Pro tipster MAX > nige's TipAUTUMN LEAF STAKES - 31/10/2021 Hanshin10R |
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【日曜阪神勝負R:全馬評価あり】長所が活きる条件で枠も理想的! <予想> ◎:スマートダンディー 阪神1400mの外枠はベスト条件 ○:アヴァンティスト 条件良化も除外での状態気になる ▲:エアアルマス 能力最上位も砂を被りたくない馬の内枠 △:サヴィ ハナか2番手なら残り目ある ☆:デンコウリジエール 芝スタート課題も外枠で54㎏なら 注:アディラート スムーズに外に出せたら持続力で <展開> 逃げたいのは、砂を被りたくなくて内枠に入ったエアアルマス、トップウイナー。行けるならハナまで行きたいデターミネーション。 ただ、テンの脚は2番手でいいサヴィが一番速い。 想定の隊列は、サヴィが速いが、内のエアアルマスがかなり押してハナを取りに行く。サヴィは外から被されなければ2番手でいい。デターミネーションはハナか2番手がいいが、ヴィが速いので無理はしない形。 トップウイナーはこの距離だとテンの脚が速くないので、この馬が強引にハナを取りに行くようなことがなければ、エアアルマスがハナ。デターミネーション・トップウイナーが強引に出してきた時は、抵抗してサヴィがエアアルマスを交わしてハナが濃厚。 ハナ争いより2番手争いがありそうで、やや速めの流れを想定。 <予想詳細> 本命は、スマートダンディー 前走は、押して中団やや後ろの外から追走。 コーナーに入る所で外から徐々に差を縮めて、直線で外から伸びるも3着まで。 超高速馬場の平均ペースで完全に前有利のレース(逃げ2着、2番手1着)。それを、コーナーで4頭分外をから少し位置を上げて、直線でも伸びてきたのは好内容。 適性的にも、厳しいペースを持続力で差してくる馬なので、高速馬場・中京・前残りどれも不向き。それに加えて、59㎏だったので能力で持ってきたレース。負けて強しの内容だった。 この馬は、瞬発力はあまりないが、トップスピードの速さとそれを長く維持できる持続力で好走するタイプ。 今回は、多少ペースが遅くても、最後に坂があるので持続力が問われるベスト条件の阪神1400m。それもスムーズに外に出せる外枠に入ったのも魅力。 この条件は、19年ギャラクシーS(別定57㎏)、20年ポラリスS(別定56㎏)で3番人気で連勝。去年のギャラクシーSでも、7番人気で2着(ハンデ57㎏)。安定していい走りを見せている。 ※20年プロキオンS(4番人気7着)は、外差し馬場を内から差そうとして馬場不利。 阪神1400mの外枠で、今の馬場ならかなり期待できるので本命に。 対抗は、アヴァンティスト 前走は、好位馬群の中の6番手から追走。 3コーナーからの前のペースアップについて行ったが、4コーナーで前の馬が下がってきて抑えてからの追い直し。じわじわ直線で伸びたが4着まで。 前有利の馬場・展開の恩恵はあったが、4コーナーでスムーズにさばければ2着はあった内容だった。 2走前のプロキオンSも、譲って2列目ではなく3列目最内だったことで、勝ち馬メイショウカズサが3コーナーのペースアップで少し遅れたところで待たされたり、外のダノンスプレンダーと進路を争って何度もぶつかり合って不完全燃焼。見た目の着順より馬はいい走りをしている。 今回は、1400mに距離短縮が魅力。 走りが一変したのは、7走前の東京1400m。オープンクラスでの好走も、6走前の中京1400m。東京が一番いいとは思うが、ここ2戦の走りから右回りがダメということはない。 すっと加速する脚はないが、長く脚を使えるので阪神の流れは適性に合う。あと、外枠から前の争いを見ながらの好位外が取れそうなのも魅力。 「除外で間隔が空いて調整が難しく、少し太め残り」のコメントは気になるが、それ以外は気になる点がないので好走を期待する。 単穴は、エアアルマス ここ2戦は芝を使ったが、芝は3勝クラスまでしか走っていないので当然の完敗。 砂を被る心配がないから試したのだろうが、やっぱりダートに戻ってきた。 高レベルだった20年東海Sを勝っている馬なので、OP特別に入ったら能力は最上位。 ただ、砂を被ったらズルズル下がってしまう大きな弱点がある馬。 今回は、内枠に入ったのでハナを取り切るか、外からハナを取りに来られた時にあっさり譲らずに、抵抗して外に切り替えるスペースを作ってから譲る必要がある。中途半端に出して被されて砂を被るくらいなら、早々に最後方まで下げて外に切り替えた方が好走できる可能性は上がる。 これを、岩田望来騎手が理解して実行できるかが課題。 勝ち星は多いが、土曜日の騎乗を見ても「馬の適性」を考えて乗っているようには見えない(それが重賞未勝利にもつながっているのかも)。 砂を被らない位置にさえ出せれば、ハンデ58㎏でも軽いのであっさり勝っていいが、枠・騎手の不安があるので単穴に。 4番手は、サヴィ 前走は、内枠だったのに外に切り替えることもせずに、何も抵抗せず内でもまれてサッパリ。 石橋騎手が何を考えているか分からない自滅だった。 2番手で流れに乗れば、しぶとく粘ることができるのでいい位置を取ることが課題。 エアアルマスを行かせて2番手か、外から主張してきたら抵抗してハナを取り切るか、少し抵抗してから譲って外に切り替えることができれば力が出せる。 勝つ可能性が上がるのは、デターミネーションがハナに行ってくれて2番手(去年勝利した天保山Sと同じ)。