Pro tipster MAX > nige's TipCHIBA STAKES - 20/3/2022 Nakayama10R |
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【日曜中山勝負R:全馬評価あり】力の出せる条件が揃って狙い所! <予想> ◎:ヒロシゲゴールド 雨の影響のある馬場の1200m・外枠は理想的 ○:オヌシナニモノ 斤量減で雨の影響のある馬場なら ▲:アイアムハヤスギル 大得意の雨馬場でスムーズなら △:スマートダンディー 1200mに対応できたのは収穫 ☆:サダムスキャット 騎手の自由度が低いレースがいい <展開> 逃げたいのは、ジェネティクス、スピリットワンベル。 ただ、ジェネティクスは芝スタートだと二の脚があまり速くなく、スピリットワンベルはこのメンバーだとハナを取れる速さはない。 ジェネティクスのハナが一番可能性があると思うが、久しぶりに内枠に入ったクーファピーカブーが主張してきてハナの可能性もある。その外からヒロシゲゴールド、スピリットワンベル。 その後ろからオヌシナニモノ、メイショウミライ、サダムスキャットあたりが追走。 ハナ争いにはならないので、平均~やや速い流れを想定。 <予想詳細> 本命は、ヒロシゲゴールド 前走の兵庫GTは、2番手から追走。3コーナーから失速して11着。 1週コースの1400mに加えて、時計のかかる馬場も合わないので惨敗。 2走前の武蔵野Sも、中央のワンターン1600mなんて合うわけないので当然の惨敗。 南部杯で2着に入れたことから、ここ2戦のレース選択になっているのだと思う。その南部杯は、高速馬場のスローペースを2番手にいてアルクトスが前をかわいがった恩恵を受けての好走。 馬場を考えたらかなり時計が遅いので、馬場・枠・ワークアンドラブが逃げた展開・アルクトスの乗り方など上手く行き過ぎたレース。あのレースを参考にしてはいけない。 今回は、ベストの1200mに戻って、逃げる想定の馬より外の枠、さらに雨の影響のある馬場。理想的な条件が揃った。 中山1200mでは、20年京葉Sで勝っていて、高速馬場の外枠で逃げたレース。19年のながつきSでも、雨の影響が残る良馬場を2番手から2着。覚醒していたゴールドクイーンが強すぎただけで好内容で走っている。 去年の千葉Sでは雨の影響のある馬場で5着に負けているが、強風の影響で時計が出ずに差し有利のレース。3番手から一旦先頭に出て、前にいた馬の中では最先着している。 雨の影響のある馬場の中山1200mで、ジェネティクスを外から見ながら出して行けて、古馬重賞実績のある馬が不在。ハンデも57.5㎏のトップハンデだが、OP特別勝ちの実績があるアポロビビ・スマートダンディーが57㎏なら恵まれている。 乗り慣れている北村宏司騎手に戻るのもプラスなので、ここは狙い所と考えて本命とした。 相手は、 オヌシナニモノ 前走は、外から主張してきた馬を行かせて2番手から追走。4コーナーでは抑えるくらいで、直線に入っての追い出し。抜け出して押し切るかと思えたが、ゴール前で一気に差し馬勢に交わされて0.2秒差5着。乾いた時計の少しかかる馬場で速いペースだったので、最後苦しくなった。 今回は、得意の雨の影響のある馬場に加えて、ハンデ戦で2㎏減で条件良化。内をロスなく走って、スムーズにさばければ勝てていい力はある。 アイアムハヤスギル 前走は、中団から追走。直線で少し外に出して前を追ったが、残り100mくらいで進路がなくて追えず0.4秒差9着。雨の影響のある馬場でなく、スムーズに追えなくて0.4秒差は上出来。 今回は、大得意の雨馬場になるのが魅了。同じ雨馬場の中山1200mだった3走前の初風S(3勝クラス)では、1㎏軽い斤量だがオヌシナニモノに3/4馬身差で勝っている。それに騎乗時に(1.0.1.0)の田辺騎手に替わるので、一発を期待する。 スマートダンディー 前走のカペラSは、中団馬群の中から追走。直線に入って外から伸びてきて5着。初めての1200mの対応が課題だったが、1400mと同じように中団から持続力を活かしていい走りを見せた。 今回は、雨の影響のある馬場になるのか課題。1400mだと高速馬場に対応できているが、1200mだと「前にいる相手」が止まりにくくなる。外枠でスムーズに走れるのはいいので、差し切るのはきつくても馬券圏内まで持ってこれていい。 サダムスキャット 前走は、外から前に行く馬を行かせて、好位外の5番手から追走。3,4番手にいた馬が、4コーナーで外の進路を選んだので押し出されるように4頭分外を走らされて直線へ。それでもしぶとく粘って、失速した馬を交わして2着。ペースと進路取りを考えるとよく走っている。 今回は、ペースの流れやすい中山1200mが魅力。