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| Pro tipster MAX > yamaguchi-yoshino's TipHANSHIN DAISHOTEN G2 - 17/3/2024 Hanshin11R |
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| 全馬解説 1.プリュムドール 牝6 和田竜二 55 エンジンの掛かりが遅い長距離向きの馬。 2走前のアルゼンチン共和国杯は長期休養明けで直線ややスムーズさを欠きながら0.4秒差で悪くない内容。 前走の万葉Ｓはハイペース後方で展開が向いたが、パフォーマンスを下げた。 底を見せているが、上がりが掛かりやすい阪神内回りや内枠はプラス。 2.ブローザホーン 牡5 菅原明良 58 3走前の札幌日経ＯＰはオープンとしてはやや高レベル勝ち。かなり掛かっていたが、道悪で時計や上がりが掛かる状況が良かった。 2走前の京都大賞典はレース中に心房細動発症で参考外。 前走の日経新春杯は重賞としてはやや高レベル勝ち。ハイペースで折り合い上がりが掛かる状況も良かったが、良馬場の速い時計に対応できたのは収穫。 3000ｍで流れが緩むと掛かるリスクがあるし、上がりが速い状況になると良くないが、底を見せず能力上位。淀みない流れで自力勝負の状況が理想。 3.ディアスティマ 牡7 ムルザバ 57 2走前のアルゼンチン共和国杯は休み明けで本調子になかったし、前に行けず自分の競馬ができなかった。 前走の日経新春杯は競り合って超ハイペース逃げで展開不向きだったが負け過ぎ。 楽逃げなら巻き返しが見込めるが、衰えもありそう。 4.ジャンカズマ 牡6 小沢大仁 57 折り合いに課題があり、タフ馬場で上がりが掛かる状況向きの馬。 前走の万葉Ｓは2番手からスタンド前で先頭に立ち、折り合いが付いたのでパフォーマンスを上げた。 今回も逃げれば折り合えるかもしれないが、前走より速い馬場替わりはマイナスだし、斤量3キロ増で大幅な上昇は見込みづらい。逃げられないと掛かって自滅するリスクが高い。 5.ユーキャンスマイル 牡9 荻野琢真 57 左回りが合う馬だが、近3走（新潟記念、アルゼンチン共和国杯、中日新聞杯）は力負けの形。 衰えがあるし、右回り替わりはマイナス。 6.テーオーロイヤル 牡6 菱田裕二 57 3走前のアルゼンチン共和国杯は長期休養明けで完調ではなかったし、外枠で4頭分外を回るロスも生じたので悲観する内容ではない。 2走前のステイヤーズＳは超スローペースの中団から運び、展開不向きながら2着で内容は一番強かった。 前走のダイヤモンドＳは重賞としてはやや低レベル勝ち。東京の上がりが速い状況向きではないが、能力上位だった。 折り合いの不安がなく長距離では安定感があり、器用さを生かしたいタイプなので阪神内回りの内枠替わりはプラス。 7.アンタンスルフレ セ6 岡部誠 57 血統面で芝は対応できそうだが、ここでは能力的に厳しそう。 8.メイショウブレゲ 牡5 酒井学 57 前走の万葉Ｓはオープンとしてはやや低レベル勝ち。非高速馬場や長距離が合うし、展開も向いた。 前走より速い馬場替わりや斤量増はマイナスで、大幅な上昇は見込みづらい。 9.ワープスピード 牡5 川田将雅 57 3走前の古都Ｓは3000ｍで3勝クラスとしては水準レベル勝ち。 2走前のステイヤーズＳは2、3着馬には力負けの形だが、折り合って3600ｍをこなせたのは収穫。 前走のダイヤモンドＳはスタート直後に接触不利があり、スローペース後ろ目で展開不向き。 折り合いの不安がなく安定感があり、前走より展開が向けば上昇が見込める。 10.サヴォーナ 牡4 池添謙一 56 3走前の神戸新聞杯は内をロスなく運び、展開が向いて頭差2着。 2走前の菊花賞はややパフォーマンスを下げて力負けの形。 前走の日経新春杯は上がりが掛かる状況の2400ｍでパフォーマンスを上げて0.1秒差2着。 折り合いの不安がなく安定感があり能力上位だが、スタミナ面で3000ｍはやや長そう。 11.ゴールデンスナップ 牝4 浜中俊 54 2走前の琵琶湖特別がタフ馬場で2勝クラスとしてはやや高レベル勝ち。 前走の八坂Ｓは2200ｍがやや忙しかったが、上がりが掛かる状況が良く3勝クラスとしては水準レベルのハナ差2着。 折り合いの不安がなくスタミナタイプなので、3000ｍへの距離延長はプラスに働く可能性が高い。出遅れやすく頭数増で緩い流れになると良くないので、淀みない流れで自力勝負の状況が理想。 12.ディープボンド 牡7 岩田望来 57 3走前の京都大賞典はスタンド前で狭くなる不利や外を回るロスが生じたが、道悪で上がりが掛かる状況は合っていた。 2走前のＪＣは東京の高速馬場の外枠で上がりが速い状況が合わなかった。 前走の有馬記念はこの馬には時計が速かったとはいえ負け過ぎ。初ブリンカーがマイナスに働いたかもしれないが、衰えの可能性もある。 3000ｍへの距離延長はプラスだが、高速馬場の外枠で流れが緩むと良くない。淀みない流れで上がりが掛かる状況が理想。 13.シルヴァーソニック 牡8 武豊 57 3走前の22年ステイヤーズＳは重賞としては低レベル勝ち。内をロスなく運べて展開が向いた。 前走の天皇賞春は京都で上がりが掛かる状況が良く、パフォーマンスを上げた。 折り合いの不安がないので安定感はあるが、右にモタレる面に課題があるので内回りの多頭数外枠はマイナスだし、距離ロスが生じるリスクも高い。長期休養明けも割引。 14.ゼーゲン セ9 松若風馬 57 3走前の23年松籟は3勝クラスとしてはやや低レベル勝ち。 2走前の23年阪神大賞典は中2週の阪神遠征で大幅馬体減が響いた。 前走の京都大賞典は休み明けが響いたし、2400ｍも忙しかった。 3000ｍへの距離延長はプラスだが底を見せているし、外枠で距離ロスが生じるリスクも高い。 15.ショウナンバシット 牡4 Ｍ．デム 56 3走前のＪＣは東京の高速馬場で上がりが速い状況が合わなかったうえ、外枠で壁を作れずやや掛かり中団外でロスも生じた。 2走前のＡＪＣＣは条件は良かったが、ハイペース2番手で展開不向き。 前走の仁川Ｓはダートに対応して力負けの形。 3000ｍはスタミナ面で長いし、距離延長ローテの大外枠で掛かったり距離ロスが生じるリスクがかなり高い。 |
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