弱い馬が逃げて2番手から抜け出すのが理想。ただ、この隊列になる可能性は低い。 エアアルマスの2番手だと強い馬を追いかけるので、先にきつくなる可能性がある。 近走から1㎏減の57㎏で走れるのはプラスなので、外から被されさえしなければ馬券圏内争いに加われていい。 5番手は、デンコウリジエール 1200mで勝ってきた馬ではあるが、グリーンチャンネルC5着は着差が大きいが勝ち馬が強かったので好内容。 前に行って我慢するタイプなので、行き脚に不安があるダートスタートなら外枠は盛り返しやすいので歓迎。 好位外で追走できれば、54㎏のハンデの助けもあって、馬券圏内に残っていい走りは見せている。 中1週→中1週→連闘の使われ方は気になると思うが(前走は騎手起用から入ってしまったのかもしれないが)、使って状態を上げるタイプ。 中1週で2勝、連闘で1勝しているので、買う側が気にし過ぎてオッズが下がるなら歓迎。 最後に、アディラート 厳しいペースを持続力で差す馬なので、良馬場で後ろからでも自分から動ける小回り1700mか、追走が忙しいが相手が止まりやすい1400mの極端な外枠が理想。 今回の条件は阪神1400mのやや外枠で、最高ではないが悪くない条件。 4走前の同条件では、前有利の流れでサヴィとクビ差4着。1㎏差は変わらないが、56㎏になって4走前より流れると考えている。それなら互角以上の走りができていい。 外から前に行く馬を行かせて、スムーズに外に出して中団くらいで追走できたら持続力で浮上してくる可能性はある。 ※以下は、買わない馬の評価。 ロイヤルパールス 前走は、好位外の4番手から前を交わして勝利。10着までが0.3秒差だったように、前有利の展開の恩恵を受けての勝利。2~3着馬は、1000mで3勝or2勝クラスを2番手より前で勝っていた。1400mなのでハナが取れる可能性あるが、このメンバーレベルで馬券圏内争いは厳しい。 ショーム グリーンチャンネルCを除外になって結果の出ていない阪神へ。ここ2戦は着差は小さいが、レースレベルの低いレース。1200mを使ったことで1400mでも折り合いに課題が出るようになってしまっている。19年後半のいい頃の走りと比較すると程遠い内容が続いている。 イモータルスモーク 手薄な3勝クラスを勝ち上がってしまったので、昇級後は力負けの内容が続いている。阪神1400mの条件はいいが、この相手だと内でロスなく走って上手くさばけても掲示板に載れたら上出来。 ドウドウキリシマ 適性的には厳しいペースを持続力で差すタイプなので、阪神1400mの流れは合う。ただ、右回りの中京でパフォーマンスを上げて、松山騎手も3走前のレース後に「左回りが得意な馬ですし」と言っている。前がバタバタになるくらい展開の助けが欲しい。 サトノラファール 端午Sを勝ってから成長がないので、後方を回ってくるだけになっている。成長がないと結果は変わらない。 スマッシングハーツ 前走は、完全に前残りの展開を35.0秒の最速上がりで差し切り勝ち。軽い馬場でトップスピードの速い脚を長く使える長所が活きたレース。2勝クラスを勝った後、横山典弘騎手の進言で距離を伸ばしたが、追走は楽になったが末脚の威力が落ちていた。結局、オープン特別レベルの強さを見せた東京1600mに戻って結果を出した。 好きな馬でこのメンバーに入っても勝てる力はあるのだが、阪神1400mは不安が多い。この馬は、東京の軽い馬場と長い直線で高いパフォーマンスを見せている馬。阪神1400mだと追走が忙しくて、東京より重い馬場で直線の長さも約150m短くなる。コース形態的にも、残り200mまで緩い下りになっているので、差し馬は前の馬の脚が止まる一番きついラスト200mの急坂での持続力が重要。東京1600mとは求められる適性が違って、素質に期待のレースになる。それで人気なら手が出ない。東京1600m戻りで狙いたい。 デターミネーション 中京から阪神に替わるのはいいが、前で持続力を活かしたい馬が負けるにしても負けすぎ。1年半いい頃の走りができていないので厳しい。 トップウイナー 前走のエルムSは、ハナは取れたがヴェンジェンスの早めの仕掛けに我慢できずにラスト200mでバッタリ脚が止まった。プロキオンSは、超高速馬場なのに1~2コーナーで緩む展開の助けまであっての好走。 調子がいいころの安定感もなく、現状は1400mだと少し忙しいので不安が多い。すんなり2番手が取れたら残れる可能性が上がるのだが、内にいる馬を見るとデターミネーションがハナまで行ってくれないと2番手は難しい。2頭分より外や2列目を走らされて1400mの流れだと、最後の坂で脚が止まる可能性が上がるので消し。 メイショウオーパス 前走は前有利のレースだったが、後方を回ってきただけ。全くいい所がなかった。中京の時計の出る馬場をハンデ54㎏で勝ったので、持続力が問われる阪神替わりのハンデ56㎏はきつい。相手も3走前より強いし、騎手のコメントからやる気を出すかも走らないと分からない。当てにならずに条件も厳しいので消し。 ペプチドバンブー 前走は、少し位置を取りに行って中団やや後ろの最内で追走。直線で前に進路があったが早々に脚が止まって最下位。東京で高レベルのオアシスSで0.9秒差の好内容があるので負けすぎ。 2,3走前は、展開不向きと1700mサッパリで言い訳があったので、前走で掲示板争いくらいしていたら買う気になるが、前走の内容で最後方まで下げそうなコメントも出ているので消し。 |
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