2走前は、位置取り争いで不利があって、ペースが遅くて動けず不完全燃焼。3走前は、遅い流れに付き合って自滅。馬券圏外の時は、ペースがあまり流れず、川須騎手も普通に乗れずのレース。 1400mや流れない1200mだと川須騎手の仕掛けでどうにでもなるので、川須騎手が何かする選択肢が少なくなる条件が理想。ペースが流れる1200mなら前にいれば自然と馬の長所の持続力が活きるので、力を出し切れないで終わる可能性が下がる。相手に押さえておきたい。 まで。 ※以下は、買わない馬の評価。 コカボムクイーン 2勝クラスを勝っていて、3勝クラスでもアポロビビの2着があるので、中山1200mはいい条件。ただ、OP昇級後は3勝クラスの時よりパフォーマンスが落ちた内容のレースが続いている。1200mだと良馬場でないときついのもあるので消し。 スナークスター 20年のころはいい走りをしていたのだが、近走は先行力・持続力どちらも衰えてしまって回ってくるだけ。良化が見えない。 クーファピーカブー 前走は、3番手追走から直線で大きく失速。ながつきSで2着があるが、1000m実績馬が2~4着にくるような前有利のレース。普通の流れになってしまうと持続力不足。ハナが取れたとしても掲示板に残るのも厳しい。 ゼンノアンジュ 前走は、ピンシャンが逃げ切ってしまう平均ペースで、道中故障した馬の影響で下がってしまう不利。凡走は仕方ない。 1200mに戻るのは歓迎で、内をさばけるので内枠も問題ない。ただ、相手が揃っていてハンデが牝馬で52㎏。牡馬で54㎏のオヌシナニモノやアイアムハヤスギルと実質同じ斤量で、見た目ほど恵まれていない。あと園田や阪神の乾いた良馬場で結果を出しているので、雨の影響にある馬場も気になる材料。もう一段階成長がないとこの相手だと馬券圏内まで厳しいと考えて消し。 ジェネティクス 20年りんくうSの内容がかなり良かったので期待していたのだが、天王山Sで外枠で遅い流れに付き合って自滅。ながつきSは逃げられずに、好位内から追いかけるだけ。前走の室町Sは、デュアリストのプレッシャーに我慢できずに失速。合わないレースをされて、逃げた時もパフォーマンスを落としてしまっている。 りんくうSの走りができたら楽勝しても驚かないが、芝スタートは二の脚がダートより遅いし、短距離ダートのルメール騎手が人気だけ上がってマイナス材料。前走の負け方が悪すぎるので、逃げられるとしても手が出なかった。 ショーム 状態がいいころでも1200mは忙しくて脚が溜まっていなかった。状態も悪くなっているので期待しにくい。 メイショウミライ 前走は、中団やや前から追走。3コーナーに入る所で上手く内に入れて、コーナーをロスなく走らせて直線で少し外へ。かなり上手く乗れての2馬身差で勝利。シャマルが自滅してくれてレースレベルが下がったこともプラスになっている。中山1200mは3勝クラスでもいいところなく負けているので、相手が強くなってこの舞台は厳しい。 アポロビビ 前走は、いつものように出遅れたが、最内から位置を上げて中団やや後ろで3コーナーへ。最内をロスなく走らせて、直線に入る所で外へ。直線でシャイニーブランコに蓋をされていたのを強引に進路を作って差し切り。最内がなぜか馬がいなくて出遅れからのカバーが上手く行って、外に出すのも縦長で最小限。最高に上手く行ったレース。カペラSで時計面の良化を感じた内容を前走でも見せた。 今回は、雨の影響のある馬場がマイナス。条件戦時代から時計が出る馬場だと最速上がりでも馬券圏外になっていて良馬場がベスト。時計が出る馬場だと前走くらいレース運びが上手く行っても掲示板止まりと考えている。ハンデ57㎏で雨の影響のある中山1200mなら他の馬の方が魅力があるので消し。 ガンケン 3勝クラスの時から変わらない走りをしていて、相手が楽になった2走前に勝って、昇級してこの馬なりに走って4着。前走の相手で54㎏ならと考えて3番手評価にして、いつもの走り。今回は、前走より相手が揃っていて斤量は変わらず。いつも通り走って掲示板争いくらいなら。 スピリットワンベル 前走は、芝部分で行き脚が付かずに2列目になって、砂を被ってズルズル後退。現状は逃げないとダメな馬なので仕方ない。今回は外枠に入ったのはいいが、このメンバーでハナを取るスタートからの速さはない。2走前の逃げも、外の馬の方が速くて普段さす競馬をしていた馬だったから譲ってもらっての逃げ。もし、逃げられたとしても時計に対応できないので厳しい。 ホウショウナウ 2走前に久しぶりにこの馬らしい走りが見えたが、前走1400mで11着に惨敗。1200mに距離短縮はいいが、9ヶ月ぶりの休み明け。良化にかなり時間がかかった馬なので、長期の休み明けでこの相手は厳しい。 |
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