Pro tipster MAX > yamaguchi-yoshino's TipMILERS CUP G2 - 21/4/2024 Kyoto11R |
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全馬解説 1.トゥードジボン 牡5 藤岡佑介 57 3走前の京都金杯は開幕週の内枠を生かせて力負けの形。 2走前の東京新聞杯は外枠で掛かり、前走の六甲Sは苦手の道悪だったうえハイペース先行で展開も不向き。 前走より軽い馬場や内枠替わりはプラスで上昇が見込める。雨はあまり降らない方がいい。 2.スパイダーゴールド 牡5 西村淳也 57 2走前のニューイヤーSは中山1600mが合わなかったし、出遅れて流れに乗れなかった。 前走の白富士Sは2000mへの距離延長やごちゃつかない状況が良くパフォーマンスを上げた。 高速馬場の1600mは忙しいし、頭数増の内枠でごちゃつくリスクも高まる。緩い流れで上がりが速い状況は合わないのでハイペースが理想。 3.セリフォス 牡5 川田将雅 58 折り合いや左にモタレる面に課題がある馬。 2走前のマイルCSは休み明けの影響もあり、壁が作れずハイペース好位外で相当掛かって自滅。 前走の香港マイルは環境の違いで力を出せなかったので参考外。 左回りがベターだが、壁を作りやすい内枠はプラス。折り合ってロスなく運べれば2走前より大幅な上昇が見込める。 4.リューベック 牡5 浜中俊 57 スタートと折り合いが課題の馬。 2走前のニューイヤーSは出遅れて掛かって直線かなりスムーズさも欠いて不完全燃焼。スムーズなら少なくとも2着争いはできそうだった。 前走の洛陽Sも出遅れて掛かって直線ややスムーズさを欠いたし、京都外回りも合わない感じでパフォーマンスを下げた。 引き続き京都外回りで時計や上がりが速い状況だと合わないが、偶数番の内枠はプラス。雨が沢山降ってハイペースが理想。 5.エアロロノア セ7 幸英明 57 2走前の23年マイラーズCは出遅れたうえ外枠で距離ロスが生じたのが響いた。 前走のエプソムCは1800mへの距離延長やごちゃつかない状況でパフォーマンスを上げた。 近2走の内容から時計や上がりが速い状況の京都1600mは合わない印象だし、去勢明けの長期休養明けも割引。馬群があまり良くない馬なので、雨が沢山降ってばらける状況が理想。 6.ビーアストニッシド 牡5 和田竜二 57 折り合いに課題があり、距離短縮ローテや内枠向きの馬。 前走の六甲Sは条件は良かったが、距離延長ローテで掛かりながらハイペース2番手で展開不向き。 今回も掛かるリスクがあるが、壁を作りやすい内枠はプラス。折り合って普通の展開なら上昇が見込める。 7.ノースザワールド 牡6 北村友一 57 2走前の東風Sは距離短縮ローテで折り合い、時計や上がりが速過ぎない状況も良くパフォーマンスを上げた。 前走の六甲Sも条件は良かったが、中1週の阪神遠征で少しパフォーマンスを下げた。 近2走より時計や上がりが速くなりそうな状況はマイナスだが、1600~1800mでは安定感がある。雨が降って淀みない流れが理想。 8.トランキリテ 牡5 武豊 57 2走前の岩清水Sは道悪がプラスに働き、3勝クラスとしては水準レベル勝ち。 前走の洛陽Sはハイペース後方で展開が向いて少しパフォーマンスを上げた。 底を見せていないが、開幕週で前走ほど展開が嵌る可能性は低く、斤量増で大幅な上昇は見込みづらい。雨が沢山降ってハイペースが理想。 9.ニホンピロキーフ 牡4 田口貫太 57 前走の関門橋Sは3勝クラスとしてはやや高レベル勝ち。得意の道悪でパフォーマンスを上げた。 底を見せていないが、高速馬場の1600m替わりはマイナスに働く可能性が高い。