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| Pro tipster MAX > nige's TipQUEEN STAKES G3 - 28/7/2019 Sapporo11R |
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| 激走期待の穴馬も！ここで買わないで、どこで買うのという条件！ ＜展開＞ 逃げたいのは、リリックドラマ、エイシンティンクル。 どちらも逃げがベストとハッキリしているので、枠順からリリックドラマが抵抗しそうだが、最終的にはエイシンティンクルの方がテンの脚が速いのでハナ。 2頭に続いて、メイショウショウブ、リンディーホップ、ミッキーチャーム、カリビアンゴールドあたりが追走。 ハナ争いが決まれば、武豊騎手がペースを落ち着かせて、平均ペースを想定。 ＜予想＞ ◎：ミッキーチャーム 分かりやすい条件良化 ○：フロンテアクイーン 長所の生きる条件揃う ▲：ウラヌスチャーム ちょっと緩めのペースになれば △：シャンティローザ 格下だがこの条件は面白い ＜詳細予想＞ 本命は、ミッキーチャーム 前走のヴィクトリアマイは、出たなりでじわっと前に行って、3番手から追走。 3コーナーでアマルフィコーストの少し前に出て2番手に上がって、直線へ。 前にいたアエロリットを追いかけたが、残り400mから脚が鈍って後続に吸収されて0.7秒差8着。 12.3 - 10.6 - 10.8 - 11.1 - 11.3 - 11.2 - 11.5 - 11.7 超高速馬場でのハイペースで、前半3F56.1秒。 これを2番手で追いかけて、勝つには33.9秒の上がりが必要だったので、さすがにきつかった。 この馬は、前に行って、一定ラップで持続力が問われる流れを長くいい脚を使って好走するタイプ。 阪神1600mのスローペースで重賞を勝っているが、あのレースはみんな同じような上がりだったので、前にいたから勝てただけ。 他の3勝は、ペースが流れる小回り1800m。2着だった秋華賞も内回りで一定ラップのレース。少し上がりがかかった方がいいので、洋芝も歓迎。 今回は、洋芝で小回りの札幌1800m。 また、輸送でテンションが上がる馬なので、滞在競馬なのは最高。 ※条件戦の3連勝も滞在競馬。 GⅢで相手も楽になって、このメンバーで別定56㎏で走れるのはどう考えても恵まれている。 陣営的に今後のローテを考えても、滞在競馬で確実に力の出せるここで結果を出して、エリザベス女王杯に挑みたいはず（府中牝馬Ｓを使うかもしれないが、適性が合わない）。 ここで買わないで、どこで買うの！？という条件なので期待する。 対抗は、フロンテアクイーン 前走のヴィクトリアマイは、超高速馬場の東京1600mだったので、どう考えても適性に合わないので当然の凡走。 この馬は、トップスピードの速さはあまりないが、持続力を生かして長く脚を使ってくるタイプ。 近走で馬券圏外だったのは、GⅠと出遅れたのに前に出して行ってペースが流れて差されたレースだけ（マーフィー騎手の自滅）。それ以外のレースでは、先行しても、差しても自分の脚をしっかり使って馬券圏内に持ってきている。 今回の小回り1800mペースが流れる条件では、中山牝馬Sで今年は差す競馬で勝って、去年は好位追走から2着。去年のクイーンSでは、ディアドラが強すぎての2着。 この条件では、長所が生きるので安定して結果を出している。 陣営的にも、GⅠはきついのは理解しているはずなので、ここは稼ぎ所のレースでもある。 2走前に勝っているように間隔が空いても問題ないので、ここも上位争い。 単穴は、ウラヌスチャーム 前走の中山牝馬Sは、出遅れて後方2番手から追走。 3コーナーから馬群の中を進出して、中団まで上がって直線で外へ。 いい脚で伸びてきたが前にいたフロンテアクイーンまで届かずに2着。 外を走りとロスが大きかったので、あの進路取りしかないが、進出して中団で一旦押さえるところがスムーズだったら差し切っていたかもと感じたレース。好内容だった。 この馬は、東京や新潟でも走れているように、小回りコースでもちょっと緩んでくれた方がいいタイプ。 前走の最後の坂の部分で差し切れなかったように、ペースが流れ過ぎて持続力が問われると不安はある。 前走は、前半は流れたが3コーナー入る前に緩んでいて、2走前の迎春S(1600万下)も中山2200mでラスト3F11.8 - 11.3 - 11.8の速い上がりを差して勝っている。 一定ラップで流れた時はラスト1Fいい脚を維持できるか不安はあるが、まだ成長中の4歳馬。 また逃げるのが武豊騎手なので、想定より少しペースが落ち着けば、いい末脚で浮上してくると考えて相手に。 4番手は、シャンティローザ 馬券的に面白いのが、この馬。 前走は、出遅れて後方追走。 残り800mから少し位置を上げて、直線で大外に出して、最後までじわじわ伸びてきて3着。 12.4 - 10.5 - 10.9 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 12.3 - 12.2 ペースが流れた展開で前崩れを差してきたレース。長くいい脚を使って、持続力を見せた。 近走は、広いコースばかり使われているが、小回りコースでペースが流れる展開はかなり合うと考えている。 下級条件ではあるが、小回りの小倉1800m、福島1800mを勝っていて、ローカルの小回りコースは2戦2勝。 また、近走で勝った5走前の阪神2000m、京都1800mは、どちらもペースが流れて上がり35秒台の後半3F減速するラップのレース。 持続力が問われる展開で、結果を出している。 相手が強くなるが、全く人気はないと思うので相手で押さえておきたい。 |
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