Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNIIGATA NISAI STAKES G3 - 29/8/2021 Niigata11R |
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ラップギアコース適性値【瞬9平1消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01セリフォス【瞬0平1消0】105 02クレイドル【瞬1平0消0】 97 03ウインピク【瞬1平0消0】 78 04タガノフィ【瞬1平0消0】 98 05スタニング【瞬2平0消0】 95 06オタルエバ【瞬1平0消0】102 07クラウンド【瞬1平0消0】 96 08アライバル【瞬1平0消0】103 09キミワクイ【瞬1平0消0】100 10サイード 【瞬1平0消0】 84 11コムストッ【瞬2平0消0】100 12グランドラ【瞬0平1消0】 91 現施行条件になってからの過去19年で1番人気が9勝(勝率47%)。勝ち馬を一覧すると2010年1着マイネイサベル(9番人気)以外の勝ち馬18頭が4番人気以内であり、5番人気以下は買うだけ無駄というレースにも見えてしまう。いわゆる「黙って1番人気を買っておけばOKなレース」なのだろうか。 しかしそれは勝ち馬に限った話で、実は毎年のように2桁人気の馬が2着、3着に入るのが新潟2歳Sというレース。過去19年で、10番人気以下の馬が7頭も2着に。その中には勝ちに等しい惜しい2着も複数あり、一概に「堅いレース」と決め打つワケにもいかないのが難しいところ。2桁人気の馬が平気で突っ込んでくるレースという考えも、あながち間違いではない。 2002年 6番人気2着 ヨシサイバーダイン 2006年 11番人気2着 マイネルーチェ 2007年 16番人気2着 シャランジュ 2008年 15番人気2着 ツクバホクトオー 2009年 15番人気2着 フローライゼ 2010年 10番人気2着 マイネルラクリマ 2012年 10番人気2着 ノウレッジ 2015年 12番人気2着 ウインファビラス 2016年 6番人気2着 オーバースペック 2017年 5番人気2着 コーディエライト ただ、1番人気が勝つにしても人気薄が好走するにしても ある程度傾向は決まっており、そこに当てはめていけば、新潟2歳Sの勝ち馬を探すことは、そう難しいことではないのではないか(と毎年思わされている)。 要は(ラップギア分類の)瞬発戦を速い上がりで勝っている馬が有利ということなのだが、そういった点からは、今年は(6)オタルエバー、(8)アライバル、(9)キミワクイーンと(11)コムストックロード辺りが有力候補になってくるはず。 「速い上がり」と言うと 差し馬に目が行きがちなのだが、実は前走後方からレースを進めた馬が新潟2歳S好走というのも、そんなに多くはない。さすがに前走が4角先頭の馬は嫌うべきだが、それ以外なら気にしなくても良いのでは。嫌うべきは逃げ馬と追い込み馬。 そういった点、危なげなく逃げ切った(6)オタルエバーは割り引きたいところ、(8)アライバルと(11)コムストックロードはレースラップと血統背景からスローペースよりハイペース向きのタイプと思えることもあり、本命には(9)キミワクイーンを大抜擢してみたい。 前走1400メートルからの臨戦もマイナス材料にはならず、前走は超スローペースの外、外を回り、内の馬を先に行かせて直線は馬ナリで先頭へ。後続が追いつくのを待って、残り1ハロンを切ってからの伸びが目立つ一戦だった。 ちなみに この(9)キミワクイーンの名前は「君はクイーン」ではなく、馬主の浦邊輝實(うらなべてるみ)さんが会長を務める熊本の肌美和(きみわ)株式会社に由来するものと思われる。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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