Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFILLIES' REVUE G2 - 12/3/2023 Hanshin11R |
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ラップギアコース適性値【瞬2平6消2】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01イティネラ【瞬1平1消0】 92 02イコノスタ【瞬1平1消0】 93 03ニシノトキ【瞬0平0消1】 90 04ジョリダム【瞬0平1消0】 77 05トウシンカ【瞬0平1消0】 89 06リバーラ 【瞬0平2消0】 95 07ポリーフォ【瞬2平0消0】 98 08エコロアイ【瞬0平0消1】 88 09ジューンオ【瞬0平1消1】 94 10トラベログ【瞬1平1消0】 97 11ルーフ 【瞬1平0消1】 95 12シングザッ【瞬1平0消0】101 13ブトンドー【瞬0平2消1】 93 14サラサハウ【瞬1平1消0】 89 15ムーンプロ【瞬1平1消0】 98 16マルモリデ【瞬0平0消1】 86 17プウスカン【瞬0平1消0】 99 18ランフリー【瞬2平0消0】 96 過去には1400メートル専用馬、もっと言うと1200メートルで強い競馬をした馬を積極的に狙うべきレースだったフィリーズレビュー。今でもその傾向が無くなったとは言えないのだが、時代の流れか、どうやらこのフィリーズレビューにもスローから瞬発化の流れが来ているように思う。 早い話、ここ10年ほどのフィリーズレビューは1600メートルを勝っている馬を買っておけばOKというレースになっているのだ。たとえば近年を見ても 2018年 8番人気1着 リバティハイツ 2019年 12番人気1着 ノーワン 2020年 5番人気1着 エーポス 2022年 2番人気1着 サブライムアンセム 全部数少ない「1600メートル勝ち経験馬」なのである。特にリバティハイツからエーポスまでの単勝22.3倍、単勝20.6倍に単勝13.8倍、この破壊力は凄まじい。 ■2010年以降、1600mに勝ち鞍のあった馬と無い馬 あり 44戦【8- 2-4- 30】勝率18% 複勝率32% 単回収242% 複回収114% なし 177戦【6-10-9-152】勝率 3% 複勝率14% 単回収 32% 複回収 73% しかしこの傾向も周知されてきたのだろうか、今年は (2)イコノスタシス (7)ポリーフォリア (10)トラベログ (12)シングザットソング (15)マルモリディライト (18)ランフリーバンクス と、6頭もの「1600メートル勝ち経験馬」が出走。このデータだけで絞り込むことができなくなってきたのは残念なところだが、ここに(13)ブトンドール、(11)ルーフや(6)リバーラが入っていない辺りに妙味を見出すことは できるか。 ただ、同じ1600メートル勝ち経験でも、そこを「逃げ」で勝ってきた馬は良くない。一般的にも1600メートルで逃げた馬が1400メートルに行くと、流れの違いに戸惑って力を発揮できないような場面は数多く見受けられる。 →(2)イコノスタシス →(7)ポリーフォリア →(10)トラベログ そうなると指数的には(12)シングザットソングに目が行くことになるのだが、同馬に関しては1600メートル勝ちのレースが余りにもスロー。ここがどうしても気になり、強気には推せないと思えてしまった。それ以降の2戦もスローの1600メートルで最後方からの競馬、今回も同様の競馬をするならポツンと離れた最後方ということにもなってしまうだろう。 ゲートの出が悪い訳ではないのだが、とにかく二の脚が遅い。1400メートルで馬群から離されず追走するには、それだけでも今までより かなり無理をする必要があり、その状態から今までと同じような末脚を発揮できる可能性が高いとは言えないところ。言い換えるなら、1400メートル向きの馬ではない可能性が高いのではないか ということだ。 ならば今年は(15)ムーンプローブで穴を狙うターンか? 他でもない、白菊賞で(12)シングザットソングを下している馬だ。前走のG1・阪神ジュベナイルフィリーズでは折り合いを欠いて大惨敗してしまったのだが、デビュー前の稽古から常に引っ掛かり加減の気性であり、そういった面から1400メートルへの距離短縮はプラス材料。 2018年 8番人気1着 リバティハイツ 2019年 12番人気1着 ノーワン 2020年 5番人気1着 エーポス と続く、フィリーズレビュー大穴の系譜を継ぐのは この馬ではないか!? ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 ---------- ※告知です 雑誌・競馬王の2023年4月号(2023.3.8(水)発売)にカラー10ページのロングインタビューを掲載させていただくことになりました。 実録インタビュー企画 競馬予想家という生き方 ゲスト:岡村信将 https://guideworks.co.jp/book/b622644.html こういった形で取り上げられるのは、2007年の雑誌・競馬最強の法則インタビュー以来16年ぶりのことになります。色々と答えているので、ぜひご覧になってみてください!! |
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