Pro tipster MAX > nige's TipMUSASHINO STAKES G3 - 9/11/2019 Tokyo11R |
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全馬評価あり:一長一短ある馬が多い中で、条件良化で魅力ある馬に期待! <展開> 逃げたいのは、ドリームキラリだけなので主張してハナ。 その外から、マジカルスペル、スウィングビート、内からエアアルマス、グルーヴィットも好位へ。 エアアルマスが、砂を被らないようにハナを取るくらい出して行って、少し速くなるかもしれないが、それでも平均ペースくらい。やや遅め~平均ペースを想定。 <予想> ◎:スウィングビート 距離短縮の東京1600m替わりなら ○:サンライズノヴァ 雨の影響がある馬場がベストも ▲:エアアルマス どれだけスムーズに砂を被らない位置に出せるか △:カフジテイク 東京で56㎏なら一変していい ☆:ドリームキラリ 安定の舐められ逃げで残り目も 注:マジカルスペル 素質はあるので外枠なら一発ある <詳細予想> 本命は、スウィングビート 前走は、じわっと出して行って、中団外から追走。 3コーナーから仕掛けて、直線で外。ラスト1Fに入って伸びてきたが2着争いに加わっての3着まで。 12.8 - 11.8 - 13.2 - 13.3 - 12.5 - 11.5 - 12.1 - 12.5 - 13.3 スローペースで楽に逃げられてしまって、中山の直線ではあれが精一杯。2着馬とは内外の進路差。 そもそも1周コースの1800mは、500万下でも勝てていなかった条件なので、この馬としてはよく走っている(1番人気になるのがおかしい)。 今回は、重賞で相手が揃っているが、東京1600mに戻るのは大きなプラス。 2走前の夏至S(3勝クラス)では、2番手追走から直線で早め先頭からそのまま押し切って2.1/2馬身差完勝。 12.6 - 11.2 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 11.6 - 12.4 平均ペースを前で長くいい脚を使って強い内容。時計が出ていた馬場を考えても時計はよかったし、3,4着馬はすでに勝ち上がっているようにメンバーレベルも高かった。 使われながら成長してきて、休み明けを適性に合わない中山1800mを叩いて、ベスト条件の東京1600m。血統的にも、テスタマッタ、タールタン、ゴールデンバローズなど、数少ない産駒なのに東京巧者だらけのタピット産駒。 メンバー的に外枠から好位を取ってスムーズな競馬ができそうなので、ドリームキラリを目標に長くいい脚を使って直線で抜け出す競馬を期待する。 対抗は、サンライズノヴァ 前走の南部杯は、内枠で出遅れたが、じわっと出して行って好位集団のすぐ後ろまで上がって追走。 5番手まで上がって3コーナーに入って、外から進出。直線に入るところでは逃げていたロンドンタウンの外まで上がって、直線でその勢いのまま伸びて差し切り勝ち。 出遅れと行き脚の遅さがあるので、後方からになる馬。でも、実質5,6頭のレースになる地方交流重賞なので道中で位置を上げて、積極的に仕掛ける競馬が上手くハマった。 この馬は、瞬発力があまりないが、トップスピードの速さとそれを維持できる持続力があるタイプ。 その長所が生きるのは、やはり直線が長い東京コース。 ただ、前走のように道中で位置を上げるような競馬はできない(このメンバーで無理して位置を上げると直線の脚がなくなる)。 後方から追い込む競馬になるはずなので、その競馬で結果を出してきた戸崎騎手が理想だった。落馬で森騎手に乗り替わったのは、仕掛けるタイミングがズレる可能性がある。 あと、追い込み馬だが脚抜きのいい馬場の方がいい馬なので、良馬場だと前に残られる可能性は上がる。 59㎏でも勝つ力はあるが、本命で狙うほど条件はよくないので対抗に。 単穴は、エアアルマス 前走は、ハナを取るくらい出して行って、好位外の4番手から追走。 3コーナーで2番手に上がって、追い出しを待って直線に入るところで先頭。そこから追い出すと後続との差を広げて2.1/2馬身差完勝。 