Pro tipster MAX > kyosukejrdb's TipMANYO STAKES - 5/1/2021 Chukyo10R |
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◎10番アイファーキングズ ○11番アンティシペイト ▲07番ゴースト 出走メンバーの距離履歴に3000m超級の条件で好走した例が皆無であるばかりか、騎乗しているのも3000m級の経験、好成績がほぼ白紙の騎手ばかり。 それでいて、かつての施行履歴が皆無の中京3000mです。 いかにもペースは遅そうですし、ステイヤーの資質が本当に必要なのかも疑問です。 敢えてこの条件を選んだ、陣営の目利きの確かさにどれだけ期待できるかどうか。 その意味でも、下級条件から格上挑戦してきた馬の期待は大きい所。 まずはアイファーキングズ。ダートでもだいぶ勝ちそびれる詰めの甘いタイプで、 3勝クラスになるとちょっと先行力が通用しなくなり、番組選ぶも難しそうでしたが、長距離芝の不良馬場だったジューンSで思わぬ激走。 自身の上がりも3F37秒1というズブズブの状況でしたが、最後外から来た馬に馬体を併せて抵抗し直し、勝つかも、のシーンも見せました。 芝での適性を多少は見せたと同時に、スタミナ性能の高さも示しています。 どちらかというと、鈍足かつ薄手のタイプが、仕方なくダートを使っていたパターン。 母デヒアということもあって兄姉みなダート馬ですが、この馬だけ父は菊花賞を勝ったアサクサキングス。繋も柔らかめです。 それでも心身ともにフレッシュな強みもありますし、長距離の我慢比べで真価を示せる場面ではないかと。 また、アンティシペイトは前走負けていた分もあって斤量がお得。 結構道中いいペースで逃げていても上がりをまとめられるタイプですし、このクラスで足りるスタミナはあると思います。 ブラックホールは確かに一定のスタミナはあるものの、それらしい実績というものが、菊花賞で大外から脚を伸ばした5着というだけ。 3000m戦の藤岡佑介騎手騎乗で、やや小ぶりの体型で、勝つことを期待されるのはさすがに酷ではないかと思います。 |
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