Tip coliseum > E.Yamazaki's TipKYOTO KIMPAI G3 - 5/1/2022 Chukyo11R |
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■標準馬場で逃げ、先行馬が揃った一戦 中京芝コースは前回の6回開催の後半2日からAコース→Bコースに変わったものの、雨の影響もあって時計を要していました。そこから約2週開けて多少回復するとしても、標準馬場くらいのはず。そのうえで発馬が決まれば積極的に行きたいバスラットレオン、その外にサトノフェイバーや、ディアンドル、クリノプレミアと逃げ、先行馬がわりと集いました。トーラスジェミニは外枠に入ったことで好位を狙うとしても、カイザーミノルもある程度前の位置を取ってくるはず。 バスラットレオンが発馬を決めればハイペース確定ですが、仮に決められたとしても平均ペースよりも速いペースになる可能性が高いでしょう。展開場は差し馬が有利ですが、前走で厳しいレースを経験している馬もチャンスがあります。今回はバスラットレオンが発馬を決めることも視野に入れて、平均からやや速い流れを想定して予想を組み立てます。 ■予想 ◎ (11)ダイワキャグニー 不良馬場の昨年のエプソムCを優勝し、昨年の毎日王冠でも2着、3歳時の毎日王冠でも4着しているように、東京芝1800mがベストの馬。マイル戦はやや忙しく、東京新聞杯、安田記念のように序盤から無理に脚を使わせて逃げると最後が苦しくなりますが、4走前のマイラーズCでゲート出たなりの好位からの競馬ならば対応できます。また、芝1800mがベストの馬にとって、1分31秒台の高速決着はスピード面で厳しいものがありますが、1分33秒台を切るか切らないか…、1分32秒後半の決着なら普通に対応できます。 前走は初ダート、スタート地点の芝で勢いの乗せて3番手の外でレースを進め、4角では外から前に並びかけ、直線で一瞬は先頭に立つようなシーンもあったように、初ダートとしてはかなり優秀な内容でした。しかし、現状は芝がベストの馬。前走でダートの厳しい流れを経験したことで、しぶとさが増すと見て、好位からの粘り込みを期待します。 ○ (5)ディアンドル デビューから長らくスプリント路線を使われていましたが、芝1800m前後を使われるようになって成績が上昇し、5走前の小倉大賞典では、内のトーラスジェミニがハナを主張して行く中で、大外から積極的に絡んだ後、2番手でレースを進めて2着。6の福島記念では逃げて、逆に入れ替わり立ち代わりで他馬に絡まれたものの、マイペースで逃げ切りV。ヴィクトリアマイルでも折り合う競馬で4着に粘りました。 前走の中京記念でもマイペースで逃げながらも8着に失速しましたが、GⅠ好走後の疲れもあったはず。立て直された前走・福島記念はパンサラッサのアメリカンダートのようなオーバーペースに巻き込まれて13着大敗を喫したものの、前走で息が入れられない厳しい流れを経験したことで、スタミナ面が復活すると見て、ここでの巻き返しを期待しました。今回は前走のように、強烈な逃げ馬がいないのも好ましいです。 ▲ (1)ヴィジュネル 休養明けの好走後の前走で3勝クラスの奥多摩SをV。反動が出ても不思議ではなかった臨戦過程で結果を出したということは、勢いがあるということ。4歳馬らしく、上昇一途ということでしょう。また、前走は16番枠からスローペースを察知して2番手まで上がり、最後の直線では早め先頭に立っての勝利。展開には恵まれたものの、これまで末脚を生かしていた同馬が、正攻法の競馬で勝利したことも成長を意味するものです。今回は前走から1Fの距離延長になりますが、ハンデも54Kgと軽く、本来の差す型の競馬ができればチャンスがあるでしょう。 △ (4)ダイアトニック 一昨年の京都金杯で2着の実績馬。昨年の函館スプリントSでは超高速馬場のやや速い流れを外のダイメイフジに行かせて、2番手の最内をロスなく立ち回っての勝利という内容でした。同馬は昨年の高松宮記念でも3着と善戦しているものの、雨の影響で馬場が悪化した結果。その後の芝1200m戦では追走に苦労しているように、本質的に芝1200mは短い感があります。スワンS勝ちや阪急杯2着降着の実績があるように、芝1400mがベストとしても、芝1200mよりも芝1600mが向くと見て、警戒しました。一昨年の京都金杯2着時同様に、中団内々の競馬なら、チャンスがありそうです。 |
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