Pro tipster MAX > nige's TipJAPAN OAKS G1 - 24/5/2020 Tokyo11R |
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二冠目も的中を!決めていた本命で迷いなし!人気薄の相手にも期待! <予想> ◎:デアリングタクト 敵は相手より馬場 ○:クラヴァシュドール 力を出し切れないレースで好内容 ▲:マルターズディオサ いい馬場で緩めの展開になれば △:デゼル 単純に相手強化で ☆:ウーマンズハート 左回りの軽い馬場で直線の長いコースは怖い <展開> 逃げたいのは、スマイルカナ。 ただ、距離が2400mもあるので前走のようなハイペースにはできない(ギャンブルの大逃げなら別だが)。 後続を少し離してから淡々としペースにして距離を持たせるような逃げ。やや緩め~平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、デアリングタクト 前走の桜花賞は、出たなりで中団やや後ろから追走。 残り1000mのところで外に馬がいなくなったので、外に進路を変えて自分から動ける位置に移動。4コーナーから仕掛けて、直線で外に出すと一気に加速。ラスト200mでまだ3馬身差くらいあったが、じわじわ迫って差し切り勝ち。 12.4 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 12.6 - 13.8 かなり時計のかかる重い馬場のハイペースで、差しにくい展開だったが残り400~200mで一気に差を縮めた脚は抜けていた。さすがに、ラスト1Fは勢いが鈍ったが1.1/2馬身差は完勝(上がり最速で、2位より0.5秒速い)。レシステンシアが完璧な競馬をしているのに、この着差。力の違いを見せたレースだった。 桜花賞の予想では、エルフィンSの圧巻の走りから迷わず本命(馬連的中)。 改めてエルフィンSのことを書くと、ペースが流れて差し・外有利ではあったが、上がり2位と0.9秒も違う脚で最後流しているのだから力が違ったレース。時計的にも、良馬場だったが雨の影響が残っていた馬場を考えたら1:33.6はかなり速い。見た目のインパクト通りの数字を余裕をもって出している。 桜花賞のかなり重い馬場を勝ったことで、軽い馬場の東京の良馬場でどうなのか?と考えるかもしれません。ただ、前走は馬場が悪すぎて上がりの時計差が出にくいので、この馬には不向き。能力差で勝ったと考えている。 今回は、逆に高速すぎて上がりの時計差が出にくい馬場の可能性はある。33秒台の脚を使ったことがない(使える条件のレースがなかった)が、前走のような瞬発力・トップスピードの速さが殺されるような馬場より対応はしやすいと考えている。 ※馬券的に、前に残られるパターンで馬連を買っている。馬単にしたところで、あまり変わらないのもあるので。 エルフィンSのパフォーマンスを出せば、桜花賞・オークスは勝てると考えていたので初志貫徹で無敗での二冠を期待する。 ※距離に関しては、07年ローブデコルテに勝たれた時から、明らかに1200~1400m向きでなければ気にしないことにしています。オークスは、距離適性軽視で能力・馬場適性重視の考えです。 対抗は、クラヴァシュドール 前走の桜花賞は、少し出して行った中団やや前から追走。 ただ、3コーナーで外から2頭が位置を上げてきたところで狭くなって、3馬身くらい下がってスピードが落ちる不利。下がってしまったので、4コーナーで仕方なく内の馬場の悪いところに入れて伸びてきたが4着まで。 不利で下がらなければ、馬場のいいところに出せていた可能性もあり、痛すぎる不利だった(私の馬券的にも2,3着なら3連単があったので痛かった)。 前走の不利でさえ伸びてきたように、スムーズにさばけさえすれば、ペース不問でトップスピードを長く維持できる脚で差してくる。 東京はサウジアラビアRCでサリオスの2着で、コース適性・高速馬場適性は見せている。 また、デアリングタクトを除けば、単純にチューリップ賞上位馬が強いと考えていることもある。 分かりやすい不利でオッズが逆に人気してしまうのは嫌だが、スムーズな競馬なら上位争いに加われると考えて巻き返しに期待。 