Pro tipster MAX > nige's TipASAHI HAI FUTURITY S G1 - 15/12/2019 Hanshin11R |
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全馬評価あり:加速がそこまで速くないので、阪神の坂は魅力! <予想> ◎:サリオス クリアする課題はあるが阪神替わり魅力 ○:タイセイビジョン 前走内容と勝負度を考えて ▲:ペールエール ひと叩きして目標のレースで △:レッドベルジュール 位置取りが悪くなりすぎなければ <予想詳細> 本命は、サリオス 前走は、じわっと前に行って4番手から追走。 直線に入って外に出して、外からクラヴァシュドールが並びかけたところで鞭を入れて、仕掛けるタイミングの差で一旦並ばれたが、ラスト200mで持続力の差でじわじわ差が広がって勝利。 12.3 - 10.8 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.2 - 10.8 - 11.5 着差は1.1/4馬身だったが、もう少し早く仕掛けていたら並びかけられずに、もっとさが広がっていたと感じる勝ち方。 時計に関しては高速馬場の影響が強すぎるので見た目はすごいが、2年前のダノンプレミアム以下、去年のグランアレグリア以上というレースレベルの評価をしている。 このレベルの走りができれば、朝日杯は勝っていいので、パフォーマンスを落とす要素をクリアするだけ。 輸送・右回り・阪神コース・他頭数と課題は多いが、阪神コース関してはプラスになると考えている。 前走の走りを見ると、加速がそこまで速くなく(本当に速い馬なら馬なりでもっと加速できる)、長く脚を使えているので最後の坂で持続力が生きる。多少位置取りが悪くなっても、坂で盛り返すことができるはず。 他はやってみないと分からないが、一番勝つ可能性が高いので素直に本命に。 対抗は、タイセイビジョン 前走は、スタートは速かったが、出たなりで馬群の中に入れて中団から。 首を上げて少し折り合いを欠いたが、3コーナーから落ち着いて追走。 直線では、楽な手応えで徐々に外に出しながら、前の進路を作って追い出すと一気に前を交わして完勝。 12.4 - 11.1 - 11.4 - 11.8 - 11.3 - 11.3 - 11.5 1200mを距離不足なのに能力で持ってきている感があったので、距離には対応できると考えていたが、軽い馬場の33秒台の上がりに対応できたのは収穫。時計もいい時計だった。 折り合いの課題がはあるが、少し折り合いを欠いてもあの脚。ラスト1Fの減速が小さく、距離が伸びても1600mならと感じさせる内容。 クラシックを意識している本命馬より、ここがダメならNHKマイルCが次の勝負の馬なので、ここへの勝負度はかなり高いはず。 本命馬がパフォーマンスを下げるようなら、勝っていいと考えての対抗。 単穴は、ペールエール 前走は、少し出して2番手から追走。 残り800mで内から仕掛けて行った馬について行って、直線でじわじわ伸びていたが差し馬勢に差されての3着。 12.5 - 11.0 - 11.8 - 12.5 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 12.0 結果的に、後方にいた2頭が内からさばいて差して1着、2着。 サクセッションの早仕掛けを追いかけてしまったのが苦しい形になってしまったレースだった。 前の馬が失速している中で粘って3着。負けてはしまったが、新潟2歳S2着で賞金は加算済みで、次走に朝日杯がある仕上げを考えると上出来の走りと言える。 今回は、阪神1600mになるので、前走のように残り800mからペースアップする流れになる可能性は低い。 新潟2歳Sのように、脚を溜めて直線に入ることができれば、持続力を生かして長く脚を使えるので上位争いに加われると考えて単穴に。 4番手は、レッドベルジュール 前走は、出遅れてしまって後方2番手から追走。 残り600mから内にスペースがあったので、内に入れて直線も最内の1頭分のスペースから抜け出して差し切り勝ち。 勝ちはしたが、前の仕掛けが速かった展開の助けと、中団の差し馬勢がみんな外に行ってくれた運の良さもあった。 阪神で再現ができない進路取りで、ペースも中盤は緩む可能性が高いので、出遅れずに中団外くらいでの追走が理想。 後ろ過ぎないい位置で直線に入れたら、外から馬券圏内まで持って来れていいと考えて相手に。 ※以下は、買わない馬の評価。 ジュンライトボルト 前走は、馬場が悪い中でのやや遅い流れで、好位から直線で馬場のいい外に出したが、外から差されて2着。 あの流れをスミヨン騎手が上手く乗って差されてしまって、良馬場での走りも普通なので、この相手では厳しい。 