Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFAIRY STAKES G3 - 11/1/2021 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ベッラノー【瞬1平0消0】100 02プリティイ【瞬1平1消1】 85 03アトミック【瞬1平0消0】 92 04ニシノエル【瞬0平0消1】 94 05クールキャ【瞬1平0消0】 97 06ネクストス【瞬1平0消1】 96 07タイニーロ【瞬1平0消0】 97 08テンハッピ【瞬1平0消1】 99 09ファインル【瞬1平1消0】 99 10シャドウフ【瞬0平0消1】 97 11オプティミ【瞬1平0消0】 93 12ラストリー【瞬0平1消1】 94 13カラパター【瞬0平1消0】 88 14ビップエレ【瞬0平0消1】 91 15ホウオウイ【瞬0平1消0】 93 16グロリユー【瞬0平0消1】 86 新春3日間開催の最終日、本日の中山メインは3歳牝馬限定のフェアリーステークス。このレースの勝ち馬は桜花賞やオークスでは苦戦の傾向だが、3歳秋以降に古馬を相手に強さを見せる傾向。前年勝ち馬のスマイルカナも、まさにそういったタイプに成長してきた。 今年はアルテミスSの上位組が人気の中心になりそうなフェアリーSだが、その中でも中心に構えるのは同レース3番人気3着の⑧テンハッピーローズということになるのだろう。同レース2着のククナは前日シンザン記念で1番人気4着に敗れたのだが、この辺りが人気にどう作用するのかという点にも注目しておきたい。 しかしながら、このレースは“クラシックで通用しそうな馬”を買うべきではない。ラップギア的な説明を加えると、【瞬4平5消1】の中山芝1600mで良いところを見せた馬が、その後【瞬8平2消0】の阪神1600m桜花賞や、同じく【瞬8平2消0】の東京芝2400mオークスで飛躍する姿は考えづらいということ。このレースの勝ち馬が活躍できる場面は、古馬になってからの流れの厳しいレースということにもなってくる。 例えば2010年11番人気1コスモネモシン、2012年10番人気1着クラウンロゼと、2014年11番人気1着ノットフォーマル。さらには2016年ビービーバーレルや2017年ライジングリーズン2018年プリモシーンなど、おおよそ“牝馬特有の切れ味”とは無縁の、粘り強い先行馬が活躍する傾向にあるのは間違いない。 そういった適性的なモノも含めて、(8)テンハッピーローズや(5)クールキャットの人気は疑問視している。去年10月のアルテミスSで3着と5着に好走した両馬だが、そことはまったく毛色の違うレースになる可能性が高いからだ。 指数的には最上位の(1)ベッラノーヴァにしても非力な瞬発力タイプであって、このレース向きとは思えないところ、パワータイプというなら(1)ベッラノーヴァより100kg以上重い(7)タイニーロマンスを狙ってみたいと思い立った。新馬戦でラスト1ハロン11秒4を記録している馬だ。 父ノヴェリストは今ひとつ成績の冴えない種牡馬なのだが、現在のところ唯一の重賞勝ちは2019年にデビュー2戦目でG3・京成杯(中山芝2000メートル)を勝ったラストドラフト。稀代の東京巧者ダイワキャグニーの半妹であること以上に、色々と重なる部分があるのではないだろうか。ノヴェリストの産駒もドンと来い! ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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