Pro tipster MAX > nige's TipCENTAUR STAKES G2 - 13/9/2020 Chukyo11R |
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【全馬評価あり】中京開催の恩恵を受ける馬に期待! <予想> ◎:ミスターメロディ 結果が欲しい条件なので素直に ○:ダノンスマッシュ G1前のステップレース4連勝中 ▲:シヴァージ 前残りの高速馬場で前走内容なら △:セイウンコウセイ 得意の中京1200mになれば ☆:ラヴィングアンサー ラスト1F一気に浮上も <展開> 逃げたいのは、ビアンフェ、ラブカンプー。行ければ行くのが、ダノンスマッシュ、セイウンコウセイ。 逃げてこそのタイプのビアンフェが主張してハナ。 4頭に続いて、ミスターメロディ、トゥラヴェスーラ、クリノガウディー、メイショウグロッケあたりが追走。 ハイペースまでは上がらずに、平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、ミスターメロディ 前走の安田記念は、2番手追走から失速の11着。 3月にドバイを予定していたが、コロナで中止。 海外輸送を挟んで、左回りを求めて使ったレースだったが、7か月ぶりで1600m距離。凡走は仕方ない。 今回は、高松宮記念を勝った得意の左回り1200m。 目標のスプリンターズSに向けてのレースではあるが、去年3月の高松宮記念以降は好走がない馬。そこに中京開催になって、57㎏で走れるG2になってくれたセントウルS。 これは、かなり魅力的な条件。 スプリンターズSも勝ちたいが、去年の2,3着馬が衰えなく出走を予定して、割引の右回り。普通に考えて勝つのは難しいので、結果が欲しいレースのはず(セントウルS1着賞金は、スプリンターズS2着賞金以上)。 去年の高松宮記念以降は、右回り、右回り、ダート、ドバイ輸送挟んでの1600mで当然の凡走。 順調に調整されて、久しぶりに力の出せる左回りの1200mなら本来の走りができると考えて期待する。 対抗は、ダノンスマッシュ 前走の安田記念は、平均ペースで逃げて直線で失速の8着。 1600mはさすがに距離が長かったという結果。 今回は、ベストの1200mに戻るのは大きなプラス。 勝てていない中京ではあるが、2戦は出遅れ(3歳時のファルコンS、今年の高松宮記念)。あと1戦の去年の高松宮記念も、少し出遅れて、終始外を走っての内決着での4着。 中京がダメだから結果が出ていない内容ではない。 ※左回りで結果が出ていなかったのは気になっていたが、2走前の京王杯SCを勝って解消。 あと、G1前のステップレースで現在4連勝中(G3を3勝、G2を1勝)。 G2以下では、分かりやすく格上の走りを見せている。 ミスターメロディがベスト条件なので本命にしたが、あっさり勝たれても仕方ない能力がある。 単穴は、シヴァージ 前走の函館SSでは、出たなりで控えて後方の外から追走。 コーナーは外を走り過ぎないように走らせて、4コーナーから仕掛けて直線で外へ。そこからいい脚で伸びてきたが5着まで。 高速馬場でペースが上がらずに完全に前残りの展開。 それを後方から直線大外の進路取りで、最速上がり0.5秒差(3着馬とは0.1秒差)は負けて強しの内容。 この馬は、かなりの重い馬場巧者。 北九州短距離Sで、勝ち時計が「1:10.0」の超時計のかかる馬場で勝利。 前有利の流れだった高松宮記念でも、時計のかかる馬場だったので最速上がりタイの上がりで5着。 2走前までの芝3戦が全て重い馬場だったので、軽い馬場が未知数ではあったが、あそこまで対応したのには驚いた。 函館より断然差しやすい1200mで一番直線の長い中京に替わるのは歓迎。 雨の影響のない馬場でも上位争いに加われていい。 4番手は、セイウンコウセイ 前走の安田記念は、1600mの距離を意識して好位外で脚を溜める競馬。 普段と違う走りをさせて、距離も長いので、4コーナーで早々に失速。これは仕方ない。 今回は、大得意の中京1200m替わりが歓迎。 今年の高松宮記念では7着に負けたが、2番手でもモズスーパーフレアから離れすぎが問題。 モズスーパーフレアが2番手以降を離して逃げていたが、速かったのではなく、2番手以降が遅かった展開。そのため、2番手以降の馬は33秒台の上がりでないと上位争いに加われなかった。 1400mの京王杯SCで、2番手から0.3秒差に粘れているので、条件さえそろえばまだ重賞で戦える。 中京1200mを57㎏で走れるG2なら巻き返していい。 