デアリングタクトが33秒台の上がりに対応できないようなことがあればチャンスはある。 単穴は、マルターズディオサ 前走の桜花賞は、少し出して好位を取りに行って3番手から追走。 3コーナーで外から前に行く馬がいて5番手に下がったが、直線で3番手に上がって前を追いかけたが、ラスト200mで脚が止まって8着。 時計のかかる馬場のハイペースを積極的に追いかけたので、脚が止まってしまった。 時計の出る馬場のゆったりしたペースのチューリップ賞を勝った馬なので、展開・馬場ともに合わなかったレースを勝ちに行く乗り方をしての失速。負けはしたが、評価が下がるようなレースではない。 今回は、結果を出している時計が出る馬場の2400mなので、前走のようなラスト3Fで約1秒ずつ減速するような消耗戦はありえない。 世間的には前走の負けで評価が下がっているようだが、条件はかなり良くなるので上位争い可能と考えている。 4番手は、デゼル 前走のスイートピーSは、スタートは少し遅かったが、そのまま後方集団で追走。 その位置でじっとして、直線で外に出して追い出すと1頭違う脚で伸びてきて差し切り勝ち。 12.7 - 11.2 - 12.0 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 11.4 - 10.9 - 11.2 超高速馬場だったとはいえ、ラスト3F32.5秒は速い。それも、上がり2位タイが33.3秒で5頭いて、0.8秒も速い。みんな33秒前半の上がりの中で、1頭だけ違う脚で力の違いを見せた。 ただ、相手はチューリップ賞5着スマートリアン、クイーンC4着アカノニジュウイチ、フラワーC5着クリスティなので、桜花賞とはレースレベルが違う。桜花賞組のいるレースであんな上がりだけのレースにはならない。道中のペースがもう少し流れた時に、同じように1頭抜けた脚が使えるのかは未知数。 伸びしろは間違いなくあるが、桜花賞上位馬相手に抜けて速い脚は使えない(良くて同じくらい)と考えている。人気を考えて消すことも考えたが、ヴィクトリアマイル(2着サウンドキアラ)でも痛い目に合った勢いのあるディープインパクト産駒の怖さも考えて4番手評価に。 5番手は、ウーマンズハート 前走の桜花賞は、中団馬群の中から追走して800mから早めの仕掛け。 5番手に上がって直線に入ったが、脚が止まって失速。 馬場が合わなかったのがあるが、チューリップ賞で脚を溜めていい脚が使えることを確認したのに、ペースが流れているのに中団から早めの仕掛けをして自滅感のあるレースだった。 前走だけ見たら買えないのだが、左回りの軽い馬場で直線の長いコースに替わるのは大きな魅力。 この馬は、2歳時に夏の新潟で新馬・新潟2歳Sで連勝した馬。 阪神コースから解放されて、結果を出した条件に替わって一変の怖さはある。 新潟2歳Sを勝ったことで賞金的にオークスまで間違いなく出走できることが確定して、桜花賞・オークス目標のローテ。その最終目標レース。 チューリップ賞で成長は見せているので、変わるならこのレースと考えて押さえておく。 ※以下は、買わない馬の評価。 アブレイズ 前走のフラワーCは、2番手から追走して直線抜け出して勝利。前半は流れていたが、3コーナーからかなり緩んで、直線で0.7秒も加速できる流れ。少し上がりのかかる展開での一瞬の脚で勝ったレースで、ラスト1F0.8秒しっかり減速していて余裕のある勝ち方でもない。相手強化で、直線が伸びていいとも思えない。買うのなら、さらに成長をした姿を見せると考えて素質に期待するレース。 ホウオウピースフル 前走のフローラSは、好位の5番手から追走。直線に入って前が壁てなかなか追い出せずに、残り250mくらいから追い出して前に迫るも2着。スムーズなら勝っていたのはこの馬と思うが、桜花賞組相手と考えると勝っていたとしても足りない。 スローの上がり勝負での時計不足ならまだ素質に期待できるが、平均ペースで流れているのに、あの時計はレースレベルが低いので伸びしろを感じない。レーン騎手がこの馬を選ばない(デゼルがいなくても乗る予定はなかった)ことがこの馬の評価と考えている。 リアアメリア 桜花賞は、中団やや後ろを回ってきただけ。馬場が合わなかったし、成長も感じられなかった。アルテミスSの勝ち方から、道中のペース流れたら折り合っていい脚を使うと思ったら、逆に追走で脚を使うと別馬の走り。