Pro tipster MAX > nige's TipNEGISHI STAKES G3 - 30/1/2022 Tokyo11R |
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【日曜東京勝負R:全馬評価あり】適性の活きる舞台で好走期待! <予想> ◎:モジアナフレイバー 軽い馬場適性の高さが活きる舞台 ○:ソリストサンダー 距離短縮と勝負度は気になるがいい枠の並び ▲:タガノビューティー 条件良化も狂ったローテと乗り替わりで △:オメガレインボー 距離延長プラスもベストの馬場でなく <展開> 何が何でも逃げたいのは、リアンヴェリテ。その内に入ったジャスティンは逃げなくてもいいが、被されたくないのである程度は出して行く。リアンヴェリテの行き脚次第でハナも。 2,3番手を取りにオーロラテソーロ、ヘリオス、トップウイナー、ジャスパープリンスが前に行って、テイエムサウスダン、サクセスエナジー、エアアルマスもそれに続く。 外に前に行きたい馬が揃って、内の馬は被されないように抵抗するので速いペースになる可能性が高い。やや速い〜ハイペースを想定。 <予想詳細> 本命は、モジアナフレイバー 前走の南関東重賞のゴールドCは、行く馬を行かせて中団最内から追走。 向正面中盤から差を縮めて、4コーナーで外に切り替えて3番手で直線へ。2馬身前のティーズダンクを追いかけて迫ったがクビ差2着。 負けてしまったが、ティーズダンクは同条件のオーバルスプリントリントリント2着馬(テイエムサウスダンと2馬身差)。相手の得意条件で、この馬にとってかなり持続力が問われる苦手なレース条件。人気は1番人気だったが、予想ではティーズダンクを本命にして、この馬を対抗としていた。適性を考えると順当な結果で、クビ差はよく走っている。 今回は、東京の馬場になるのが大きな魅力。 この馬は、地方馬だけど軽い馬場巧者だと前から言っていた馬。 評価しているのは、2年前の南部杯の走り。 この年のアルクトスの勝ち時計は「1:33.0」。異常な高速馬場で東京芝1600mのような勝ち時計。この馬場に対応できるためには、1400mに対応できるスピードと軽い馬場適性が必要だったレース。 このレースでアルクトス(19年超高速馬場だったプロキオンS勝ち馬)・モズアスコット(芝G1・20年根岸S勝ち馬)に続いての3着。サンライズノヴァ(ワンターン軽い馬場1400~1600mベスト)、ゴールドドリーム(17年フェブラリーS勝ち馬)に先着。このG1級の1400mの軽い馬場巧者に割って入ったのは文句なしに強い内容。 東京のダートでは、20年のフェブラリーSで6着。 このレースは、芝スタートで出遅れ&行き脚付かずで、ダートに入る所で2馬身遅れの最後方。この位置から6着まで持ってきたのは好内容。 ダートスタートの1400mならこの出遅れ&行き脚付かずにはならないし、中央の時計の出る馬場になるのも歓迎。ワンターンコースもいいし、内を立ち回れる馬なので内枠も歓迎。 明けて7歳になったが、能力的に中央重賞級の馬と戦えるところを見せている。 去年は金沢1400mのJBCを目標とした使い方をしてJBCスプリント4着。ベストではない小回り1周コースを考えるといい走りを見せている。 あと、例年好メンバーが揃う根岸Sにしては手薄なことも狙いたくなる理由。 去年はレッドルゼル・ワンダーリーデル・(いい走りができていた時期の)タイムフライヤー・アルクトス。2年前は、モズアスコット・コパノキッキングがいた。これと比べると今年は相手に恵まれている。 軽い馬場でダートスタート・ワンターンの東京1400m、前に行く馬が多い展開、内枠ここまで買いたくなる条件が揃ったら買うしかない。 印を付けた残り3頭も強いが、この馬の適性の活きる最高と感じる舞台で激走に期待する。 