Pro tipster MAX > nige's TipTAKARAZUKA KINEN G1 - 26/6/2022 Hanshin11R |
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【全馬評価あり】持続力が活きる舞台で激走期待! <予想> ◎:ヒシイグアス 順調な調整と持続力が活きる舞台で ○:デアリングタクト ひと叩きして距離延長なら ▲:エフフォーリア 謎の惨敗からブリンカーを付けて △:キングオブコージ 上がりがかかれば浮上できる脚はある ☆:アリーヴォ 成長中&ペースが流れる展開は魅力 <展開> 逃げたいのは、アフリカンゴールド、タイトルホルダー、パンサラッサ。 パンサラッサは、ハナに行ってこその馬なので主張してハナへ。アフリカンゴールドが、ハナにこだわることをコメントしているが牽制の意味が強い。1コーナーまで距離があるので、玉砕する気ならパンサラッサが前に行った後に外に切り替えて取りに行こうとすることはできる。ただ、抵抗されて共倒れするだけなのでさすがにしないと考えている。取れても2番手。 3頭に続いて、ステイフーリッシュ、ウインマリリン、アイアンバローズ、ギベオンあたりが好位へ。 どこまで好位勢が付いて行くかだが、パンサラッサが少し後続を離してやや速めのペースを想定。アフリカンゴールド次第でハイペースまである。 <予想詳細> 本命は、ヒシイグアス 前走の大阪杯は、じわっと前に行って中団やや前から追走。 残り800mから動いて好位外の6番手まで上がって直線へ。そこから伸びてきたが、内からアリーヴォに差されて4着。 騎手が「返し馬から緩い感じがしました。良化途上の感じで内にもたれていました。」とレース後にコメントをしていて、内容もラスト1Fを持続力で差が縮められずに本来の走りではなかった。香港遠征が中止になって、前倒しの忙しい調整の影響が出ていたレース内容。でも、もっと負けると考えていたので想定よりかなりいい走りだった。 今回は、予定通りに調整されて、中間ずっとレーン騎手が乗っているのは魅力。 レースでも、石和特別(2勝クラス)で一度騎乗して勝っている。 評価しているのは、去年の天皇賞・秋の走り。きつい外枠から中団の外を取って、直線での加速では少し遅れるくらいで、残り200mからの持続力で浮上して5着。軽い馬場で直線の長いコースは、適性的に分が悪いのでよく走っている。 この馬は、中山が得意なように、ある程度ペースが流れて最後に持続力が問われる流れがいいタイプ。その点で、ペースが流れやすい阪神内回りでパンサラッサが逃げる流れは合っている。 あと、枠の並びもいい。 馬場的には、いつもの宝塚記念と比べると内がいいが、好位勢が外にまとまっていて内枠だと外から被されて自分から動けない位置になる可能性がある(勝負所で下がってきたらさばく必要もある)。 その点で、好位勢が前に行くのをじわっと追いかけたら中団外が取れる枠の並びは力を出し切りやすい。縦長になるとあまり関係ないが、好位~中団が一団になった場合は自分から動ける位置にいるのは長所を活かすには重要。 課題は、2200mで1800~2000mと同じような走りができるかどうか。 未知の2200mでパフォーマンスを維持できるのかは課題になるが、東京2000mであの走りができるなら内回りの阪神2200mは対応できると判断した。 状態の良化と持続力が活きる舞台で、レーン騎手の勝ちに行く騎乗での差し切りを期待する。 対抗は、デアリングタクト 前走のヴィクトリアマイルは、最内からソダシの後ろを取って中団やや前の内6番手から追走。 直線で最内から前を追って0.5秒差6着。 前有利のレースではあったが、馬場が悪くて他馬が避けた最内であれだけ走れたのは評価できる。それも、右前脚繋靱帯炎で1年1ヶ月ぶり。元のパフォーマンスで走れるのかも課題だったので、次に期待が持てる走りだった。 