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| Pro tipster MAX > yamaguchi-yoshino's TipNAKAYAMAHIMBA STAKES G3 - 9/3/2024 Nakayama11R |
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| 全馬解説 1.タガノパッション 牝6 大野拓弥 53 折り合いに課題があり、内枠やハイペースが合う馬。 前走の愛知杯は条件が向いて3着に好走。 引き続き内枠合うし、時計が速い1800ｍだと少し忙しいので道悪もプラス。 2.ルージュリナージュ 牝5 丸田恭介 53 スタートに課題があり不器用な馬。 2走前のターコイズＳは出遅れたし、多頭数の中山1600ｍも合わなかった。 前走の東京新聞杯は向こう正面で接触不利があったが、東京替わりでスタートを決めてパフォーマンスを上げた。 追走面で1800ｍへの距離延長はプラスだが、中山替わりはマイナス。ハイペースでばらける状況が理想。 3.クリノプレミアム 牝7 松岡正海 55.5 折り合いに課題があり、小回りで時計や上がりが掛かる状況向きの馬。 前走の小倉大賞典は1800ｍへの距離短縮ローテで淀みない流れの内枠という好条件だったが、この馬には少し時計が速過ぎた。 道悪の中山替わりで時計や上がりが掛かる状況になりそうなのはプラス。 4.キタウイング 牝4 杉原誠人 53 3走前の秋華賞は道悪で時計が掛かる状況は良かったが、スローペース後方で展開不向き。 2走前のターコイズＳは高速馬場の1600ｍが忙しかった。 前走の中山金杯は1角で前が下がってきてごちゃつく不利があったし、2000ｍも少し長かった。 タフ馬場の1800ｍはベスト条件なので上昇が見込める。 5.シンリョクカ 牝4 木幡初也 54 折り合いが課題の馬。 4走前のオークスと3走前の府中牝馬Ｓは外枠で掛かり、外を回るロスも響いた。 2走前のエリザベス女王杯は4角で接触不利があったが、馬群で折り合えてパフォーマンスを上げた。 前走の日経新春杯は距離延長ローテの外枠という厳しい状況だったうえ、ハイペース先行で展開不向き。 右にモタレる面があって不器用なので中山の多頭数が課題となるが、折り合い面で1800ｍへの距離短縮や内枠替わりはプラス。 6.グランスラムアスク 牝5 古川奈穂 52 2走前の白富士Ｓは2000ｍがやや長かったが、左回り替わりでパフォーマンスを上げた。 前走のダイヤモンドＳは3400ｍが明らかに長かった。 1800ｍはベストだが、右回り替わりや道悪はマイナス。揉まれる形だと崩れるリスクが高いので、この枠の並びならハナが理想。 7.コンクシェル 牝4 岩田望来 53 4走前のローズＳと3走前の秋華賞はすんなり先行できず、かなり掛かって自滅。 2走前の節分Ｓは休み明けが響いた。 前走の初音Ｓはスローペースの単独2番手で折り合い、3勝クラスとしては水準レベル勝ち。 引き続き1800ｍはベストだし小回りも合うが、他馬を気にする面があるので頭数増で崩れるリスクが高まる。能力の割にハンデが軽いので、すんなり先行できれば大幅な上昇が見込める。ハナが理想。 8.ヒップホップソウル 牝4 北村宏司 55 3走前の紫苑Ｓはやや掛かりながらハイペースを先行し、展開不向きながら0.1秒差と強い内容。 2走前の秋華賞はスローペース後方外で展開不向きだったので悲観する内容ではない。 前走のターコイズＳは高速馬場の1600ｍが忙しかった。 1800ｍへの距離延長や道悪はプラスなので、普通の展開なら上昇が見込める。 9.ファンタジア 牝5 原優介 51 2走前の南武特別が2勝クラスとしては水準レベル勝ち。 前走のオリオンＳは大きく崩れたので、初の阪神遠征が響いた可能性が高い。 中山替わりや道悪はプラスなのでまともに走れば巻き返しが見込めるが、1800ｍは少し忙しそう。 10.アレグロモデラート 牝5 木幡巧也 50 3走前の能勢特別はスローペース2番手で展開が向いて2勝クラスとしては水準レベル勝ち。 2走前の修学院Ｓは15番枠で掛かったし、ハイペースを強気に動く形が響いた。 前走の愛知杯はハイペース3番手から4角先頭で展開不向き。 近2走は展開が噛み合っていないし道悪もプラスなので、普通の展開なら大幅な上昇が見込める。 11.コスタボニータ 牝5 西村淳也 55 1800ｍの内枠で上がりが速過ぎない状況がベストの馬。 4走前のクイーンＳと2走前のディセンバーＳは条件が良かったので力負けの形。 大幅な上昇は見込みづらいが、今回も条件は悪くないし安定感はある。 12.ルージュエクレール 牝5 菅原明良 52 出遅れやすく、エンジンの掛かりが遅い馬。 2走前の秋風Ｓは3勝クラスとしては水準レベル勝ち。ハイペース後方インでロスなく運び、展開が嵌ったので再現性が低い内容。 前走のターコイズＳは高速馬場で大きく出遅れてパフォーマンスを下げた。 引き続き中山の多頭数は合わないが、道悪はプラス。ハイペースでごちゃつかない状況が理想。 13.フィアスプライド 牝6 ルメール 56 スタートと折り合いが課題の馬。 2走前の府中牝馬Ｓは出遅れてスローペース後方からになったが、展開不向きで0.1秒差と好内容。 前走のターコイズは重賞としては水準レベル勝ち。距離短縮ローテで折り合えたし、スタートを決めて流れに乗れたのが良かった。 能力上位だが常に前走のような競馬ができるタイプではなく、今回は距離延長ローテの外枠や奇数番替わりでスタートや折り合いのリスクが高まる。 14.ククナ 牝6 戸崎圭太 55 3走前の小倉記念は時計が速い状況の小回り2000ｍが合わなかった。 2走前のエリザベス女王杯は時計が速過ぎない状況の2200ｍが合っていたのでほぼ力負けの形。 前走の中山金杯は超高速馬場の2000ｍが忙しかったが、複数の馬が不利を受けた恩恵もあり2着。 追走面で1800ｍはやや忙しいが、道悪で時計や上がりが掛かる状況になるのはプラス。外枠で距離ロスが生じるリスクが高いので内荒れ馬場になるのが理想。 15.フィールシンパシー 牝5 横山琉人 53 2走前のターコイズＳは内有利の状況を内枠から逃げ、展開が向いて2着。 前走のニューイヤーＳは斤量増や外を回るロスが生じてパフォーマンスを下げた。 斤量減はプラスだが1800ｍはやや長いし、道悪も割引。 16.ラヴェル 牝4 横山武史 54 スタートや折り合いやごちゃつく状況に課題があり、常に自滅のリスクがつきまとう馬。 3走前のローズＳと2走前の秋華賞は掛かって自滅。 前走の京都記念も前半やや掛かったが、向こう正面で他馬と馬体を離す形で運べたのが良くパフォーマンスを上げた。 1800ｍへの距離短縮は良いが、頭数増はマイナス。大外枠はごちゃつくリスクは低いが、掛かったり距離ロスが生じるリスクが高い。内荒れ馬場になって器用さを求められない状況が理想。 |
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