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| Pro tipster MAX > nige's TipFILLIES' REVUE G2 - 14/3/2021 Hanshin11R |
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| 【全馬評価あり】負けたが前走内容は悪くない！速いペースも魅力！ ＜予想＞ ◎：オパールムーン 距離短縮で1400m戻って展開も向けば ○：ラヴケリー 1400mでペースが流れる展開は合う ▲：ララクリスティーヌ 一定ラップの適性を見せて △：ヨカヨカ 前に行く馬が多いので好位で我慢出来れば ☆：ミニーアイル 距離延長はプラスになると考えて 注：ヴァーチャリティ 上がりのかかる1400mが合いそうで ＜展開＞ 逃げたいのが内から、アンブレラデート、ポールネイロン、ヨカヨカ、エイシンヒテン、フリード、スティクス。前に行きたい馬がかなり多く、共倒れを嫌って前に行かない馬が多く出なければハイペース。 ＜予想詳細＞ 本命は、オパールムーン 前走の阪神JFは、出遅れてそのまま控えて後方2番手から追走。 直線に入る所で外に出して前に進路を作って、いい脚で伸びてきたが0.5秒差6着まで。 本命で狙っていたのだが、想定より少しペースが遅く、考えていたよりレースレベルが高かったので少し足りない結果になってしまった。 負けてしまったが、1:33.6の時計で走って、上がりも33.8秒の3位（1位とは0.2秒差）なので内容はいい。 今回は、1400mに戻って、前に行きたい馬が多い展開は歓迎。 また、目標は桜花賞と思うが、その前に1400mのここを使ってきたのは「まず重賞を勝ちたい」という意図を感じるレース選択。 この枠ならスタート出た時に内で包まれて動けないということはないはずなので（出遅れると思っているが）、スムーズに外に出してこの馬の脚を使えば差せると考えて期待する。 対抗は、ラヴケリー 前走は、中団馬群の中から追走。 3～4コーナーで少し位置を上げて、直線で逃げたエムオーシャトルを追ったが2.1/2馬身差2着。 残り600mの少し前に外から並びかけられて、少し持っていかれて位置を上げていて精神面に課題があるが、それでも2着に持ってきているのは能力がある証拠。 1400mになるが、ファンタジーSで3着実績がある。 このレースでは、3頭並走の一番外から4コーナーで早め先頭で粘っての3着。勝ったのはメイケイエールで、後方にいた2頭が2着、4着。その2着馬がオパールムーン。 この走りができるので、1400mになるのは歓迎。 また、前に行きたい馬が多いので、ペースが速くなれば折り合いやすくなるはず。 力が出せればチャンスがあると考えて対抗に。 以下の相手は、 前走は、中団馬群の中から追走。直線に入って馬群をさばきながらじわじわ伸びたが、ソングラインには突き放されて2着。 新馬戦で2番手から瞬発力で勝ったが、ペースが流れる1400mで長く脚を使って成長を見せた。1400mでの一定ラップの適性を見せて、速いペースで持続力が活きるララクリスティーヌ 前走の阪神JFは、スタートを出たのでスピードの違いでハナ。やや遅めのペースにして、直線でしぶとく粘って5着。 正直、もっと負けると考えていたので驚きの走りだった。スピードが勝っている馬なので1400mに距離短縮は歓迎で、本命馬と同じ「桜花賞よりまず重賞制覇を」というローテ。前に行く馬が多いのでハナを取りに行くときついが、好位で我慢出来れば上位争いに加われていいヨカヨカ 前走は、1200mで勝ったが平凡。ただ、テンションがましになっていたようで、精神面での収穫はあった。 阪神1400mは、ファンタジーSで6着。中団から直線で外に出して上がり3位タイの脚で、ラヴケリーとは0.1秒差。出遅れるとは思うが、距離延長は歓迎で展開も向けば出番があっていいミニーアイル 前走のアルテミスSは、スローペースの速い上がりに対応できずに完敗。 未勝利戦は、やや重のペースが流れる上がりのかかる展開を好位から押し切って完勝。ペース流れて上がりのかかる1400mになるのはプラスになると感じるヴァーチャリティ まで。 ※以下は、買わない馬の評価。 ゴールドチャリス 1400mで完敗後に、1200mに戻して勝利で相手も弱かった。距離延長と相手強化で厳しい。 テリーヌ 使いながら距離を短くして、6戦目の1200mで勝利。減量がなくなって相手強化の距離延長では厳しい。 エルカスティージョ 新馬戦は、逃げ馬の後ろから追走して、直線で抜け出して勝利。レースセンスを感じる内容だった。ただ、2戦目で相手が一気に強化され、ペースも重賞のハイペースだとレース経験ななさが不安。使っての良化はあると思うが、素質に期待の面が強く様子見。 アンブレラデート 前走は、距離短縮で逃げて好内容の2着。同じだけ走ればと思うが、今回は速い馬が多いので外から被されて馬群の中から。さらに、ペースも速いので力を出し切れるかの不安が大きい。 シゲルピンクルビー 新馬戦を勝って挑戦した阪神JFで17着に完敗。1400mに戻るのはプラスになる可能性はあるが、かなりパフォーマンスを上げてこないと足りない。成長に期待するしかない。 クープドクール 新馬は1400mで勝ったが、時計は平凡。1200mになってパフォーマンスが上がったので、1400mに戻って相手強化は厳しい。 ポールネイロン 前走の阪神JFは、2番手から失速して最下位。1400mで逃げて連勝しているが、マイペースの逃げ。ここまで速い馬、前に行きたい馬が揃うと厳しい。 ブルーバード 新馬・ダリア賞を連勝したが、新潟2歳Sで完敗。完成度の高さでの連勝なので、かなり成長がないと3歳になっての重賞では厳しい。 ラストリージョ 前走のフェアリーS11着は、この馬としてはいい走り。すずらん賞を勝ってからの成長を感じないので厳しい。 エイシンヒテン 前走のクイーンCは、逃げる競馬ができたことでしぶとく粘って4着。やっぱり逃げた方がいいという走りだったので、ここまで前に行きたい馬が揃うと力を出し切るのが難しい。 フリード 未勝利勝ちの高速馬場の小倉1200mを逃げて、エイシンヒテンに勝った内容はよかったが、その後は馬場の悪い小倉1200m、距離が伸びての1400mで逃げて失速。馬場・距離どちらも今回の条件では厳しい。 スティクス 前走は、初芝で小倉1200mの高速馬場を逃げて楽勝。芝適性と高速馬場適性を見せた。 今回は、高速馬場ではないし、距離も延長して坂もある。もまれる心配はないが、ハナが取れるかも問題でクリアする課題が多い。狙うなら素質に期待するしかない。 |
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