対抗は、ソリストサンダー 前走の武蔵野Sは、外枠から出たなりで中団外から追走。 4コーナーでじわっと好位の後ろに上がって、直線で外に出すと楽な感じで残り250くらいで先頭。そこから後続が追いかけていたが、残り100mくらいは差を縮めさせずに勝利。 早め先頭から押し切って、着差以上に強さを感じる内容だった。 今回は、同じ東京でも1400mになるのが課題。 前走の残り250mくらいで先頭に立って押し切れる走りを見ると問題ない可能性はあるが、1400mから距離を伸ばして追走が楽になってパフォーマンスが上がった馬。1400mのハイペースでパフォーマンスを維持できるのかは不安。 ただ、枠の並びは最高に近い。 真ん中の枠だが、この馬より外7頭中6頭が前に行きたい馬で、前走のように出たなりで外に切り替える必要がなく中団やや後ろの外が取れる。かなり外に出しやすい枠の並び。 それにこれだけ前に行く馬が外に外っていると、内の馬は被されたくないので自然とペースも上がるのでレース運びも楽。 フェブラリーSが目標の馬で、1400mになる課題もあるが、スムーズに走れたら武蔵野Sから多少パフォーマンスが落ちても勝ってしまっていいので対抗とした。 単穴は、タガノビューティー 前走のギャラクシーSは、後方3番手から追走して残り800mから進出。ただ、平均ペースの一団だったので4コーナーで6頭分くらい外を走らされて、一旦先頭も差されて3着。 58㎏を走った進路を考えたら内容はいいが、焦らずに乗ったら勝てたレース。ここ2戦は、騎手の勝たせたい気持ちが空回りしているレースだった。 2走前の武蔵野Sも、不完全燃焼のレース。 このレースでは、中団やや後ろの最内から追走。4コーナーから直線に入る所で右前の狭いスペースに、外のスマッシャーにタックルして強引に入って、そこから外に出そうとしたがに蓋をされて出せず。 少し待ってから残り300mから4頭分外に切り替えてやっと前に進路ができたのが残り250m。そこから前を追いかけたが6着まで。 道中で全く外に出そうとせず、直線に入る所から急に外に出そうと動き出したが、他馬に不利を与えてまでしてもさばききれなかった。シンプルに石橋騎手が下手に乗ったレース。 ここ2戦は、馬は頑張ったが、騎手が脚を引っ張ったレースだった。 今回は、得意の東京に戻るのはプラス。 1400mだと位置取りは悪くなるが、ペースが流れてくれるので末脚を活かすことができる。3走前の内容で走ったら上位争いできる走りを見せている。 ただ、気になるのは武蔵野Sの後にギャラクシーSを使ったローテ。 陣営の最高のシナリオは、武蔵野Sで賞金を加算して余裕を持ったローテで根岸SからフェブラリーS、またはフェブラリーSぶっつけだったはず。それが、武蔵野Sで加算できず、1着しか意味のないギャラクシーSでも加算できずに根岸Sへ。ギャラクシーSを使ってしまった1戦が、余計なレースだったと感じる。 さらに、騎手がこのレースだけ津村騎手に乗り替わり。今年に入って(0.0.3.41)でサッパリなのは気になる。 それでも単穴にしたのは、56㎏の東京1400mでこの相手ならスムーズに走れば上位に来れる力はあるから。あと、枠の並びもソリストサンダーと一緒で真ん中の枠だが外には出しやすいのもいい。 正直、武蔵野Sで結果を出して、余裕を持ったローテでのフェブラリーSで買いたかった1頭。 4番手は、オメガレインボー 前走のカペラSは、中団やや後ろから差してきて3着。 直線で前の馬がみんな外に進路を変えてくれた幸運もあったが、どう考えても距離不足のレースだったのでよく走っている。 今回は、距離延長の東京替わりは歓迎。 東京は1600mで武蔵野S0.3秒差3着。アハルテケS・神無月S(3勝クラス)で勝っている。 ただ、高速馬場の方が明らかにパフォーマンスがいい馬なので、乾燥した時期で凍結防止剤まで入る可能性もあるとベストの馬場ではない。 