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| Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFILLIES' REVUE G2 - 14/3/2021 Hanshin11R |
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| ラップギアコース適性値【瞬２平６消２】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ゴールドチ【瞬０平２消０】 ９７ 02テリーヌ 【瞬０平０消１】 ８７ 03エルカステ【瞬０平１消０】 ９７ 04アンブレラ【瞬１平１消０】１０２ 05シゲルピン【瞬０平１消０】 ９６ 06クープドク【瞬０平０消２】 ８５ 07ポールネイ【瞬１平１消０】 ９９ 08ヨカヨカ 【瞬１平１消１】１００ 09ラヴケリー【瞬１平１消１】 ９４ 10ヴァーチャ【瞬１平１消０】１００ 11ララクリス【瞬１平１消０】 ９８ 12ブルーバー【瞬１平１消０】 ９６ 13ミニーアイ【瞬０平１消１】 ９４ 14ラストリー【瞬０平１消１】 ９４ 15エイシンヒ【瞬１平１消２】１０１ 16オパールム【瞬１平０消１】 ９８ 17フリード 【瞬０平０消１】 ９３ 18スティクス【瞬０平０消１】 ９６ 過去には１４００メートル専用馬、もっと言うと１２００メートルで強い競馬をした馬を狙っていくべきレースだった、フィリーズレビュー。今でもその傾向が無くなったとは言えないのだが、時代の流れか、どうやらこのフィリーズレビューにもスローから瞬発化の流れが来ているように思う。 早い話、ここ１０年ほどのフィリーズレビューは１６００メートル（以上）を勝っている馬を買っておけばＯＫというレースになっているのだ。たとえば近３年を見ても、２０１８年８番人気１着リバティハイツ、２０１９年１２番人気１着ノーワン、２０２０年５番人気１着エーポス、全部数少ない「１６００メートル勝ち経験馬」。この破壊力は凄まじい。 ■2010年以降、1600ｍ以上に勝ち鞍のあった馬と無い馬 あり 46戦【7-3-4- 32】勝率15% 複勝率30% 単回収214% 複回収111% なし 142戦【5-7-7-123】勝率 4% 複勝率13% 単回収 30% 複回収 80% 今年１６００メートルに勝ち鞍を持っているのは(４)アンブレラデート、(10)ヴァーチャリティと(15)エイシンヒテンの３頭。過去３年のリバティハイツ、ノーワンとエーポスを見ても前目に付ける馬は良くないと思うので、この３頭の中からは(10)ヴァーチャリティの一択。思いがけず、単勝１００倍級の大穴狙いということになってしまった。何より未勝利勝ちのラップ内容が良いし、 ２００１年 前走１０着→１着ローズバド ２００２年 前走１３着→１着サクセスビューティ ２００９年 前走１２着→１着ワンカラット ２０１４年 前走１０着→１着ベルカント など、このレースは前走大敗もまったく気にすることは無い。 思えば昨年８月１日の新馬戦、(16)オパールムーンにタイム差なし（０．０秒差）で２着に敗れていたのが、この(10)ヴァーチャリティ。その新馬戦を勝てていれば、(16)オパールムーンとの立場は逆になっていたのかも知れない逸材で。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。 |
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