Pro tipster MAX > nige's TipNIKKEI SHINSHUN HAI G2 - 16/1/2022 Chukyo11R |
|
|
|
Comment |
【全馬評価あり】ハンデは恵まれたので普通に走れば! <予想> ◎:ステラヴェローチェ 57kgは恵まれているので普通に走れば ○:フライライクバード 得意の中京2200mならこの相手でも ▲:マイネルウィルトス 展開不向きから条件替わり歓迎 △:クラヴェル ビックリの好内容も展開は向いていて ☆:アフリカンゴールド 楽に前に行ける距離延長プラス <展開> 逃げたいのは、ショウナンバルディ、トップウイナー。 トップウイナーは逃げないと距離延長の意味がないのでハナへ。その外に切り替えてショウナンバルディ。 その後ろからアフリカンゴールド、マイネルフラップ、ダノンマジェスティ、フライライクバードあたりが追走。前半はゆったりした入りで、少し早めにペースが上がって行く展開を想定。 <予想詳細> 本命は、ステラヴェローチェ 前走の有馬記念は、跳び上がるようなスタートで、外の馬が内によれたのも重なって出遅れ。すぐコーナーなので位置を上げることはできずに中団やや後ろから追走。 エフフォーリアを後ろでマークして、残り600mで外からアカイイトが動いてきたのでそれに抵抗。エフフォーリアの外に出して仕掛けたが、直線に入ってエフフォーリアの加速について行けずに、クロノジェネシスに差されて4着。 残り600mで外に出さずにエフフォーリアの後ろにいたら2着の可能性はあった。でも、デムーロ騎手は瞬発力勝負にならないように勝つ可能性を考えて動いたレース。5頭分外から動いてねじ伏せられる相手ではなかったという結果。 本命で期待していたが、力は出し切って納得できる走りだった。 今回は、相手が楽になることと57㎏でも恵まれたと感じるハンデが魅力。 中京2200mは、得意の不良馬場ではあったが神戸新聞杯で勝っている条件。上がりがかかった方がいいのは間違いないので、金曜時点でやや重なのはいいし、回復しても速い馬場にも応できることは証明済み。 相手は有馬記念と比べると当然楽になるし、G2でもG1に出走するレベルの馬は出てこない時期&ハンデ戦なのでG2にしてもメンバーは手薄になりやすい。 さらに、ハンデがトップハンデの「57㎏」になったが、恵まれた斤量と感じる。 明け4歳馬で57㎏と見ると少し重い気はするが、有馬記念4着馬と見ると12年有馬記念3着(9番人気)トゥザグローリーは58.5㎏(この斤量でトゥザグローリーは勝っている)。 G2を2勝・G3を1勝で58.5㎏とG2を1勝・G3を1勝で57㎏。G2が4歳時と3歳時の世代限定の違いはあるが恵まれた感はある。それに加えて、現4歳が強い世代の上位にいた馬なので、より恵まれた感がある。 そもそも、このレースは明け4歳が強いレースでもある(過去10年で4歳馬が7勝)。 勝ってドバイに行きたいという陣営コメントが出ていて、思っていたより勝負度もありそうなのも魅力。有馬記念に続いて期待する。 ※ちなみに、ハンデ戦になって57㎏以上を背負った明け4歳馬は、過去2頭いました。2011年ローズキングダムが58㎏で1番人気3着。2000年ペインテドブラックが57㎏で1番人気6着。勝てていないが、JCを勝ってダービー・菊花賞2着ローズキングダムは、有馬記念を取り消しての出走。それも先着されたのは、同じ明け4歳で後にG1をルーラーシップとヒルノダムール。ペインテドブラックは、G1路線ではなく青葉賞・ステイヤーズSを勝ったことで57㎏になった馬でした。 対抗は、フライライクバード 前走のアルゼンチン共和国杯は、出たなりで中団やや前の6番手から追走。 前にいるオーソリティをマークするような感じで、直線で追いかけたが先に外から動いたマイネルウィルトスも交わせずに3着。 結果的にスローペースの上がり勝負(ラスト3F11.1 - 11.1 - 11.9)になっていたので、上がりが少しかかった方がいいこの馬には合わない展開と乗り方だった。 今回は、中京2200m替わりと乗り替わりが魅力。 中京2200mは、(2.1.0.0)と全て馬券圏内で、2勝クラス・3勝クラスを勝った条件。2着だったレースは、アリストテレスと1/2馬身差2着で、ヒートオンビートに先着している。 直線にある坂を2度上って、残り1100mくらいから緩い下りがずっと続いてロングスパート勝負になりやすいコース形態。持続力が活きる条件なので、いい走りができている。 あと、ここ3戦は岩田望来騎手が乗っていたが、前走の乗り方を見ると適性を理解しているとは思えない。その点で、テン乗りでも乗り替わりはプラスはあっても、マイナスにはならないはず。 長良川特別(2勝クラス)の好内容から力が出せれば、本命馬と差のない走りができていい条件なので対抗に。 単穴は、マイネルウィルトス 前走のチャレンジCは、普通の時計の出方の馬場で33秒台後半の上がり勝負。 全く適性が合わない流れなので、3コーナーで少し位置を上げるくらいではカバーできないので仕方ない凡走。 2走前のアルゼンチン共和国杯でフライライクバードに先着したが、あれはデムーロ騎手がペースが遅い所で外からじわっと位置を上げた判断がよかった(騎手の差で先着)。そもそも、アルゼンチン共和国杯はレースレベルは高くない。 評価しているのは、函館記念0.6秒差、札幌記念0.4秒差の好内容。 