったから。差を一気に縮めたところは、逃げ馬の脚がもう鈍っているところ。伸びしろは感じるが、左にもたれるのは相変わらずで、このメンバーだと前に行けないし、差す競馬でこのメンバーに入るとトップスピードの速さの不足も感じる。 血統はパフォーマンスに出ていると考えているので気にしない方だが、ハーツクライ産駒の長距離は案外でもある。2200以上の2勝クラス1着馬は、3着穴をあけるパターンだが、その点でもディナースタの方が魅力を感じるので消した。 ■ GⅠ参考データ 19年:24戦10的中(回収率195.6%) 20年:24戦 5的中(回収率151.6%) 21年:24戦 2的中(回収率131.2%) 19~21年で3年連続プラス継続中(全て公開した予想)。 ■ 22年GⅠ結果:14戦3的中 購入:140000円 回収:159,450円 (回収率113.9%) フェブラリーS:◎→消→消 ◎カフェファラオ(2人気1着) 高松宮記念:消→◎→消 ◎ロータスランド(5人気2着) 大阪杯:△→▲→消 ◎アカイイト(4人気10着) 桜花賞:消→消→☆ ◎ナミュール(1人気10着) 皐月賞:◎→〇→消 ◎ジオグリフ(5人気1着) 馬連35.7倍×2000円的中!! 天皇賞・春:▲→◎→消 ◎ディープボンド(1人気2着) NHKマイルC:消→消→消 ◎アルーリングウェイ(5人気9着) ヴィクトリアマイル:消→〇→消 ◎レイパパレ(1人気12着) オークス:消→消→〇 ◎ルージュエヴァイユ(5人気6着) 日本ダービー:消→〇→消 ◎ダノンベルーガ(1人気4着) 安田記念:◎→〇→消 ◎ソングライン(4人気1着) 馬連17.4倍x2,500円的中!! 宝塚記念:消→◎→〇 ◎ヒシイグアス(5人気2着) スプリンターズS:▲→消→消 ナムラクレア(2人気5着) 秋華賞:◎→〇→△ ◎スタニングローズ(3人気1着) 馬連9.9倍x2,500円的中!! 3連単69.0倍x100円的中!! |
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