ペースに慣れたら走りが良くなるのか、単純に成長がないのか、3歳になってサッパリ。 狙うのなら、勝っている東京の距離延長でペースが落ち着いて変わり身があればという期待するしかない。積極的に買う理由がない。 ウインマイティー 前走の忘れな草賞は、中団内の5番手から追走。直線で前がばらけたところを抜けてして勝利。ゆったりした流れからの上がり勝負で、内をロスなく走って前がばらけてスムーズに空いたから勝ったレース。レースの上手さが生きた。前走から一気に相手が強化され、上がりがかかった方がいいのに軽い馬場で上がり速さが求められる条件では、買いたくなる理由がない。 スマイルカナ 前走の桜花賞は、速いペースで逃げて消耗戦に持ち込んでの3着。完璧なレースをして、相手が強かったレース。 今回は、軽い馬場で直線の長い東京。距離も2400mになるので、前走のようなペースでは逃げられない。道中でペースを落とさないとダメで、かつ早すぎる上がりにならないようなペースで逃げないといけない。これは、かなり難しい。上がりのかかる条件向きで、時計が出るな馬場なら中山のように小回りで直線が短いコースでないと厳しい。 インターミッション かなり上がりのかかる中山で結果を出してきたのに、上がりのかかる条件の桜花賞を完敗。単純に力負けなので、東京の良馬場替わりで条件も悪くなっては厳しい。 ミヤマザクラ 前走の桜花賞は、外からじわっと出して好位集団の中6番手から追走。馬場の悪さでのめって速いペースに追走が遅れて、位置を下げて直線にに入ってじわじわ伸びてきたが5着まで。上がりのかかる展開は得意なのだが、馬場は悪すぎて対応できなかった。 今回は、距離が延びるのは歓迎も、東京の軽い馬場の対応は課題。兄も重馬場巧者だったように上がりがかかる展開・馬場が得意(前走は酷すぎ)。牝馬なので兄より軽さはあるが、他馬の方が軽い馬場適性が高いので、東京の良馬場では上がりの対応が厳しい。ペースが流れて上がりのかかる展開の助けが欲しい。 リリーピュアハート 前走の忘れな草賞は、好位外の4番手から直線で伸びてきて3着。内・外から差されているので、力負けの内容。同条件のゆりかもめ賞を勝っているが、時計はかなり平凡。ここで別馬レベルの走りを見せることに期待するしかない。 マジックキャッスル 前走の桜花賞は、後方から伸びきれずに12着。完全に馬場にやられたレース。軽い馬場の東京に替わるのは歓迎も、1600mでも折り合いが課題で後方でじっとしていたような馬。距離が延びるともっと緩んで折り合いの課題が大きくなる。能力はあるので、1800m以下のペースが流れる条件・相手で狙いたい。 フィオリキアリ 前走の桜花賞は、後方から追い込んできて1.0秒差7着。3走前に京都のかなり時計のかかる馬場で勝ち上がっていたので、時計のかかる馬場の適性の高さを見せた。ただ、見せても完敗は能力差。個人的には、ダートの方があっているのではないかと思っている馬。 チェーンオブラブ 前走の桜花賞は、後方から失速する馬を拾うだけの11着。時計が出ていた馬場でもチューリップ賞で9着で力負け。フェアリーS2着しているように、ペースが流れる小回りのコースの方がいい。 ウインマリリン 前走のフローラSは、好位追走から直線内から抜け出して勝利。枠とレースの上手さで勝ったレースで、ホウオウピースフルと枠が逆なら、ホウオウピースフルがスムーズなら負けていたレース。平均ペースで時計が平凡で、前走の内容では足りないと考えている。好位から粘って掲示板くらいなら。 サンクテュエール 前走の桜花賞は、行く馬を行かせて中団やや前の内から追走。4コーナーから位置を上げながら直線で前を追ったが、ラスト200mで脚が鈍って6着。シンザン記念でかなり時計の出る馬場を勝っている馬なので、力の出せる馬場で完敗。 アルテミスS2着で東京の軽い馬場実績はあるが、軽い馬場ならもっといい走りをしている馬はいっぱいいる。良馬場の方がいいと言われているが、シンザン記念の重い馬場でいい走りができた馬が時計の出る馬場でさらに走りが良くなるとは思えない(良くて同じくらいの走り)。単純に力不足と考えているので消し。 |
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