今回は、ひと叩きして、距離が延びることが魅力。 前走は無事に走れるかのレースだったので、順調に調整されて連戦できることは、状態面で大きなプラス。それに、追走が楽になる1周コースのこのくらいの距離の方が、流れに左右されにくく、安定して力を出す走りが期待できる。 ペースが流れる展開は、キセキの大逃げでペースが流れたジャパンCで、いい脚を使えて高レベルレースに対応している。 前走からマイナスになる要素がないので、どこまで良化してくるか次第で上位争いに加われていい。 単穴は、エフフォーリア 前走の大阪杯は、中団から追走。 3コーナーから全体がペースアップしたところで少し遅れてしまって、直線は失速する馬を交わすだけで0.7秒差9着。 去年とは別馬の走りで、負けるにしても内容が悪かった。ただ、初めての関西輸送(金曜輸送)で、調整も1週前の動きが重かったとコメントが出ていた。 菊花賞を使わないから何としても結果が欲しい去年の天皇賞・秋とは違って、(調整過程や陣営のコメントから)走れる状態で出せば結果は出るでしょうという休み明けの仕上げで出たら、甘くはなかったという結果。 今回は、結果が欲しいレースで、輸送も前日輸送にするのは歓迎。 前走の凡走で、一転して結果が欲しい宝塚記念になった。勝負所のもたつきを解消するように、浅いブリンカーを付けて対策していることからも伝わってくる。また、輸送慣れがあるかは未知数だが、前日輸送なら前回より1日長く乗ることができる。 適性的には、軽い馬場の東京2000m(天皇賞・秋)を33.2秒の上がり3位で勝ち、重い馬場の中山2500m(有馬記念)を35.9秒の上がり最速タイで勝つ馬。どんな流れ・馬場でも対応している。 どちらかというと軽い馬場適性が高いので、今の阪神の馬場状態は合っている。流れも有馬記念のロングスパート戦で勝っているので、内回りの流れにも対応できる。 前走の凡走理由がハッキリしないので強気には買えないが、能力は文句なしにある馬。 勝負度は上がって、もたつき・輸送の対策もしているので、普通に走ることができれば上位にいる。 4番手は、キングオブコージ 前走の大阪杯は、出遅れて最後方から追走。 残り800mから動いたが、全体のペースも上がって、4コーナーで7頭分外を走ったのもあり、直線に入る時も後方のまま。そこからじわじわ伸びるも、前が止まらずに11着。 そもそも、2000mは距離不足。あの位置から外だとノーチャンスのレースだったので仕方ない。 今回は、距離延長とペースが流れる展開が魅力。 2200mは、2走前にAJCCを勝っていて、3勝クラスでも湾岸Sを完勝。200mだけの距離延長だが、2000mより明らかにいいパフォーマンスで走っている。 ペースが流れる展開も、AJCCでロングスパート戦を勝っていて、高速馬場の東京2500mの目黒記念でも一定ラップが続いて持続力が問われる展開を勝っている。 例年のように内が明らかに悪かったり、雨の影響のある馬場なら本命で一発期待したくなるような条件。G1で買うとしたら宝塚記念か有馬記念しかない馬。いい馬場でも、ペースが流れてくれたら差せる脚があるので一変期待。 5番手は、アリーヴォ 前走の大阪杯は、中団やや後ろの内で追走。 3~4コーナーで内からじわっと位置を上げて、直線に入ってヒシイグアスの内に入れて前に迫るも0.1秒差3着。 得意の小倉から阪神に変わり、G1の定量戦で相手が一気に強化されたレースで好走できたのには驚いた。小倉大賞典が、枠・馬場・斤量全てが上手く行っての勝利だったので、成長力を甘く見過ぎていた。 今回は、前走よりペースが流れてくれそうなのは魅力。 小倉1800~2000mで全5勝している馬なので、一定ラップで流れる展開やロングスパート戦で上がりがかかる展開は得意。 差し切るまで上手く行くのは難しいと思うが、前走のように馬券圏内までなら届いていいので相手に入れておきたい。 ※以下は、買わない馬の評価。 