Pro tipster MAX > nige's TipKOKURA KINEN G3 - 16/8/2020 Kokura11R |
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【全馬評価あり】小倉向きの持続力がある馬と定番の狙い! <予想> ◎:ノーブルマーズ 持続力が活きる舞台 ○:ミスディレクション 前半ペース落ち着いたら残り目ある ▲:レイホーロマンス 上がりがかかる馬場がいいが小倉なら △:サトノルークス 使っての良化度次第で ☆:タニノフランケル 好位が取れたら持続力で <展開> 逃げたいのは、ミスディレクション。 それに続いて、サマーセント、タニノフランケル、ショウナンバルディ、ランブリングアレーあたりが好位へ。 ハナ争いにはならないと思うが、好位勢が多いのである程度の位置取り争いはあるので、前半やや遅めでペースアップが速い流れの平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、ノーブルマーズ 前走の七夕勝は、好位外の3番手から追走。 ただ、3コーナーくらいから追走がきつくなってズルズル失速して13着。 この馬らしい持続力が見られず、かなり時計のかかる馬場で馬が走るのをやめてしまったような内容。あれが本来の走りではないので参考外。 評価しているのは、去年の小倉記念3着実績と前走は崩れたが今年に入っての内容のいい走り。 去年の小倉記念は、好位外の3番手から追走。前半が遅かったので自らペースを上げて、直線で一旦先頭も、メールドグラースとカデナに差されて0.1秒差3着。このレースの後、メールドグラースはコーフィールドCを勝ち。カデナは小倉大賞典を勝って、大阪杯で4着。相手が悪かっただけで好内容。 あと、今年に入って中山金杯は、好位内から持続力を生かして0.2秒差4着。好メンバーの揃っていた京都記念4着。目黒記念は、最内から抜け出そうとしたが、逃げていた馬が失速して内によってきて接触。こじ開けるように抜け出したが、ラスト100mで脚が鈍って4着。前走は崩れたが、2~4走前はこの馬らしいいい内容で走っていた。 今回は、好位勢は多いが、最内枠に入ってので逃げるミスディレクションのすぐ後ろが取れる可能性が高い。その位置を取れば、中山金杯や目黒記念のようにさばければ上位争いに加われる。 あと、予想での血統の重要度が低い私でも小倉記念では「グレイソヴリン系、その中でも特にトニービン」が血統にある馬は注目している。 これは、昔から言い続けていて、このレースだけはまず血統を見る。トニービン持ちでもさすがに来ないだろうと考えていた16番人気ダンスアジョイ(09年1着)に勝たれてからは、少額ても押さえとかないと痛い目に合うと肝に銘じている。09年以降もに走りまくって、いい馬券も取らせてもらった。 今年は、去年対抗にして5番人気で3着に走ってくれたノーブルマーズ(父父トニービン)、去年3番手評価で4番人気4着で小倉大賞典2着実績もあるタニノフランケル(母父母父グレイソヴリン系)、ミスディレクション(父母父トニービン)が該当。この3頭は、適性も合うので迷いなく全て買う。 前走を除いて、今年かなり内容がいい走りを続けていて、小倉向きの持続力・血統があり、ロスなく立ち回れる枠に入ったノーブルマーズに期待する。 相手は、 前走は、主張してハナを取って逃げる競馬。残り1000mから徐々にペースを上げて行って後続に脚を使わせて、そのまま押し切って勝利。 小頭数で恵まれた面はあったが、ロングスパート勝負で長く脚を使って好内容。1勝クラスなので時計は遅いが、小倉2000mも勝っていて、父母父トニービン持ち。 2㎏減、かつ同型馬不在でマイペースで逃げなら、案外そのままの可能性はあるミスディレクション 前走の函館記念は、後方集団から追走。4コーナーから馬群に突っ込んで、さばきながら差してきて5着。ゴール前の脚色はよかったので、もう少しスムーズなら馬券圏内もあった好内容。 小倉は時計が掛かっていた馬場の時の愛知杯3着、小倉大賞典4着。軽い馬場になってプラスにはならないが、18年小倉記念では高速馬場で最速上がりで4着があるので対応は可能。 