Pro tipster MAX > nige's TipNIIGATA NISAI STAKES G3 - 29/8/2021 Niigata11R |
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【全馬評価あり】まだ伸びしろを感じる勝ち方で好内容! <予想> ◎:オタルエバー 余裕を残しての好内容 ○:セリフォス 長い直線に魅力を感じる最後の1F ▲:クレイドル まだ力を出し切っていない走り <予想詳細> 本命は、オタルエバー 前走の新馬戦は、他馬が出してこなかったので軽く出したらハナが取れて逃げる競馬。 楽な手応えで直線に入って、残り400mからの追い出し。そこから好位勢が付いてこれなくなってラスト200mからは騎手がビジョンを見ながら流すように4馬身差の完勝。 12.6 - 11.2 - 12.2 - 12.7 - 12.4 - 11.5 - 10.7 - 11.3 楽な手応えのまま0.9秒加速、追い出してさらに0.8秒加速して1F10.7秒。そして最後は、余裕を見せながら0.6秒しか減速のない走りで文句なし。 逃げないとダメな馬という感じはしないが、逃げた馬が次走で逃げないとパフォーマンスを落とす可能性がある。それを差し引いても本命で狙いたくなる直線の脚だった。 12頭立ての新潟外回りならごちゃつく心配はないので、好位外で追走して早め先頭から押し切るイメージで期待する。 対抗は、セリフォス 前走の新馬戦は、もさっとしたスタートだったが少し押して好位集団へ。ただ、少し行きたがったので無理に抑えずに2番手まで上がって追走。 直線に入る所で先頭に出て、外から少し差を縮められたが鞭を入れてもうひと伸びして勝利。 13.1 - 11.9 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.5 向正面でこの馬だけでなく、外の馬も行きたがっていたので中盤緩まない流れ。 流れ的に2着ベルクレスタ(次走の未勝利戦で3.1/2馬身差完勝)向きだったが、ラスト1Fでの減速が0.2秒だけでだったことから再度差を広げている。 この持続力は、直線が長い新潟外回りで魅力。 前走のペースで34.4秒の脚が使えるなら、速い上がりが苦手というタイプでなければ新潟外回りの33秒台の上がりにも対応できる(最速上がり34.3秒で2着だったベルクレスタは、次走新潟1600mで上がり2位より0.8秒も速い最速の33.8秒で走っている)。 ペースが落ち着いた時の折り合いは課題だが、新潟外回り替わりがプラスになる可能性を感じて、前走の好内容も評価しての対抗。 単穴は、クレイドル 前走の新馬戦は、ほぼ出たなりで好位の5番手から追走。 仕掛けながら直線で外に出して、じわじわ伸びて先頭。そこからふわふわした走りをして差を縮められたが勝利。 12.8 - 11.2 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 11.3 - 11.8 2~4着馬との差が小さいが、2着馬が次走出遅れてクビ差2着。3着馬が次走勝ち上がって、4着馬が次走勝ってダリア賞2着のコムストックロードで、牝馬限定でもレースレベルが高かった。 福永騎手が「ハミの取り方が鈍い面がありますが」と言っていて、そこが直線でふわふわした走りに出ていたので力を出し切っていない。 前走の内容だと見劣るが、早い勝ち上がりなので約3ヶ月ぶり。成長も期待でいることから相手に押さえておく。 ※以下は、買わない馬の評価。 ウインピクシス 新馬戦で2番手から抜け出して3.1/2馬身差の完勝。ただ、前半の遅いペースを考えると上がりの遅さとラスト1Fの減速が気になる。流してはいたが、この減速はしっかり脚が鈍っている。勝ち時計も遅く、新潟1600mでの上がり対応も不安。素質に期待するしかない。 タガノフィナーレ ダリア賞は、最内からじわっと出してハナへ。マイペースで直線に入ったが、ラスト200mに入って外から2頭に差されて3着。2.0秒も時計を縮めているので、相手が強かったレース。距離延長で相手も強くなるので、展開の助けがあって、さらに1600mになってパフォーマンスをさらに上げないと厳しい。 クラウンドマジック 新馬戦は、ゲートを出るのが完全に遅い出遅れで後方2番手から追走。直線に入ってじわじわ外に切り替えて行って、ラスト150mから前の相手の脚が止まったところを差し切り。新馬戦にしては少し流れていたが、あそこまで前が止まったことに驚いた。世代最初の2歳新馬戦を勝ち上がったが、倒した馬のその後を見ると(現時点では)相手が強くはなかったと感じる。前走のように出遅れて後方からだと、展開の助け&パフォーマンスをかなり上げないと差し切るのが難しい相手なので消し。 アライバル 新馬戦は、出遅れたが徐々に位置を上げて2列目の好位馬群の中から追走。直線に入って外に切り替えて、ラスト200mに入って楽に前を差し切って勝利。 ラスト3F11.4 - 11.3 - 11.4でまだ余裕を感じるのだが、ペースが遅かったので上がりだけのレース。3着馬と同じ上がり2位タイで、4着馬が上がり最速。位置取りの有利さも活きたレース(出遅れをカバーしたルメール騎手の上手さ)。こんなスローでいい脚が使えるのなら、勝ち上がり後は距離が伸びた方が追走が楽(新馬戦と同じような流れ)になるのでいいと感じる。ルメール騎手のレース後コメントも、1800~2000mくらいに延びた方が更にいいタイプと言っていた。 暑いのが嫌いなルメール騎手が新潟に来ているので勝負度は感じるが(キーンランドCに騎乗できるいい馬がいなくて、WSJSが取り止めになったこと影響)、1着の可能性は低いと考えているのと人気馬から買うので4番手だが消し。 キミワクイーン 新馬戦は、1400mでの超スローペースを前で残っただけ。レースレベルが低くて、展開にも恵まれての勝利。時計は縮められるとは思うが、一気に相手が強くなるので素質に期待するしかない。 サイード 新馬戦は、大外から行く馬を行かせての中団から追走。3コーナーからじわっと外から位置を上げて、直線で前を交わして勝利。コーナーで少し緩んでいるので、1200mの勝ち上がりだが追走が楽になる1400mの方が合いそう。新潟1600mになると、トップスピードの速さと距離の対応の不安が大きい。素質に期待するしかない。 コムストックロード ダリア賞は、2番手から追走してタガノフィナーレは交わしたが、外から差されて2着。内回りの新潟1400mらしくコーナーで緩んで再加速する流れでラスト2F11.1 - 11.0。差した勝ち馬を褒めるレースでいい走りだった。 使われながらパフォーマンスを上げているのだが1400mになってからでもある。新馬でクレイドルに負けての4着で上がり4位だったので、1600mになることに不安が大きい。1400mの1勝クラスやOP特別で買いたい。 グランドライン 未勝利戦を3.1/2馬身差で完勝したが、スローペース逃げで後半800mだけのレース。あの着差は、相手が弱かったからで時計は平凡。相手強化で新潟1600mだと上がりの対応も不安。現状の走りでは厳しい。 |
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