Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSHUKA SHO G1 - 18/10/2020 Kyoto11R |
|
|
|
Comment |
ラップギアコース適性値【瞬5平4消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ミヤマザク【瞬2平1消0】106 02リアアメリ【瞬3平0消0】111 03マルターズ【瞬5平1消0】105 04ホウオウピ【瞬3平0消0】106 05ウインマイ【瞬3平1消0】105 06ダンツエリ【瞬2平2消1】102 07ムジカ 【瞬3平2消0】 98 08ソフトフル【瞬2平1消0】105 09サンクテュ【瞬3平0消0】102 10クラヴァシ【瞬3平0消0】107 11フィオリキ【瞬2平1消1】100 12マジックキ【瞬3平1消0】105 13デアリング【瞬2平1消1】115 14オーマイダ【瞬2平3消0】102 15ミスニュー【瞬1平2消0】101 16パラスアテ【瞬2平1消1】102 17ウインマリ【瞬3平1消0】105 18アブレイズ【瞬2平0消0】 97 本命、大穴、自由自在。特定のラップを得意とする馬だけを買っておけばOK。そんな夢のような時代が、かつての秋華賞には存在した。拙作『ラップギア』で表現するならば、平坦ラップを得意とする馬のレース。 桜花賞やオークスで要求される適性とはまったくの別物であり、桜花賞やオークスのみならず、トライアルも含めた牝馬三冠戦線全体においても特異なレース。それが宝の山とも言える、2011年までの秋華賞だった。 その後はダイワスカーレットやジェンティルドンナ、ショウナンパンドラなど強い瞬発馬が秋華賞を席巻した時代もあったのだが、そういった時代を経て、現在はそれでもやはり、秋華賞相は平坦ラップを得意とする馬(平坦馬と定義する)のレースだと思うに至る。 1990年代の昔から、秋華賞を勝てるような瞬発馬は、その多くが直後にエリザベス女王杯(G1)を勝ったり、ジャパンカップを勝ち負けになったりしている。たとえば秋華賞直後のジャパンカップ、ファビラスラフインは7番人気2着、レッドディザイアは6番人気3着、ミッキークイーンは3番人気8着だったのだが、ジェンティルドンナは3番人気1着でアーモンドアイも1番人気1着。翌年と言う話ならショウナンパンドラもジャパンカップを勝っている。 つまりは『秋華賞勝てる瞬発馬はジャパンカップも勝ち負けできる』と考えることもできるし、逆に『ジャパンカップで勝ち負けになるぐらいの瞬発馬じゃないと秋華賞は勝てない』と考えることも可能。これは相当な難題だと言って間違いないだろう。 そこで今年の(13)デアリングタクトという話になるのだが、どうなのだろう。正直なところ、次走ジャパンカップに出たとして、そこで勝ち負けできるほどの馬だとは思っていない。そこまで(オッズほど)抜けた馬とは思っていないのだが、それでも平坦ラップのエルフィンSや消耗ラップ・桜花賞での勝ちっぷりを見るに、秋華賞では この馬から買わざるを得ないのが悔しいところ。 たとえば桜花賞は結果的に強い競馬になってものの、途中から仕掛けてポジションを取りに行こうとしたところ、引っ掛かりそうになったので慌てて抑えて後方から末脚に賭けることに。 オークスでは「桜花賞の流れでも掛かるぐらい」だったのでそういった不安はあったはず。結果ポジション取りをあきらめて後方待機一択の戦法。直線では前が壁になるも、強引に内に切れ込んでの、これもまた強い競馬。つまりは桜花賞もオークスも、強い競馬ではあったものの、戦法としては(意図せず)イチかバチかの競馬であったことは間違いない。 しかしそれでも、そこまで突き詰めても、それでも(13)デアリングタクトを外して買うほうが分が良いという結論を見出すことができなかった。ずっと(13)デアリングタクトを買い続けているならまだしも、人気の後追いをせざるを得ない形、これは結構な屈辱だ。 ……そのかわり、相手となる馬は「適性に全振り」で行こうではないか。その候補としてはラップギア適性値【瞬2平3消0】の(14)オーマイダーリン、同じく【瞬1平2消0】の(15)ミスニューヨーク、それに消耗戦を強い競馬で勝っている【瞬2平1消1】(11)フィオリキアリの3頭。いずれも瞬発力のある馬ではないので指数的には上がってこないのだが、秋華賞が秋華賞らしい流れになれば台頭してくるはず。 加えて、2番人気(2)リアアメリアはラップギア適性値【瞬3平0消0】、これは秋華賞の流れに向かないと思っているので、ラップギア平坦戦をこなした馬だけでもっと絞り込むことも可能か。それなら(13)デアリングタクト1着固定でも配当が跳ねてくるぞ! ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
0Nice |
Tip view |
298view |