距離に問題ない所は見せているので、フライライクバードと同じで持続力が活きる条件がプラスになると考えての狙い。 フライライクバードより下の評価にしたのは、中京2200mの好走実績とデムーロ騎手から川須騎手への乗り替わりがあるから。川須騎手の積極策が合う馬なので、内枠を活かせるように好位で流れに乗ってほしい。 4番手は、クラヴェル 前走のエリザベス女王杯は、少し出遅れて、そのままじわっと下げて後方4番手から追走。 3~4コーナーで内を走らせて、直線も内の馬群をさばいて伸びてきて3着。 展開が向いて、横山典弘騎手の乗り方も文句なしだったが、56㎏であの走りができたことに驚いた。レイパパレが勝った高レベルの大原S(3勝クラス)でいい走りを見せていたが、成長がないとできない走りを見せた。 今回は、斤量や今後のローテを決めることを考えてか、牡馬相手にぶつけてきた。 脚質的に差し切るまでは展開の助けがないと厳しいと感じるが、内をロスなく走れる枠なのでスムーズにさばければ馬券圏内まで持ってこれていい。 5番手は、アフリカンゴールド 前で怖いのはこの馬。 前走は、ショウナンバルディと一緒に前で残ってレースレベルは低いので評価が上がるレースではない。 今回狙うのは、ショウナンバルディが逃げられない&2㎏の斤量差があることと、距離延長がプラスになると考えているから。 相手は強くなるが、楽に好位が取れそうなのはよくて、前半から速くなる可能性は低い。 前走で2000mで好走したが、2200~2500mで結果を出していた馬。ゆったり目の流れを前に行って、位置取りの有利さを活かして好走するのが得意。 前走は2000mでも、かなり楽な流れ&2番手が取れたので同じように我慢することができたレースと考えている。 トップウイナーは勝手に止まってくれて、ショウナンバルディは逃げない競馬と2㎏増でパフォーマンスを落とすことで前で残るならこの馬と考えて押さえておきたい。 ※以下は、買わない馬の評価。 モズナガレボシ 重賞勝ちの小倉記念は、一団の上がり勝負で外差し馬場を松山騎手が完璧に乗ったレース。普通のレースになると力負けになるので、2走前の1.7秒差負け11着は力通り。チャレンジCはペースが遅いので前に行ったが、速い上がりは使えないので差されて終了。重賞ではどの条件も厳しいと考えているので消し。 ロードマイウェイ 去年9戦使って、リステッドの大阪城S4着が最高。今の走りでは、想定できないような前崩れで相手が勝手に崩れてくれないと好走は難しい。 ヤシャマル 中日新聞杯では、最速上がりの脚で0.6秒差8着。脚質に展開不向きではあるが、この馬は東京のスローの上がり勝負で3連勝したようなスローペース巧者。新潟記念は、完全に外差しの特殊なレースなので0.1秒差4着を重賞実績にはいれられない。OP特別・リステッドの東京でスローペースなら出番があっていいと思うが、このメンバーで差せるイメージは浮かばない。 マイネルフラップ 前走のチャレンジCは、前有利の流れでも速い上がりが使えないので差されて8着。このメンバー相手に好走できる走りは、一度も見せていないので厳しい。 ヨーホーレイク 前走のダービーは、力みっぱなしで、直線も進路を探しながら0.6秒差7着。かなりの重い馬場巧者(500㎏ある馬体で兄にキラウエア、ボレアスがいるのでダートで見たいと考えているくらい)なので、高速馬場馬場の東京であれだけ走れたことに驚いた。 今回は、神戸新聞杯を予定していたが、目の外傷で休んでこのレースへ。神戸新聞杯は、この馬にピッタリの極悪馬場になっていたので運がない。金曜時点でやや重だが、この馬はもっと馬場が悪い方がいい。あと、成長がないと万全でもこの相手だときついと考えている。これで人気薄なら押さえてもとなるが、川田騎手と「強い4歳世代」の印象から間違いなく上位人気なので、様子見の消し。 ショウナンバルディ 前走の中日新聞杯は、逃げてマイペースで前残りの展開にしての逃げ切り。この馬としては完璧なレースだった。今回は、2㎏増でステラヴェローチェと同じトップハンデ。展開的にもトップウイナーがいるのでハナも取れない。距離も2000mよりタフになる2200mになって、相手強化。さらに、前走逃げ切ったのである程度はマークもされる。マイナス材料が多すぎるので消し。 プレシャスブルー 前走は、全く展開が向かずに12着。重賞で買うのなら新潟2000mと考えていて、4走前の新潟記念は3番手評価にして14番人気6着(0.4)。中京だと普通の流れだと、後方から外を走らされて届かずに終わる。かなりの展開の助けがないとこの条件・相手では馬券圏内は厳しいので消し。 ダノンマジェスティ 2年4ヶ月の長期休養明けでいきなり2着して、2戦目で3勝クラスを勝ったのはすごい。ただ、状態は戻っているが3歳時から成長を感じない。同条件を2勝クラスで勝っているが、この相手では厳しい。 トラストケンシン 前走は、展開不向きの中で差してきて6着は頑張っている。ただ、レースでベルが下がってくれたから、あそこまで着差が小さくなったとも言える。低レベルの3勝クラスの勝ち上がりで、かなりの成長がないと重賞では足りないと考えているので消し。 |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
0Nice |
Tip view |
128view |