12.2 - 11.0 - 12.2 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 13.3 砂を被ったら嫌なので、逃げるくらい出して砂を被らない位置まで行ってから、前に行く馬を内から行かせる上手い乗り方。あとは、速い馬場を意識して前を早めに捕らえて押し切る危なげのないレースだった。 ただ、ペースが流れていたが、ラストは脚が止まっていたので、高速馬場の恩恵で距離は対応できたと感じるレース。 その為、普通の馬場の1800mに出てくるなら軽視しようと考えていたが、東京1600mを選んできた。この点は、プラス。 芝では、ワンターンの1600mで結果を出してきた馬で、上がり勝負も対応可能。 問題は、やや内枠に入ったこと。 この枠だと前に行って外に切り替えるか、一旦下げて外の2択。 理想は、前に行かせたいのだが、好位勢が外枠にまとまっているので、逃げるくらい出さないと外から被される可能性が高い。 下げ過ぎると速い上がりを使える馬はいるので、大外に出すと前を捕まえられず、同じ位置にいる差し馬にも上がりで負ける可能性はある。 能力は間違いなくあるので、どれだけスムーズに砂を被らない位置に出せるかが好走できるかのポイント。 4番手は、カフジテイク 前走は、超高速馬場の1200m戦で、34.1秒の最速上がりの脚で追い込んできて4着。 明らかに距離不足のレースで、よく走っている。 脚部不安で1年8か月も休んだが、前走の末脚を見ると大きな影響はなく、7歳でも十分戦える走り。 この馬は、瞬発力はあまりないが、トップスピードの速さとその脚を長く維持できる持続力で好走するタイプ。 その長所が最大限に生きるのが、直線の長い東京コース。良馬場でも34秒台の上がりが使えるている(17年根岸S)。 勝っているのは1400mなのだが、1600mでも17年武蔵野S3着、17年フェブラリーSでは0.1秒差3着とトップレベルの走りを見せていた。 その時までの走りを求めるのは酷だが、2戦叩いて東京コース替わりは大きな魅力。 騎手を主戦だった福永騎手に戻して、勝負度の高さも感じる。 この条件なら復活の勝利があっても驚けないので相手に。 5番手は、ドリームキラリ 前走のエルムSは、4頭のハナ争いで逃げれはしたが、4コーナーで失速。 あの展開になってしまったら、お手上げなので仕方ない。 今回は、結果を出している東京コースを56㎏で走れるのは魅力。 4走前のオアシスSでは、やや遅めのペースで逃げてアルクトスには差されたが2着は確保。 1400mでも逃げることができれば、平均ペースにして持続力を生かして馬券圏内に残っている。 今回は、同型馬が不在で短期逃げが濃厚。 重賞で相手は揃っているが、単騎逃げなら好位勢の仕掛け次第で、十分残るチャンスがあるので押さえておく。 最後に、マジカルスペル 前走は、スタートで躓いて、かなり押して行って中団から追走。 直線でじわじわ伸びてきたが8着まで。 この馬は、530㎏もある大型馬で、気分良く走らないとパフォーマンスは、かなり平凡になる。 好位外から気分良く走らせると、長くいい脚を使っていい走りができる。 18年5月の立夏S(1600万下)では、後にアンタレスSを勝つアナザートゥルースに7馬身差を付けての大楽勝。 1000m通過59.5秒から、ラスト3F11.8-11.7-12.4。勝ち時計は、1:35.4。 高速馬場ではなく、普通の良馬場でこの時計はフェブラリーS上位争いできるレベル。 このくらい走れる能力があるのだが、気分良く走れないとボロボロになる。気分良く走りという点で、外目の枠に入れたのは歓迎。 2走前の立夏S(1600万下)では、本命馬を倒していて、力が出せれば立夏Sまでの凄い走りをしないでも馬券圏内に持って来れるので相手に押さえておく。 ※以下は、買わない馬の評価。 グルーヴィット ダートでは、新馬と500万下を連勝。 新馬戦は平凡だし、500万下も普通ならレベルの高い3歳2月にしては、かなり弱い相手。 この2戦の内容だと、オープン特別に使っていたら惨敗していたはず。 