ビアンフェ 前走は、逃げる競馬をして、直線で粘るも2着。 いい手応えで直線に入ったのに、残り200mで我慢できず。 24㎏増で太めだった可能性はあるが、いかにもスピードが勝ったスプリントタイプの馬なので、距離延長になったら絞れて走りが良くなっても対応できる期待はしにくい。 かなり恵まれた逃げをしないと馬券圏内は厳しいと感じる。 トリプルエース 前走は、スタートはよかったが、徐々に下げて中団から追走。 直線で少し狭くなるところはあったが、外からじわじわ伸びて4着。 距離に対応して、収穫のあるレースだったが、展開が向いてあの内容ではここでは足りない。 休み明け使ってどこまでパフォーマンスを上げてくるかになる。 その点で、6月の新馬戦を勝てる完成度の高さのある馬なので、一気に走りが良くなるとは思えず。 マイネルグリット 1200mに距離を短縮してパフォーマンスを上げた馬だったので、距離が伸びて相手も強化されての完敗は仕方ない。 ここも相手が強いし、さらに距離が伸びて厳しい条件。 ウイングレイテスト 前走は、好スタートだったが控えて後方3番手から追走。 残り600mくらいから仕掛けて、直線で最内に入れたそうだったが、レッドベルジュールがいたので少し外に切り替えて伸びての2着。 展開と進路取りがスムーズだったから持ってきた2着なので、阪神に変わって後ろからだと外に出すロスが大きくなって届かない印象。 1800mの方が追走が楽になるし、トップスピードの速さもそこまでないのでレースがしやすいと感じる。 グランレイ 前走は、少し出遅れたが、出して行って好位馬群の中から追走。 行きたがるのを抑えながら前半は走って、4コーナーで外に出して前を交わして4馬身差の完勝。 新馬戦を時計が出る馬場のスローペースの1800mで差されて、2戦目で時計のかかる馬場の平均ペースで差して完勝。 中盤緩む1600mになっていいことはなく、相手も一気に強化されて厳しい。素質に期待するしかない。 エグレムニ 前走は、逃げ馬の後ろの4番手から追走。直線でばらけて逃げ馬の外に出して、抜け出して勝利。 前半遅く、前に有利な流れをスムーズに競馬をして勝てたレース。時計も平凡で、上がりも4位で強調するところがない。 カリニート 小倉1200mで新馬戦を勝って、その後は差して足りず、前に行って失速の内容。 距離延長の相手強化で当然厳しい。 プリンスリターン 前走は、ゆったりしたペースを2番手から追走。 直線で前を交わして、後ろから迫られたが押し切って勝利。 かなりの高速馬場なのに、1400m戦で前半3F36.5秒はかなり遅い。前有利の流れを押し切っただけ。 前走の遅い流れに加え、函館2歳Sの走りがいいのもあるので、距離が伸びて不安が大きい。 それに加え、相手強化もあるので、素質に期待するしかない。 タガノビューティー 前走ダート1600mで、時計が出ていた馬場ではあったが、後方から34.8秒の脚を使って差し切り勝ち。 上がり2位より1.2秒も速い上がりで、すごい脚だった。 次走は、全日本2歳優駿を予定していたが、出走枠に入れずにこちらへ。 半兄が14年NHKマイルC2着で、父父ヘネシーが同じのタガノブルグ(父ヨハネスブルグ)だから、芝でも対応はできていい。 砂被ったらダメってところは、芝になってプラスではあるが、完全に素質に期待のレース。 初芝でアジアエクスプレスが勝っているが、その時は中山1600mで持続力が生きたレース。 ダートで34.8秒の脚を使ったから、芝でも抜けていい脚が使えるかは、未知数。 未知の部分に期待するのはありだが、そんな脚が使えるなら調教の段階で片鱗を見せて芝から使い出していたと思うのもあるので消し。 メイショウチタン 前走は、押して出していって2番手から追走。 4コーナーで早めに先頭に立ち、直線は突き放すだけの楽勝。 何があったの?と感じる勝ちっぷりで、好時計で未勝利勝ち。 休んで成長からひと叩きしての成長と良化、あと距離短縮が生きたと考えている。 ここは、距離延長して一気に相手が強化。前走のように2番手から早め先頭に立てる相手でないので、期待しにくい。 距離短縮での1勝クラスで狙いたい馬。 ラウダシオン 前走は、中団から追走して、直線で外に出して差し切り勝ち。 勝ちはしたのだが、かなりの時計のかかる馬場での勝利。 小倉2歳Sもかなりの時計のかかる馬場で、ここ2戦は重い馬場巧者を感じさせる走り。 ここ2戦の重馬場巧者ぶりを見てしまうと、良馬場の阪神で差して来るイメージが浮かばない。 馬場に対応できるようなら好走の可能性はあるが、重馬場の走りが良すぎるので手が出ない。 |
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