5番手は、ラヴィングアンサー 前走の朱鷺Sは、出たなりで控えて後方から追走。 直線に入る所で外に出そうとしたが、勝ったカテドラルに先に進路に入られて、前に行ってからさらに外に出しての仕掛け。 加速が速い馬ではないので、仕掛け遅れて追いかける形での7着。 評価しているのは、2走前の京王杯SC4着。 スローの上がり勝負を大外から32.4秒の最速上がり0.3秒差。加速は速くはないが、トップスピードの入るとその脚を長く使える所を見せている。 その点で、1200mで直線の長い中京替わりは魅力。 1200mだと少しペースが流れてほしいが、ラスト1F一気に浮上してくる可能性はある。 ※以下は、買わない馬の評価。 トウショウピスト オープン特別やリステッドでも、メンバーレベルが低かったり、ペースが遅くてレースレベルが低いレースでの4着が精一杯。 衰えが出ているし、G2の別定戦で上位争いは厳しい。 ノーワン フィリーズレビューを勝って、阪神Cで5着だったように、1400mのペースが流れる展開がベスト。 出遅れ癖があって、1200mでは忙しいところを見せている。この条件だと追いかけるだけになるので厳しい。 メイショウグロッケ 前走は牡馬相手の関屋記念で、好位から粘って0.7秒差。休み明けとしては、まずまずの走り。 ここは、牝馬限定のいいレースがないからお試しで使うと感じるレース選択。1400~1600mの遅いペースをがいい馬なので、1200mは忙しいし、いい位置も取りにくい。 キングハート 18年オーシャンS勝ち馬で、その後に20戦使って好走が去年末のラピスラズリS3着だけ。明らかに衰えが出ている走りで、中山1200mでもないので厳しい。 タイセイアベニール 前走の北九州記念は、差せる展開で前を交わせず、後ろから差されての9着。CBC賞は前が残ってしまう馬場なので仕方ない4着だったが、同じ0.6秒差でも前走の内容は悪かった。 安定して走っていたので、重賞になって単純に力負けと感じる内容。相手が手薄になった時に安定感が活きると考えて、相手強化のここでは消し。 トゥラヴェスーラ 前走の北九州記念は、内をロスなく走れていたが、直線に入って伸びきれずに6着。すぐ後ろのレッドアンシェルが勝っているので、ちょっと物足りない走りだった。 斤量増の相手強化で、直線は短い方がいいとかんがえているので消し。 ビアンフェ 前走の葵Sは、平均ペースで逃げて押し切っての勝利。 57㎏で勝ったのは評価できるが、1番人気だったように相手が楽だったのはある(2着馬は、次走福島テレビOPで1番人気9着)。 前走の内容だと全く足りないので、休んでどこまで成長があるかのレース。成長に期待なのに上位人気。中京になっていい馬とも感じないので、魅力を感じない。 メイショウキョウジ 条件戦から安定して走っていて、オープン入りしてからは同じだけ走って力負けを感じる内容。 もう一段階成長してこないと重賞で上位争いは厳しい印象。 クライムメジャー 前走の北九州記念は、控えてラチ沿いをピッタリ走らせる決め打ち。 ほぼ完璧だったが、残り50mでモズスーパーフレアとジョーカナチャンの相手の進路がなく、こじ開ける手間で4着。最後までスムーズだったら馬券圏内の可能性があった惜しいレースだった(個人的に3着なら3連単38万馬券が当たっていたので痛かった…)。 今回は、相手強化で別定戦になって2㎏増。小倉1200mならと面白いと考えて穴で押さえていたが、条件が厳しくなるので消し。 フェルトベルク 前走の佐世保S(3勝クラス)は、最後方から差し切って勝利。 ただ、完全に前崩れで、ハイペースなのに時計は遅い。重賞で戦える内容ではない。 クリノガウディー 前走の関屋記念では、残り400mで騎手が追うのをやめて最下位。ノド鳴りが出ていたようで騎手が無理をさせなかったレース。 左回りだと安定して走っていたが、ノド鳴りでの凡走。1200mに戻るのは問題ないが、なんでこんな使われ方をしているのだろうか?と不思議に感じるローテ。 さらに、横山典弘騎手が京成杯AHのトロワゼトワルに乗るので森裕太朗騎手に乗り替わり。好走してもいい力はあるが、不安材料が多くて、そこそこ人気なので押えずに消し。 ラブカンプー 前走の北九州記念は、速い馬が多かったので4番手から追走して失速。 3走前のCBC賞で復活したが、51㎏と前止まらない差しにくい馬場の助けもあっての勝利。 逃げられる可能性はあるが、定量戦の中京は条件が厳しい。 |
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