今年のメンバーなら18年と同じだけ走れば勝てていいレイホーロマンス 前走の鳴尾記念は、後方追走から直線で外に出したが、ラスト1Fでじわじわ差を縮めるだけの8着。前半かなり遅かったので、トップスピードの速さがそこまでない所が結果に影響してしまった。あと、骨折明けの休み明け10㎏増も影響したと感じる。 いかにも怪しい人気馬ではあるが、前半遅めでもロングスパート勝負で35秒台の上がりになりやすい小倉の流れは、この馬の適性には合う。 もう少し距離があった方がいいのは間違いないが、この手薄な相手なら能力で持ってこれていい。人気薄の評価馬が走って、この馬が2着とかに来て取り逃すのは痛すぎるので押さえておくサトノルークス 前走は、変わり身を求めてダートを使ったが、1400mでも前に行く速い馬が複数いたので砂を被って追走で手が動いていたようなレース。ダートが合わなかったし、速い馬が揃いやすい1700mの条件も悪かった。 芝戻りは歓迎で、得意の小倉もプラス。行き脚が少し遅くなっているので、好位が取れるかが課題になるが、芝戻り距離延長で前で流れに乗れば一変あっていいタニノフランケル まで。 ※以下は、買わない馬の評価。 アールスター 前走は、中団から外に出してじわじわ伸びての6着。平均ペースで力があれば差せる流れだったので、力負け。英彦山特別(1勝クラス)で小倉を勝っているが、中盤で緩む下級条件らしい流れ。3勝クラスに上がってからは、遅い時計なのに前を捕えられず、道中の流れに対応できていない印象。さらに相手が強くなって、力が出せるとは思えないので消し。 アウトライアーズ 小倉では20年小倉大賞典5着、19年小倉記念6着。やや足りない結果で、小倉大賞典は展開・馬場が向いても5着。今年の馬場・流れだと掲示板も厳しい。 サトノガーネット 追走する脚がないので、ペースが上がれてついて行くと直線でいい脚が使えていないのが現状。勝った中日新聞杯は、2000mで前半スローペースからの4F勝負。小倉の流れは合わないし、直線の短いコースも割引なので厳しい。 サラス 低レベルで前が総崩れだったマーメイドSを51㎏で勝ったので、重賞を勝って斤量が増えて、マーメイドSのように展開ドはまりするレースもなかなかないので完敗続き。今回も、前崩れになるほどペースは上がらないので厳しい。 アメリカズカップ 前に行って失速、差してそこそこの脚で掲示板に掲示板にやや足りずの結果。リステッドのハンデ戦、かつ手薄なメンバーでないと掲示板厳しいので。 サマーセント 前走のマーメイドSは、格上挑戦で2番手から抜け出して勝利。ただ、時計的には3勝クラスでも平凡と言える時計。それを50㎏で勝っているので、2㎏増の相手て強化では、2番手からスムーズに走れても厳しいと考えて消し。 ショウナンバルディ 前走は、ハナを取って逃げたが、3コーナーで2番手の馬に交わされて直線失速。展開不向きではあったが、時計は平凡なので普通に力負け。3走前に勝ったレースは、ペースが遅いのに上がりも遅く、3勝クラスでも展開に恵まれないと厳しい。小倉の重賞では持続力不足。 ロードクエスト 前走の中京記念は、展開が向いても11着。その前の2戦はスローペースの上がり勝負で届かず。着差は小さいが内容は完敗続き。位置取りが悪くなって、馬券圏内まで持って来れなくなったので、その点が解消しないと重賞では厳しい。2000mへの距離延長で位置取りは良化する可能性はあるが、この距離でいい脚が使える可能性は低い(1800m以上を使うのは、ダービー以来)。結果が出ないからいろいろな条件を試しているのが現状。買うのならメンバーが手薄なリステッド・オープン特別の1400m。 ランブリングアレー 前走は、高速馬場の平均ペースを好位から抜け出して勝利。近4戦3勝で勢いがあるように見えるが、時計が平凡。フラワーC3着のパフォーマンスがベストパフォーマンスと考えている。近走内容で人気になりそうだが、成長は感じないし、53㎏も重い。普通に足りないと判断。 |
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