Pro tipster MAX > nige's TipST.LITE KINEN G2 - 20/9/2021 Nakayama11R |
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【全馬評価あり】伸びしろと中山向きの持続力が魅力! <予想> ◎:ルペルカーリア 伸びしろと中山向きの持続力が魅力 ○:グラティアス もっと雨の影響が残って欲しかったが ▲:ソーヴァリアント 成長を感じるが斤量増の相手強化 △:タイトルホルダー 本番より断然買いたい条件 ☆:アサマノイタズラ ロスなく走ってスムーズにさばけたら <展開> 逃げたいのは、ノースブリッジ。 それに続いて、タイトルホルダー、ルペルカーリア、ワールドリバイバル。 ただ、ノースブリッジは控えても大丈夫とコメントが出ているので、行かなかったらルペルカーリアのハナの可能性もある。好位の位置取り争いはあっての中山なので、少し上がりがかかる平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、ルペルカーリア 前走の京都新聞杯は、好スタートで逃げたい馬を行かせて2番手。ただ、内の馬が2番手を取ろうと外に出そうとして接触。それでスイッチが入ってしまって、譲った馬を交わして先頭へ。 先頭に出てからはペースを落ち着かせて、残り1000mで外から動いてきた馬がいたのでペースアップ。3〜4コーナーで2番手の馬がかなり絡んできたが振り切って直線に入ったが、ラスト200mで脚が鈍ったところを差されて2着。 勝ったレッドジェネシスには、前がかってにやり合って長所の持続力が最高に活きるレース。一方、福永騎手がやりたいレースができない中で3/4馬身差。まだ完成度が低い中で、負けて強しの走り。順調に成長しているので、今後が楽しみになるレースだった。 その後は、成長を促すために休養。完成度の低さからまだ伸びしろを感じるので共感できる選択。 今回は、中山替わりの外枠が魅力。 適性的に、トップスピードの速さはトッププラスに入ると厳しいところを見せているが(ダービー1,4着馬のいた毎日杯の走りから)、今回のメンバーに入れば上位。それに加えて、前走のようにきつい流れでも長く脚が使える持続力がある。 あと、大跳びの馬で接触してエキサイトしてしまう馬なので、外枠で自分のペースで走れるのもプラス材料。能力は、高レベルレースの毎日杯で見せている。 さらに、伸びしろに加え、菊花賞に向けて結果が欲しい勝負度のあるレースでもあるので好走を期待する。 対抗は、グラティアス 前走のダービーは、外の馬を行かせて好位外の5番手で1コーナーへ。コーナーに入って一気にペースが落ちたことで、じわっと2番手に上がって追走。 残り1000mで外から動く馬がいて全体がペースアップ。直線に入って残り400mで一旦先頭に出たが、外から差されて8着。 超高速馬場でのロングスパート戦で外差し決着になったので、前にいたのがきつかったし、33秒台の速い上がりの対応もきつかった。それを考えると0.6秒差はよく走ったと言える内容。 今回は、中山替わりが大きなプラス。 中山では、京成杯を勝利。皐月賞では、3コーナーから仕掛けて5頭分くらい外を走っていたら直線に入る所で内でごちゃついた影響で外にはじかれてしまう不利がありながら6着。中山適性を見せている。 もっと雨の影響が大きい方が他馬が苦しむのでよかったが、34秒台後半の勝負なら十分対応できる。 外枠も前を見ながらの位置取りができるので競馬がしやすい。賞金はある(2,300万あれば普通なら出られる)ので先を見据えた仕上げとは思うが、本番より買いたい条件なので対抗に。 単穴は、ソーヴァリアント 前走は、少し抑えるくらいで2番手から追走。 ゆったりした流れに付き合って、3コーナーで持ったままじわっと前に並びかけて、交わして早め先頭。軽く追って差を広げて、後ろを確認して残り200mは流すように走って楽勝。 前半遅くて、直線でも流していたのに、時計はよかったし、早々に潰した逃げた馬はローズS2着になるエイシンヒテン。見た目通りに強い走りだった。 今回は、斤量増の相手強化は課題になるが、中山2200mは経験済み(未勝利戦でその後3連勝するアルビージャを倒しての1着)。 ここ2戦の高速馬場のゆったりした流れだけでなく、未勝利戦のかなり時計のかかる馬場の平均ペースでも最速上がりで走っていて総合力が高い。 弥生賞後に休んでの2戦は成長を見せていて、菊花賞に出走するにはここで結果が必要で勝負度は高い。相手がかなり揃ったが、この舞台なら互角の勝負ができていいと考えて単穴に。 4番手は、タイトルホルダー 前走のダービーは、外の馬が早くてハナが取れなかったので、我慢させるためにげ馬の後ろで抑えて追走。 