オーソリティ 前走のドバイシーマクラシックは、スローペースで逃げて直線で後ろにいたシャフリヤールに交わされて、粘っていたところを差し馬にも差されて3着。ネオムターフCの再現を狙ったが差されたレースだった。 アルゼンチン共和国杯からの4戦は、前有利のスローペースばかりで展開に恵まれている。今回は、好位が取れるかも微妙な相手で、ペースは速い流れを想定。距離もこの馬には短いので、好走するイメージが浮かばない。 アフリカンゴールド 前走の大阪杯は、2番手から追走して粘って0.6秒差7着。この馬なりの走りはしている。 今回は、逃げたいようだが展開のところで書いたように逃げるのは厳しい。逃げたところで京都記念のような前半スローペースにするようなことは無理。もっと楽に前に行ける相手でないと好走は期待しにくい。 メロディーレーン 2秒差以上の負けが続いているが、OPでは力不足の馬なのでこの馬なりに走っている。最後方から着拾いの乗り方をして、一桁着順になれば上出来。 アイアンバローズ 前走の天皇賞・春は、5着だがヒートオンビートにも差されているので着差通りの完敗。超スローの低レベル戦だったステイヤーズS2着、ペースが遅いのに加えて、ディープボンドがかなり仕掛けが遅くて前が残る展開だった阪神大賞典2着している馬なので、長い距離のスローペースが理想。距離不足で展開も合わないので厳しい。 タイトルホルダー 前走の天皇賞・春は、外枠だったが主張してハナへ。ハナを取ってから12.0前後のラップを続けて、徐々に広げて後続との差を10馬身差くらいにした。そこから中盤(1周目ゴール前~2周目2コーナーあたり)でペースを緩めて、残り1000mから自らペースを上げて後続に脚を使わせる展開に持ち込んでの逃げ切り。完璧なレース運びができたレースで、後続の騎手がそれに対応できていなかった。 今回は、逃げられないことが大きなマイナス。逃げて自分のペースで走った方がパフォーマンスが高いのは明らか。有馬記念のように離れた2番手からだと、前と後ろを両方気にしながらで動くタイミングがかなり難しくなる。さらに、1番人気になる可能性もあるので後続からのプレッシャーもある。強い馬だが、逃げられない2200mでは力を出し切ることさえ難しいので消し。 ステイフーリッシュ 勝ち切れない馬が、海外のG3・G2の連勝は驚いた。ただ、今になって強くなったことはないはずで、国内では安定した走りでG2で2,3着争いをしていた馬。 阪神2200mは持続力が活きるので合いそうな条件だが、G1のメンバーでは好位から粘って掲示板に載れたら上出来。他馬がかなり崩れてくれないと馬券圏内までは難しい。 マイネルファンロン 前走の天皇賞・春は、距離が長い中で6着は文句なしの走り。今回は、距離短縮歓迎だが馬場がまだいいのがマイナス。AJCCや新潟記念のように、ペースが流れて外差しになるようなレースが理想。例年のような馬場なら大穴で買いたいタイプ。今年の馬場では、この馬の上がりの脚だと馬券圏内まで持ってくるのが厳しい。 パンサラッサ 前走のドバイターフは、後続がついてきていたので溜め逃げをしたように見えたが、速い流れ。いつものように早めに仕掛けて、持続力勝負に持ち込んでラスト100mで一気に迫ってこられたが同着で勝利。中山記念に続いて、この馬の力を出し切って好内容。 今回は、阪神コースになることと、2200mの距離が大きな課題。 まず、阪神コースは不向きと考えている。阪神は、1~2コーナーが少しきつくて、3~4コーナーは緩いコース形態になっている。福島記念や中山記念のように前半に速いラップを続けて、後半徐々に落ちていくラップ推移で走りにくいコース。そうなると前半が楽にはなるのだが、後続は付いてきやすくなるし、前半が速くないと求められる上がりの脚は速くなる。そうなると、この馬にはマイナスになる。 それに加えて、距離延長。2000mの福島記念を勝っているが、平坦コースのハンデG3。阪神は、3コーナーから残り200mまで緩い下りが続くので、残り200mまでは先頭の可能性がある。