あと、枠の並びが上位評価馬の方がいいのも4番手評価にした理由。 前走は、運よく最内で前にスペースができたが、器用さがある馬ではないので下げて外か、前の馬が抜け出したところを追いかけるようなレースになる。 そう考えると、この馬よりスムーズに外に出せそうなソリストサンダー、タガノビューティー。内で立ち回れるモジアナフレイバーを全て差し切れるイメージが浮かばない。 いい条件替わりだが、ベストの馬場でなく、相手の方がレースがしやすい枠で4番手評価とした。 ※以下は、買わない馬の評価。 オーロラテソーロ 前走のりんくうSは、もまれない大外枠の平均ペースで2番手から勝利。ハンデ54㎏で1200mでの勝ち上がりなので、別定56㎏での1400mはかなりきつい。東京だとこのレベルの上がりの速さへの対応ができないので、1400mなら阪神の方がまだいい。買うのなら素質に期待するしかない。 レピアーウィット 前走は外枠から最内まで入れて砂を被らせ、2走前は速い上がりが使える馬ではないのに他馬と同じタイミングで仕掛けて、主戦騎手なのにできないことをさせようとしての凡走。 不完全燃焼続きだが、厳しい流れで持続力を活かしたい馬。1400mだと追走が忙しく、東京では上がりの対応もきつい。枠も内に入ってしまったので、普通に出して行くと外から被されて思いっきりもまれてしまう。最後方まで大外に出してどこまで持ってこれるかと考えると、上位争いは厳しい。 スリーグランド 前走のすばるSは、芝スタートだったので前に行けずに後方4番手から追走。4コーナーで外から動いて、直線で外から伸びてきたが3着まで。中京の平均ペースで後方から外だとあそこまでが精一杯。 今回は、条件的にはベストの東京1400m。ただ、ベスト条件の重賞があるのにすばるSを使っての中2週。欅Sのころから賞金を加算したいとコメントが出ていたのに、結局ずっと加算できず下から2番目で根岸Sになんとか出走。 武蔵野Sの走りから好走してもいいのだが、前に行きたい馬が多くて位置取りは悪くなる。オープンに入るとトップスピードの速さがもっと速い馬がいるので(前走が初めて古馬オープンクラスで上がり3位以内)、じわじわ伸びるが少し足りない結果。これが重賞になると頑張って掲示板までの印象。ローテが微妙、相手強化、位置取りが悪くなる相手関係を考えると消しになった。 ジャスティン 2勝クラスで1400mを勝っているが、明らかに1200mになってパフォーマンスが上がった馬。去年のカペラS後ならまだ狙ってもいいが、海外から帰ってきての内容も悪いし、芝を使って迷走もしている。状態が戻ってもきつい条件。枠の並び的にも、外の前に行きたい馬がまとめて入ったので、逃げたくないけど、逃げないとかなり被されてしまうというどちらのしても厳しいので消し。 ヘリオス 前走の霜月Sは、かなりの楽逃げで評価が上がるレースではない。オアシスS・欅Sはハイペースを前で我慢して強い内容。グリーンチャンネルCもやや速い一定ラップで、自らきついペースを作って持続力で押し切る好内容。 ここ2戦の走りを見ても、逃げたレースならきつい流れでも直線の粘りが増している。相手に併せる速いペースだと、自分のタイミングでのペースアップではないので動くタイミングが難しくなってくる。 今回は、外に前に行きたい馬が揃ったので被されて好位馬群の中からが濃厚。好位外なら速いペースでも我慢できる可能性はあるが、馬群の中からだとさばく手間と追い出してすっと加速できる馬ではない弱みも出やすくなる。 タイムトライアルなら上位争いできるが、競馬で馬群の中からだと力を出し切ることが難しい。去年の霜月S外3番手から1.1/4馬身差完勝から(出遅れはあったが)根岸Sで馬群の中からさばききれず追い出しても遅くて8着のような結果になる可能性が上がった枠の並び。 武豊騎手に乗り替わりも、ハナが取れそうなら合いそうだが、取れないと流れに乗らせて案外にもなりそう。