直線に入って、2頭分外のグラティアスの外に切り替えて追ったが、速い上がりに対応できずに6着。 ゆったりした流れを前で早めに動いて我慢するのが好走パターンなので、控えて束と同じタイミングで仕掛けるとトップスピードの速さがあまりない弱みが出てしまう。あの乗り方ではノーチャンスなので仕方ない。 今回は、中山替わりが歓迎。 ただ、皐月賞2着は展開・内有利馬場に恵まれたと考えていて、勝った弥生賞も完全に前残りの展開。恵まれての好走で成長をあまり感じない。 今回は、極端に内有利ではないし、相手は成長を感じる走りを見せていたり、伸びしろを感じる。調教は抜群だが、菊花賞まで見据えている馬でもあるので1着なしの相手の評価とした。 最後に押さえで、アサマノイタズラ 前走のラジオNIKKEI賞は、1800mで前に行ききれずに後方集団で追走。 中盤ペースが上がらずに、一団で直線に入って前を追ったが、前が狭くなって外に切り替えて脚を余すような負け方。不完全燃焼のレースになってしまった。 今回は、距離延長が歓迎もかなり相手が強化されるのが課題。 でも、引き続き得意の中山で、太めを使われての(当てにはならないが)鞍上強化。距離延長で、取りに行けば前走よりいい位置は取れるレースになる。 勝ち切るイメージは浮かばないが、好位〜中団の内でじっとしてスムーズにさばけたら馬券圏内争いに加われる可能性はある。ここまで人気がないのなら少額押さえておきたい。 ※以下は、買わない馬の評価。 ベルウッドエオ 前走は、昇級初戦の1勝クラスで0.6秒差6着。スタートを出てスムーズな競馬ができたが、現状の力ではあれが精一杯。今の走りだと力を出し切っても掲示板に載るのも難しい。 ヴィクティファルス 共同通信杯で上がり勝負で好走したが、ダービーの上がり勝負は対応できず。馬場の悪いスプリングを勝ったのに、皐月賞の馬場では案外。力負けと感じる負け方が続いている。かなり成長がないとこのメンバーでは厳しいと考えているし、距離ももう少し短い方が折り合いも気にしないでいいので消し。 タイムトゥヘヴン ダービーは、控えての直線勝負で13着。この馬なりに走っている。マイルになってパフォーマンスを上げたので、距離延長は意外な選択。この距離だとかなりの成長がないと厳しい。 ノースブリッジ 前走のラジオNIKKEI賞は、スローペースで逃げての3着。低レベルレースで展開に助けられての好走。葉牡丹賞の走りからもっといい走りができていいが、さらに成長がないとこのメンバーでは馬券圏内争いは厳しい。逃げてどこまで好位勢が動かないでいてくれるかのレースで、展開が向いても厳しいと考えているので消し。 レインフロムヘヴン 青葉賞は、無理に前に行かずに控える競馬で0.3秒差6着。この馬としては文句なしの走りを見せた。まだ成長してきそうな走りだが、この相手だとかなりの成長がないと上位争いは厳しいし、中山対応も課題で消し。 レッドヴェロシティ 前走は、出遅れてしまったが、徐々に外から位置を上げて2周目1コーナーでは好位外の3番手。向正面で外から動いてくる馬がいて、抵抗して3コーナーでは先頭。そのまま押し切りを狙ったが、1頭に差されて2着。きつい展開を粘った持続力は良かったし、勝った馬はSTV杯(3勝クラス)を3連勝で勝ってOP入りしたので相手が悪かったのもある。 成長を感じる走りだが、距離を伸ばしたことがプラスになっているとも感じる。それを考えると、距離短縮での相手強化は気になる。上位人気馬から買うのもあるので、押さえるのをアサマノイタズラだけにして消しとした。 カレンルシェルブル 前走は完勝したが、相手・時計共に平凡。相手強化の斤量増で、短期間で別馬レベルの成長がないとこのメンバーでは厳しい。 オーソクレース 前走のホープフルSは、スタートを決めて位置を取りに行って逃げ馬の後ろから追走。4コーナーでランドオブリバティが曲がりきれずに、綺麗に前に進路ができてそこから粘って2着。ルメール騎手の完璧なスタートと綺麗に進路ができた運があった結果。見た目の着順のままのいい評価はできない。 今回は、骨折での9ヶ月ぶりは課題で、成長がないと前走の走りでは足りない。成長があって、かつ力を出し切れる状態でやっと戦える状況。それを期待するには人気しすぎで、相手も揃っているので消し。 ワールドリバイバル 前走のラジオNIKKEI賞は、外から主張しきられて逃げ馬の後ろから追走。直線で少し外に出して逃げ馬は交わして2着。重賞の2着ではあるが、成長しての好走ではなく、レースレベルが低かったから好走できたと考えている。成長は感じないし、前走の走りでは全く足りないと考えているので消し。 |
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