Pro tipster MAX > nige's TipNAKAYAMA KINEN G2 - 28/2/2021 Nakayama11R |
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【全馬評価あり】中山に出てきたら狙うと決めていた馬から勝負! <予想> ◎:クラージュゲリエ 1800mでも中山は待っていた条件 ○:バビット この相手なら逃げ切れても ▲:ウインイクシード バビットの逃げる流れは魅力 △:ヒシイグアス 前走まで上がり勝負にはならず <展開> 逃げたいのは、バビット。 それに続いて、内からトーセンスーリヤ、外からパンサラッサ、ウインイクシードが好位へ。 ハナ争いにはならないが、バビットは早めにペースを上げて持続力勝負するタイプ。内田騎手が溜め逃げをしなければ、前半やや遅めでもペースアップが早い平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、クラージュゲリエ 前走の日経新春杯は、出たなりでじわっと出して中団やや前の6番手から追走。 4コーナーで好位外に位置を上げて、直線で ショウリュウイクゾを追いかけたが差が縮まらず、ミスマンマミーアに差されて3着。 レース間隔を少し空けて、陣営が重めを示唆していたが、増減なしで長く脚を使って好走。 上位2頭の方が斤量が軽かったし、2200mになることがプラスになったとも感じないので、よく走ったと言えるレース。 今回は、出走を待っていた中山替わり。 評価しているのは、高レベルだった19年皐月賞5着の走り。高速馬場を差し引いても、1:58.7の時計は早い。 あの馬場でいい走りができているので、開幕週の馬場は歓迎。 内がいい可能性が高いが、内枠に強い馬が入らなかったこともプラス。 ルメール騎手に乗り替わりで、想定していた中山出走時のオッズよりは人気にはなるが、待っていた条件なので期待する。 対抗は、バビット 前走の有馬記念は、相手が強すぎて、距離も長いので凡走は仕方ない。 2走前の菊花賞も、距離が長いし、キメラヴェリテがいて逃げられなかったので、このレースも当然の凡走(コントレイル1強ではあったが、あの距離でなんで3番人気だったのか)。 今回は、ラジオNIKKEI賞を勝った1800m替わりが大きなプラス。 この距離で中山の内回り1800mなら、強気に仕掛けて持続力勝負に持ち込むことができる。 例年のG1級のメンバーならバッサリ切るが、G3レベルのメンバーなら逃げ切れていい力はある。 ラジオNIKKEI賞のように、早めにペースアップして後続に脚を使わせる逃げに期待。 単穴は、ウインイクシード 前走の中山金杯は、2番手追走からいい手応えで直線へ。 坂に入ってから逃げ馬を交わしたが、2頭に差されて3着。 上がりが少しかかった方がいい馬なので、34秒台の脚を使わないと勝てない前半緩い流れは合わなかった。 今回は、早めにペースを上げて上がりのかかるレースにしてくれるバビットが逃げることが魅力。 開幕週でもペースアップが速くて、35秒台の上がりで上位争いできる流れになれば前で残れるレースになる。 あと、外枠に入ったが、内枠で1800mだと位置取りが悪くなる可能性がある。この枠なら前の進路に入られることなく、好位が取れるので相手に。 4番手は、ヒシイグアス 前走の中山金杯は、中団やや前から追走。 直線で外に出すといい脚で伸びてきて差し切り勝ち。 1番人気だったが、怪しい人気馬と考えていた。 東京1800m、2000mを連勝してきたが、どちらもペースが遅い上がり勝負でレースレベルが低い。中山での好走も道中のペースが遅い。 中山金杯にしては遅い流れではあったが、これまで勝ってきたレースよりは流れていた。思っていたより強かったというレース。 今回は、中山金杯よりペースが流れると考えているので持続力面の対応が課題。 1番人気濃厚だが、ここは2,3着までと考えてこの評価。でも、想像以上の走りをまたする可能性も警戒して、3連複で1着の時のカバーはしておく。 ※以下は、買わない馬の評価。 トーセンスーリヤ 最内に入ったことで人気が上がりそうだが、札幌記念での走りが想像より悪かったので広いコースの方がいいのではと考えている。札幌記念は、◎→〇→△で馬連・3連複・3連単を総取りしたのだが、▲だったのがこの馬。宝塚記念の馬場不向きの中での7着を評価したのだが、サッパリだった。 中山1800mを2勝しているが、時計はかなり平凡。新潟大賞典を勝っていて、3着だが京都1800mの飛鳥S(1着バイオスパーク)が好内容。前走の内容を考えると広いコースの方が魅力を感じる。絶好の位置が取れそうではあるが、小回りの持続力という点で不安を感じるので消し。 コスモカレンドゥラ レインボーS(3勝クラス)を勝った条件だが、前半速くないのに上がりがかかっていて計凡。オープン特別でも手薄なメンバーでないと厳しいと感じるので消し。 ノーブルマーズ 去年の年始は状態が戻ったようで中山金杯、京都記念、目黒記念で3連続4着。馬券圏内まで届いていないがいい走りをしていた。それ以降が調子が落ちてきたように直線で我慢できず。オープン特別・リステッドを使っても同じ結果。唯でさえ、衰えが出ている中で走っているので、長所の持続力が出ていない状態では厳しい。 ケイデンスコール 前走の中京で行われた京都金杯で、内枠を活かしていい位置を取って、前がぽっかり空いて3~4コーナーで楽に位置を上げての差し切り。ここまで上手く行くのかと言うくらいきれいにレースが出来過ぎている。今回は、得意の左回りのワンターン1600mではなく、右回りの中山内回り1800m。マイナスになる要素しかなく、消し。 マイネルハニー 中山1800mになることはプラスだが、開幕週だと上がりの対応がきつい。18年10月のオクトーバーS2着以降、馬券圏内に一度も来ていないので衰えからも厳しい。 フランツ 前走は、好位馬群の中で追走して、直線でじわじわ伸びてきて3着。前が残れる流れで、差されていて3着だが内容は悪い。19年のアンドロメダS2着以降のパフォーマンスが落ちていると考えていて、重賞で買いたくなる要素がない。 サンアップルトン 前走のAJCCは、上がりがかかる条件がいいと考えて期待したが、馬場が悪すぎてまともに走れずに完敗。力が出せないレベルの悪い馬場だった。中山はいいのだが、1800mは距離不足だし、開幕週の馬場も不向き。この距離だと後方からの追走になって、掲示板に載れたら上出来。 ゴーフォザサミット 前走は、ダートを試したがサッパリ。去年は、リステッドやOP特別を使ったが、前に行って差されて、差して届かずは変わらず。手薄と言っても重賞になって1800mだと厳しい。 パンサラッサ 前走は、好位追走から持続力を活かして2着。得意の上がりのかかる雨の影響のある馬場での好走。今回は、開幕週で雨の影響もない。馬場が合わないし、距離も2000mがいいので消し。 ショウナンライズ 去年のニューイヤーS5着以降は、8戦全て二桁着順の完敗。条件的にも1400mベストの馬なので厳しい。 |
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