明らかに芝でパフォーマンスを上げた馬なので、芝で重賞レベルの走りができるから、ダートでもと上手くいくとは思えない。 狙うとしたら、芝でパフォーマンスを上げたのは、そのタイミングで成長したからと見立てて素質に期待する狙い。 騎手人気を考えても、ダートで買うとしてもここではない印象。 ダンツゴウユウ 厳しいペースを差してきて結果を出してきた馬で、オープンではトップスピードの速さがそこまでない弱みから、追いかけて終わっている。 このメンバーの東京1600mでは、もし展開が向いてもこの馬よりいい脚が使える馬がいるので、期待しにくい。 デュープロセス 前走は、中団外から追走。 直線で外に出して前を追ったが、周りと同じような脚で外から差されて5着。 休み明けの太めというのはあったが、古馬相手のペース流れる展開に対応できなかった。 一度使って脚が溜まる1600mになるのはプラス。 ただ、このメンバーだとユニコーンSと同じだけ走っても掲示板も厳しい。 3歳馬が勝っているレースだが、東京1600mの内容は3歳時のノンコノユメ・イジゲンと比べると明らかに劣る。 使っての良化に加えてかなりの成長もないと厳しい。 アードラー 前走の阿蘇Sは、完全に前崩れの展開を後方にいたら届いちゃったというレースで、完全に展開に恵まれての勝利。 ペースの流れる展開が得意で、東京なら1400mがベスト。1600mならこの馬よりいい脚が使える馬が多く、上位争いは厳しい。 フェニックスマーク ペースが流れる展開を、好位から持続力を生かして好走するタイプなので、東京1600mは不向き。 前に行けたとしても(たぶん行けない)、トップスピードの速さ不足で上がりの速さに対応できない。 ワンダーリーデル 前走は、中団やや後ろから追走して、じわじわ伸びてきてなんとか3着。 1400mの速い流れで、位置取りが悪くて届かなかった。 1600mだと追走が楽になるが、このメンバーレベルだとトップスピードの速さがやや劣る。 アハルテケSでは、最速上がりで勝ったが、ゴライアスが1番人気になるメンバーレベル。 1600mで脚を溜めると上がりの速さで劣るので、前に届かず、後ろにも差されて掲示板に載れれば上出来。 差す競馬より前に行かせたら展開次第で面白くなるが、テン乗りの横山典弘騎手次第。 他に買いたい馬がいるので消した。 タイムフライヤー 前走は、前に行って4番手から追走。 3コーナーで後続が迫ってきて一緒に上がって、直線に入ったがラスト1Fで失速。 前の4頭が後続を離していたが、中盤かなり緩んでいて逃げ馬が3着に残っているように、展開不向きではない。 2000mになって楽に前に行けることで走りが良くなるかと思ったが、芝と同じで追って案外の内容。 東京1600mだと上がりの速さの対応にかなり不安がある。1800m以上のオープン特別くらいなら狙ってもいいが、この条件は魅力がない。 ミキノトランペット 1800m以上のゆったりしたペースを、前で押し切っていた馬。 その為、オープンに上がるとペースが違うので前に行っても脚が溜まらず、差したところでいい脚が使えずの内容。 前走が、1年ぶりだとしても、あの大惨敗では手が出ない。 アディラート 前走は、大外からじわっと出して行って縦長の中団やや前から追走。 直線で外に出すといい脚で伸びてきて、残り300mから前の馬の脚が止まったところを一気に交わして勝利。 この馬は、厳しいペースを早めに仕掛けて、持続力を生かす競馬が一番得意な馬。 ベストは、ペースが流れやすい1400mの前に行きやすい外枠で、坂のある阪神。 前走は、ペースがかなり流れたので、中団やや前から差せたが、1600mの流れになると厳しい。トップスピードの速さがそこまでないので、脚は止まっていないが前に届かず、後ろから差される結果になる。ここは、条件不向き。 ダノンフェイス 東京は得意なのだが、ベストは1400m。 それも、長期休養を挟んだ後は、パフォーマンスを落として、ベスト条件のオープン特別でも結果が出ていない。 1600mになると、さらに上がりの速さの対応に不安が出てくる。 |
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