ただ、そこから200mの急坂を我慢できるかの不安が大きい。素質に期待する面が強いので消し。 ウインマリリン ここ2戦は、いい頃と比べると程遠い走り。まずは、普通に走ることができるのかが問題。 それに、内を上手く立ち回れる馬なので内枠が理想。去年の日経賞の走りができれば上位争いに加わっていいと思うが、ここ2戦の内容から激変するのは難しいと考えて消し。 ディープボンド 前走の天皇賞・春は、大外だったので5番手から追走。残り1000mからのペースアップに少しもたついたが付いて行って、直線は粘ってなんとかテーオーロイヤルを交わして2着。2着ではあるが、勝ち馬に楽をさせ過ぎて相手に併せる乗り方で案外の走りだった。 今回は、目標後のレースで2200mは距離不足。パンサラッサのペースだと追走が忙しくて好位が取れない可能性も十分あるし、その位置から2200mだと上がりの対応もきつくなる。梅雨時期の宝塚記念でよくあるかなり時計のかかる馬場になっていたら買えるが、今年の馬場と展開では追走に脚を使ってそのまま終わるイメージ。素質に期待するレースで、ここまで人気だと押さえでも手が出ない。 グロリアムンディ ダートに変えて4連勝で挑んだアンタレスSは、1/2馬身差2着。3㎏重いオメガパフュームに差されたが、メンバーを考えると文句なしの好内容。本当は帝王賞に出たいのだろうが、収得賞金的に出走が厳しいので芝をもう一度試すのだと思う。 Jpn2・Jpn3には出れる直近の収得賞金はあるので、中2週になるがマーキュリーC、9月の日本テレビ盃、10月のシリウスSあたりに出てきたら注目。 ギベオン 前走の鳴尾記念は、逃げ馬の後ろの3番手から追走。直線で前の2頭の間から抜け出そうとしたが、ヴェルトライゼンデが一気にきて交わされて、ゴール前で2頭にも差されて4着。ベスト条件の中京2000mで、現状の力は見せた。ここは阪神2200mになって、前に行きたい馬が多くて、枠も外。上位争いに加わるのは厳しい。 ポタジェ 前走の大阪杯は、スタートから位置を取りに行って好位内の5番手から追走。4コーナーでじわっと外に出して、直線で レイパパレを追いかけてクビ差前に出て勝利。縦長だったが一定ラップの平均ペースで、前でスムーズに走って力を出し切った。 この馬は、上がり勝負が苦手なので、ペースが流れてくれそうなのはいい。ただ、速すぎると2走前のように追走が忙しくて、直線だけのようなレースになる不安がある。大阪杯のように、器用さで上手く行くような展開にはならない。中団やや前から差してきて、掲示板くらいまでと考えて消し。 ■ GⅠ参考データ 19年:24戦10的中(回収率195.6%) 20年:24戦 5的中(回収率151.6%) 21年:24戦 2的中(回収率131.2%) 19~21年で3年連続プラス継続中(全て公開した予想)。 ■ 22年GⅠ結果:11戦2的中 購入:110000円 回収:132750円 (回収率120.6%) フェブラリーS:◎→消→消 ◎カフェファラオ(2人気1着) 高松宮記念:消→◎→消 ◎ロータスランド(5人気2着) 大阪杯:△→▲→消 ◎アカイイト(4人気10着) 桜花賞:消→消→☆ ◎ナミュール(1人気10着) 皐月賞:◎→〇→消 ◎ジオグリフ(5人気1着) 馬連35.7倍×2000円的中!! 天皇賞・春:▲→◎→消 ◎ディープボンド(1人気2着) NHKマイルC:消→消→消 ◎アルーリングウェイ(5人気9着) ヴィクトリアマイル:消→〇→消 ◎レイパパレ(1人気12着) オークス:消→消→〇 ◎ルージュエヴァイユ(5人気6着) 日本ダービー:消→〇→消 ◎ダノンベルーガ(1人気4着) 安田記念:◎→〇→消 ◎ソングライン(4人気1着) 馬連17.4倍x2,500円的中!! |
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