雨が沢山降って上がりが速過ぎない状況が理想。 10.コレペティトール 牡4 岩田康誠 57 2走前の元町Sは3勝クラスとしては水準レベル勝ち。出遅れたが、ハイペース後方インで展開が向いた。 前走の京都金杯は重賞としてはやや低レベル勝ち。時計や上がりが掛かる状況が良かったし、開幕週の内枠でロスなく運べて展開が向いた。 底を見せていないが、ここ2走は展開が向いている。前走より時計が速くなりそうな状況や斤量増はマイナスで大幅な上昇は見込みづらい。 11.アリストテレス 牡7 古川吉洋 57 折り合いや集中力が課題の馬。 前走の大阪城Sは出遅れたが、1800mへの距離短縮で折り合い、内をロスなく運び展開が向いてパフォーマンスを上げた。 折り合いや集中力の面でワンターンは良さそうだが、本質的に高速馬場の1600mは忙しく大幅な上昇は見込みづらい。雨が沢山降ってハイペースが理想。 12.ソーヴァリアント 牡6 池添謙一 57 3走前の富士Sは距離短縮ローテの1600mで壁を作って折り合えたが、時計が速過ぎる状況が忙しかった。 2走前のマイルCSは出遅れたうえ、ハイペースを先行して展開不向き。 前走の中山記念は休み明け完調ではなさそうだったし、出遅れたうえ距離延長ローテでかなり掛かって自滅。 叩いて良化。折り合い面で1600mへの距離短縮は良いが、出遅れやすく時計や上がりが速い状況だと忙しい。雨が沢山降ってハイペースが理想。 13.セッション 牡4 坂井瑠星 57 2走前の京都金杯はハイペース単独2番手で展開不向きだったが、淀みない流れで上がりが速過ぎない状況が良くパフォーマンスを上げた。 前走のダービー卿CTは自分の競馬ができた割に物足りない内容で、休み明けや初の中山遠征が響いた可能性が高い。 叩いて良化し、京都替わりで巻き返しが見込める。雨が降って淀みない流れが理想。 14.ソウルラッシュ 牡6 団野大成 57 3走前の京成杯AHは重賞としてはやや低レベル勝ち。超高速馬場向きではないが、内枠を生かせて展開が向いた。 2走前のマイルCSは時計や上がりが速過ぎない状況が良くパフォーマンスを上げた。 安定感はあるが、開幕週で2走前より時計や上がりが速い状況の外枠だとパフォーマンスを下げる可能性が高い。雨が沢山降って縦長のハイペースが理想。テン乗りは割引。 15.フリームファクシ 牡4 富田暁 57 掛かりやすく不器用な馬。 2走前の京都金杯は17番枠でロスが生じたが、距離短縮ローテの1600で折り合いは付いた。 前走の東京新聞杯は超高速馬場の1600mが忙しかったし、外枠で距離ロスも生じた。 引き続き高速馬場の1600mは忙しいし、開幕週の外枠で距離ロスが生じるリスクも高い。縦長のハイペースが理想。 16.ボルザコフスキー 牡5 吉村誠之 57 スタートが課題で、上がりが速過ぎない状況向きの馬。 2走前の洛陽Sは4頭分外を徐々に進出してロスが生じたし、3角接触不利もあったので溜めていればもっとやれた可能性が高い。 前走の六甲Sは道悪がプラスに働いたし、内枠でロスなく運べて展開も向いた。 高速馬場や外枠替わりはマイナスで、前走よりパフォーマンスを下げる可能性が高い。雨が沢山降って縦長のハイペースが理想。 17.エエヤン 牡4 M.デム 57 折り合いが課題の馬。 2走前の中山記念は距離延長ローテの1800mでかなり掛かって自滅。 前走のダービー卿CTは得意の中山1600mや道悪で時計が掛かるが良かったし、速過ぎないペースの大逃げで展開も恵まれた。 大外枠なので逃げないと掛かって自滅するリスクが高いし、逃げたとしても前走ほど楽な状況が発生する可能性は低い。雨が沢山降って後続がついてこない逃げが理想。 |
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