Tip coliseum > E.Yamazaki's TipNAGAOKA STAKES - 31/8/2019 Niigata11R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にロードマイウェイ(16.0pt)、ミスティックグロウ(15.0pt)、アモーレミオ(14.3pt)、ミッキーブリランテ(14.0pt)、レジーナドーロ(13.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。 しかし、今回の◎には、昨秋、素質馬が揃った東京スポーツ杯2歳Sでメンバー最速の上がりで2着した(4)アガラスを推します。この馬の瞬発力は相当なものがあります。3走前のきさらぎ賞は、馬場悪化を先行、前々走のニュージーランドTは、スローペースの外枠で外々を回るロス、前走はダートと敗因がしっかりしています。 アガラスはダービーに出走してもチャンスがあったと思われる馬。今回は3歳世代の優秀な上がり馬が揃った一戦ですが、春の段階で良化の余地が残る馬体だったあたりから、休養中の成長力に期待。鞍上にデムーロ騎手を配しているあたりからも、陣営の勝負度合いの高さが伺えます。 ○は、目下2連勝の3歳馬(9)ロードマイウェイ。前々走の国分寺特別は、超高速馬場のスローペースの中、2列目の外からメンバー最速の上がりを駆使して勝利。一方、道悪の前走・八ヶ岳特別は、逃げて2着馬を3馬身半差も突き放す、独奏劇を見せつけました。どのような馬場、ペースでも幅広く対応できるタイプ。しかし、今回はスタミナが不足する休養明けで昇級戦。今回で逃げた場合、息切れして失速する可能性もあるので、対抗評価としました。 ▲は、デビュー3戦目のシンザン記念で速い流れを利して3着と善戦した(6)ミッキーブリランテ。この馬は休養明けの前走・知多特別では春からの成長力を見せつけて勝利。コパノピエールが緩みないペースで逃げたことで展開に恵まれた面を加味しても、高指数で上々の内容でした。ただし、今回は何が何でも逃げ馬が不在。○ロードマイウェイが逃げるとするならば、スローペースが濃厚だけに、3番手評価までとなりました。 以下特注馬として、昨年のこのレースで勝ち馬と同タイム(3着)の(11)ミュージアムヒル。この馬は昨年のこのレースに限らず、3~4走前もこのクラスで4着。また、近2走はひと息ですが、休養明けは、2着、3着、4着という鉄砲巧者だけに、立て直されての変わり身に期待します。 △にデビューから3戦3勝の(2)ミスティックグロウ。この馬がデビュー戦で2着に降したカヴァルは、現在オープン馬。今回はノド鳴り手術後の長期休養明けで昇級戦、鞍上弱化もマイナスですが、底を見せていない怖さがあるので押さえます。 あとは、デビュー2戦目の未勝利戦、ベゴニア賞を連勝し、シンザン記念では1番人気に支持された(7)アントリューズ。シンザン記念の見解では、「ベゴニア賞は、どスローを先行して、ラスト1Fで大失速しているから、こんなのいらない」くらいにコメントし、無印としましたが、休養明けの江の島特別では見事に成長力を見せつけることができました。 前走はトゥザフロンティアが逃げてスローペースでしたが、直線一気を決めての完勝でした。ただし、脚をタメられなかった場合の危うさが常につきまとう上に、今回も1番人気と過剰人気。狙い下げてこそ、馬券妙味でしょう。 他では東京芝1600mの1000万下を制し、前々走の多摩川Sでも勝ち馬と0.4秒差(9着)の(3)アバルラータ。前走の新潟日報賞は7着も、直線半ばまで進路がなく、仕掛けが遅れたもの。それだけに巻き返しの可能性を秘めます。 最後に前走の湘南Sで2着の(10)レジーナドーロ。前走字はNHKマイルC当日が外差し馬場で、鞍上のレーン騎手が思い切って最後方から終いの競馬に賭けたことで2着と好走した面がありますが、現在の新潟も極端ではないにせよ、開催終盤を迎えて外のほうが伸びる馬場にはなってきているので、この馬も押さえたほうがいいでしょう。成長期の4歳馬だけに、休養中に成長している可能性もあります。 |
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