「東京1400m」という舞台はいいが、枠の並び・相手・騎手どれも不安要素になっている。上位人気馬を買うのもあり消した。 リアンヴェリテ ハナ必須で、現状は持続力で押し切れる阪神1400mの外枠がベスト。東京だとトップスピードの速さがあまりない所が出てしまうし、これだけ前に行きたい馬が揃ったのでハナを取れるのかも不安がある。取ったところできついペースなので厳しい。 テイエムサウスダン 前走の兵庫GTは、好位内の4番手から追走。向正面でラプタスの仕掛けを追いかけようとしたがもたついてついて行けず。4コーナーから差を縮めて、直線で外に出すと前の馬の脚が鈍ったところを差し切り勝ち。得意の小回り1周コースの1400mでしっかり巻き返した(馬券的にも頭固定の3連単6点勝負で取らせてもらった)。 この馬は、中央だとコーナーで少し緩んで再加速する中京1400mが得意な馬。地方の小回り1周コース1400mだと、コーナーで息を入れやすいことから長く脚が使えて安定して高いレベルの走りができている。今回の舞台は東京1400m。それも、重賞のメンバーでペースも流れることが想定される。この条件だとトップスピードの速さ、持続力どちらも不安。去年は、すばるSで2馬身差で完勝して4番人気で挑んだが13着。次走の黒船賞で8馬身差楽勝しているように、この条件がいい馬ではない。OP特別での東京1400mならまだ走れてもいいが、重賞になると厳しい。地方交流重賞の小回り1400mで買いたい。想像以上に成長している可能性に期待するしかない。 タイムフライヤー 前走は、ゴール前だけいい脚を見せたが、スローペースで前が壁で仕掛け遅れてよく見えただけ。体調が整わずにフェブラリーS回避して転厩後は、明らかにパフォーマンスが落ちている。2走前に芝を使って迷走しているように、今の走りでは手が出ない。 トップウイナー 5走前のプロキオンS2着は、超高速馬場で同型馬が多かったので逆に騎手が牽制しあって、前残りになったレース。あのくらいかなり恵まれないと好走できないのは、近走内容から明らか。2勝クラス〜OP特別まで3連勝した20年の好調時の走りでも、きつい相手なので厳しい。 サクセスエナジー 東京は直線のトップスピードへの対応がきつくて不向き。それに、砂被りたくないので同型が多いのも厳しい。外枠でもトップウイナー・ジャスパープリンスが外にいるのは嫌。地方交流重賞の外枠で無理せず前に行けるような相手が理想。 ジャスパープリンス 去年は、高速馬場の平均ペースで前有利だったエニフSを2番手から勝っただけ。内容は2年前の方がいい。強くなった感はないので、さすがの川田騎手でも重賞で好走させるのは厳しい。 エアアルマス 前走のりんくうSは内から出たなりで外に出そうとして数頭行かせて6番手で外に出して追走。4コーナーで5頭が横並びだったので砂を被らないようにその外を走って直線へ。ロスが大きかったが、じわじわ伸びて3着。内枠で「前半は仕掛けて行かないでほしい」と指示があったようなので、できることはして馬も頑張っている。 今回は、砂を被らない大外枠は歓迎。ただ、これだけ前に行きたい馬がいると砂を被らせないように走ると前走のように外を走らされるロスが大きくなる。適性的にも、トップスピードの速さがある馬ではないので東京より阪神向きでもある。 砂を被らない枠とルメール騎手替わりで穴人気しそうだが、そもそも距離を伸ばして前で持続力を活かしてパフォーマンスが上がった馬。陣営が「1400mがベストだと思う」と謎コメントを出しているが、1400mだと重賞級の走りをしていないし、ここ2戦の内容も好調時と比べると悪い。20年の東海Sを勝った時の走りができれば足りていいが、現状の走りでは厳しいので消し。 |
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