Pro tipster MAX > nige's TipSTAYERS STAKES G2 - 5/12/2020 Nakayama11R |
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【全馬評価あり】長く脚を使える持続力に期待!絞って勝負! <予想> ◎:シルヴァンシャー 長く脚が使える持続力魅力 ○:ボスジラ 使われながらパフォーマンス上げて ▲:ポンデザール 滞在競馬がベストと感じるが <展開> 逃げたい馬が不在で、オセアグレイトが出たなりでハナ。 他は出たなりでの位置取りになりそう。前半はペースが上がらずに、残り1000mくらいからペースが上がってのロングスパート勝負を想定。 <予想詳細> 本命は、シルヴァンシャー 前走の京都大賞典は、少し押して位置を取りに行って中団の7番手から追走。 残り600mからの加速で少し遅れたが、前にいたグローリーヴェイズを追いかけるようにじわじわ伸びてきて4着。 加速部分で少し遅れたが、スピードに乗ってからは前と差のない長くいい脚を使って好内容。明らかに調整が間に合っていなかった天皇賞・春の惨敗から巻き返した。 初めての3600mなので走ってみないと分からないところはあるが、上がりがかかった方がいいタイプで、加速は遅いが長く脚が使えるので中山の長距離は合うと感じる。また、ここへの臨戦過程も珍しく長い休養を挟まずに、足元が安定している証拠のコース追いも前走時以上に多くて状態も良さそう。 すっと加速する脚がないので上手く進路が作れるかが課題になるが、勝てていい能力・適性はあると考えて期待する。 対抗は、ボスジラ 前走は、中団やや前の馬群の中から追走。 残り800mからじわっと外から位置を上げて、先頭で直線に入るとそこからじわじわ差を広げて勝利。 残り1000mからのロングスパート勝負で、一番きつい最後の1Fでじわじわ差を広げられる持続力を見せて好内容。 札幌日経オープンでは、ポンデザールに4馬身差で2着だったが、その時より時計が少しかかる馬場になって0.4秒遅くなっただけ。使われながら順調にパフォーマンスは上がっている。 ポンデザールが今回いるが、相手は滞在の札幌・函館が明らかにパフォーマンスがいい馬。一方で、この馬は中山2500mを勝っていて、平均ペースの東京2400mも勝てる馬。コースが変わることで、パフォーマンスが変わらないのは魅力。 ペースが上がらずに仕掛け遅れたりしなければ、最後まで長く脚を使って上位争いに加われると考えて期待する。 単穴は、ポンデザール 前走の札幌記念は、距離不足で厳しいと考えていたが、中団から最後まで長く脚を使って4着。 前にいた3頭は、GⅠ馬なのでトップスピードの差が出てしまったが、持続力なら見劣らない好内容だった。 長距離は、2600mを4勝しているような馬なので大歓迎。 課題は、輸送での競馬でパフォーマンスが落ちないかというところ。 5勝中4勝が札幌・函館で、輸送しての競馬で勝ったのは新潟の荒川峡特別(500万下)だけ。 明らかに北海道を狙っている使い方で、陣営も輸送のことをコメントしている。 ここ2戦のパフォーマンスで走れば、楽に勝てていい相手と条件なので単穴に。 買いたい馬が、この3頭だけなので絞って勝負する。 ※以下は、買わない馬の評価。 オーシャンビュー 3勝クラスでは、頭打ち感のある負け方が続いているので、新味を求めて3600mに。明らかに能力的に劣るので厳しい。 アルバート 15~17年3連覇して、19年も2着の中山3600m巧者。今年も長期休養から京都大賞典を叩いて、このレースへ。ただ、今年は明らかに手薄だった去年より4,5歳の力をつけてきた馬が揃ってメンバーレベルが上がっている(去年は、4歳馬不在、5歳もOP特別4着実績しかないヴァントシルムが3番人気)。調整過程も、ひと叩き後のプール調教がかなり多くて絞ろうとしているので太めも気になる。騎手も好相性の外国人騎手がこれずに岩田騎手で、今年は厳しいと考えて消し。 リッジマン 18年の勝ち馬だが、そのレース以降掲示板にも載れず、去年の手薄なメンバーでも11着。前に行けなくなっているので、今年も追いかけるだけになると考えて消し。 メイショウテンゲン 宝塚記念の予想の消し理由で「重賞で3回好走しているが、全て上がり3F36.0秒以上。上がり3F36.0秒で上位に来れるレースになる可能性は豪雨レベルの雨が降らないとない。」と書いたら、直前のゲリラ豪雨の恩恵で5着に好走。 前走は、宝塚記念の好走で4番人気だったが17着に惨敗。いつも馬場がいいステイヤーズSで、今年のメンバーで上位の上がりが36秒よりかかるようなペースになる可能性は低いと考えて消し(上位の上がりは、35秒前半~中盤くらいを想定)。 アドマイヤアルバ 3歳時の京都新聞杯2着以降、馬券圏内なし。その3歳時からパフォーマンスが落ちてきているので手が出ない。 ヒュミドール 勝っているレースが、京都ダ1900m、小倉ダ1700m、福島芝2600m、東京芝1800m。東京芝1800mがなければ、上がりのかかった方がいい持続力タイプと判断できるのだが、前走で軽い馬場を33.4秒の最速上がりで勝利。前崩れの大荒れになったレースではあるが、この上がりで走れたことに驚いた。 正直、適性がよく分からない馬。セン馬になっているように気性的に当てにならないので、買うなら買い続けてどこかで走ってくれたらという狙いでないと難しい。勝っているレースが、レースレベル的には高くないので能力的に厳しいと考えて消し。不気味さはあるが、こういう馬は手を出さないで来たら仕方ないと諦める。 タイセイトレイル 前走は、得意の東京2500mの条件で0.4秒差5着。スローペースで33秒台前半になるような上がり勝負がいい馬なので、高速馬場でなく34秒台の上がりになったのが厳しかった。 中山内回りになるのはマイナスで、得意の上がり勝負にもならないので条件が厳しい。 オセアグレイト かなりの消耗戦だったダイヤモンドSで3着できる馬なので完全な持続力タイプ。だから、ペースが流れた目黒記念で0.6秒差6着に走れている。中山内回りの長距離戦に変わるのはプラスだが、開幕週の馬場がいいい馬ではない。横山典弘騎手での単騎逃げは不気味だが、粘って掲示板に載れれば上出来。 ステイブラビッシモ ダイヤモンドS6着だが1.9秒差。3勝クラスでも完敗しているので厳しい。 タガノディアマンテ 中山は皐月賞6着があって、長距離は万葉S勝ち、菊花賞0.6秒差7着がある。順調ならこのメンバーでも戦えてもと感じるが、喉の手術明けの9か月半ぶり。出遅れ癖も出てきている。使いつつ良化が見えたら、年明けの長距離戦で狙いたい。 ゴールドギア 前走のアルゼンチン共和国杯は、11番人気で本命にして期待したが、休み明けの影響か直線でいつもの伸びがなく9着。前半ついて行けない馬なので、前半速くなりそうにない展開を中山内回りで後方から差し切るのは難しい。中山は条件戦で勝っているが、時計は平凡。斤量も増えるので厳しい。 ルミナスウォリアー 高知から戻って3戦使ったが、いいところなく完敗続き。2000mがベストだから、17年函館記念を勝っているので条件も合わない。 |
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