Tip coliseum > E.Yamazaki's TipQUEEN ELIZABETH CUP G1 - 15/11/2009 Kyoto11R |
|
|
|
Open Range |
|
Comment |
PP指数→http://www.erika-y.com/powerpoint/ 上位人気に支持される馬たちが揃って追い込みタイプの今年のエリザベス女王杯。このような場合は順当に実力順の追い込み馬同士決着する場合が5割。一方でペースがやや緩んだ場合は人気の追い込み馬がすべて不発に終わり、人気薄の逃げ、先行馬と比較的実力がある先行タイプの馬との決着で大波乱になるということが多々起こります。先週のアルゼンチン共和国杯は京都大賞典のオーバーペースを生かした追い込み馬のスマートギア、ジャガーメイルが人気を集めましたが揃って不発。結局前に行った実力馬が上位を占めて波乱となりました。 今年のエリザベス女王杯でペースを作るのはテイエムプリキュアとクィーンスプマンテ。この2頭がスタートしてからしばらくの間にどのようなペースと隊列を作るかで同レースが波乱になるのか順当になるのかが決まるでしょう。そこで今回はペースが緩むという残りの5割の可能性に掛け、逃げ、先行馬主体に馬券を組み立てたいです。 そこで◎には日経新春杯の勝ち馬(11)テイエムプリキュアを抜擢します。前走の京都大賞典は異常なオーバーペースで逃げたために失速してしまいましたが、逃げ馬が次走で粘るためのスタミナ強化の一戦と考えれば最高の前哨戦となりました。同馬は少し馬場が渋りマイペースで先行すれば牡馬一線級の馬たちとも互角に走れる馬です。馬場が回復化傾向にあるのは好ましい材料ではありませんが、スタミナを強化された同馬がうまいペースでレースを運べば、あっと驚く大逃走劇を決めそうな感があります。 ○には前走府中牝馬Sで先行して7着とがんばった(14)ニシノブルームーン。今回の出走メンバーを見渡すと今春の府中Sは出世馬を多く輩出したキーレースだったようです。それに付随する形でパールSに出走した馬もがんばっています。こういう現象が起こる場合、そのキーレースの勝ち馬は指数以上に強くなることが多く、そういう意味では要注目の一頭と言えます。前走を叩いてスタミナアップが見込める同馬は、先行脚質だけに大駆けの魅力十分と言えるでしょう。 ▲には牝馬クラシック2冠の(16)ブエナビスタはです。今回は巻き返し期待で人気になっています。しかし調教を見ると馬は前に行こうとしているのに脚がついてこないといった感じです。実力はナンバーワンなのであっさりという可能性もありますが、過大評価も出来ないと思います。 以下特注馬として、ヴィクトリアマイル2着の(9)ブラボーデイジー。前走の府中牝馬Sが叩き台の一戦で、次々を競り込まれたために17着と大敗してしまいました。前走内容はスタミナアップに繋がるでしょうし、デキも良くなってきています。今回が先行有利の流れになればヴィクトリアマイル2着の力で粘り込みを警戒する必要があるでしょう。 あとは△に前走京都大賞典で追い込み馬殺到の中、ゴール直前まで驚異の粘りは見事で、近2走の内容は古馬牡馬オープン馬に混じっても劣らない内容だった(7)クィーンスプマンテ。近2走の内容と今回おそらく前有利になるだろうと思われることから、有力な一頭だと思います。しかし前走から比べて今回は体調面がおそらく上がってきてはいないでしょう。そのぶん最後の粘りがどうなるかがカギとなります。 他では昨年の当レースの勝ち馬(5)リトルアマポーラ。前走休養明けの府中牝馬Sで厳しい流れを先行して5着と内容は良かったと言えるでしょう。あのような厳しい流れは休養明けの馬にとっては特に厳しいので評価できます。ただし前走時デキ自体は悪くありませんでした。よって体調面の上積みはそこまで大きくないと思われます。しかし能力は上の馬だけに警戒は必要でしょう。 ↓↓↓ナイス予想ボタンを「ブチーッ」と押して下さいませ。<(_ _)>↓↓↓ |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
590Nice |
Tip view |
3458view |